軽く歩こうということで、落穂拾いになるが、天見の里山3座を
ぐるっと巡ってきた。地味な山なのだが、初めて歩いたので
そこそこ好奇心は満足させられた。
南海千早口駅で電車を下りて、国道371号線を渡る。
開通間近の地蔵トンネル方面へ、まだ車両通行止めの舗装道を歩く。
九葉山地蔵寺を左に見送ると、地蔵トンネルが見えてくる。
トンネル入り口の右手が、登山口となる。
ジルミ峠へは、植林の中を、ほんのわずかの登りだ。
峠に出ると西側が雑木林になっている。
峠を左に、だらだらと登っていく。目の前の傾斜が急になる。
眼前には学文峰のピークだ。坂の途中で休んでいる熟年4人組を抜く。
ピークへは、今回Mr.Dashは無理やり直登し、ともちゃんは左から
巻きながら登ってみた。
三角点(点名:唐久谷)がある学文峰のピーク(冒頭写真)は、静けさの中。
小休止しただけで、先を急ぐ。
落ち葉が滑りやすい急坂を下り、南への稜線を忠実にたどる。
すぐ東に金剛開閉所があり、高圧電線がタコ足状態になっている。
この尾根も2回、頭上を電線が横切る。
再び暗い植林の中を、下峠に至る。左の尾根をとり、
ひかがんばりで、井谷ノ峰の山頂に到着。本日の最高点491mである。
電波反射板が立っており、その方向のみ、多少、展望が利く。
電線だらけの向こうには、嶽山と金胎寺山が見えた。
急斜面を下り、上り返すと、鉄塔が立つ標高およそ450mの叶山。
「かなやま」と読む。本日3回目の送電線との遭遇だ。
さらに先へと尾根をたどると、ほどなく進路が北への下りになる。
ひとつコブを越えると、目立たないが分岐があり、植林の中をぐんぐん下る。
突然、前方が開け、広場が見えた。赤い鳥居が複数見える。
叶山稲荷だ。ここで遅めの昼食をとる。寒い季節はラーメンが美味い。
ここからの下りは、露出した岩の階段状の急坂をとる。
今日、一番歩くのが愉しい一帯である。
それも10分ほどで終わり、下の大鳥居をくぐる。
左右に道が分かれるが、左を取ったら371号線にポンと出た。
登山口の表示はないから、知らないと分からない、非常に目立たない場所だった。
天見駅に着く。食事や休憩も含め、わずか2時間半の山行で、
3つもピークを踏めた、お気軽縦走となった。
ぐるっと巡ってきた。地味な山なのだが、初めて歩いたので
そこそこ好奇心は満足させられた。
南海千早口駅で電車を下りて、国道371号線を渡る。
開通間近の地蔵トンネル方面へ、まだ車両通行止めの舗装道を歩く。
九葉山地蔵寺を左に見送ると、地蔵トンネルが見えてくる。
トンネル入り口の右手が、登山口となる。
ジルミ峠へは、植林の中を、ほんのわずかの登りだ。
峠に出ると西側が雑木林になっている。
峠を左に、だらだらと登っていく。目の前の傾斜が急になる。
眼前には学文峰のピークだ。坂の途中で休んでいる熟年4人組を抜く。
ピークへは、今回Mr.Dashは無理やり直登し、ともちゃんは左から
巻きながら登ってみた。
三角点(点名:唐久谷)がある学文峰のピーク(冒頭写真)は、静けさの中。
小休止しただけで、先を急ぐ。
落ち葉が滑りやすい急坂を下り、南への稜線を忠実にたどる。
すぐ東に金剛開閉所があり、高圧電線がタコ足状態になっている。
この尾根も2回、頭上を電線が横切る。
再び暗い植林の中を、下峠に至る。左の尾根をとり、
ひかがんばりで、井谷ノ峰の山頂に到着。本日の最高点491mである。
電波反射板が立っており、その方向のみ、多少、展望が利く。
電線だらけの向こうには、嶽山と金胎寺山が見えた。
急斜面を下り、上り返すと、鉄塔が立つ標高およそ450mの叶山。
「かなやま」と読む。本日3回目の送電線との遭遇だ。
さらに先へと尾根をたどると、ほどなく進路が北への下りになる。
ひとつコブを越えると、目立たないが分岐があり、植林の中をぐんぐん下る。
突然、前方が開け、広場が見えた。赤い鳥居が複数見える。
叶山稲荷だ。ここで遅めの昼食をとる。寒い季節はラーメンが美味い。
ここからの下りは、露出した岩の階段状の急坂をとる。
今日、一番歩くのが愉しい一帯である。
それも10分ほどで終わり、下の大鳥居をくぐる。
左右に道が分かれるが、左を取ったら371号線にポンと出た。
登山口の表示はないから、知らないと分からない、非常に目立たない場所だった。
天見駅に着く。食事や休憩も含め、わずか2時間半の山行で、
3つもピークを踏めた、お気軽縦走となった。