![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/16/fa937d36f41f1b597eee95f1889f5869.jpg)
■カバー写真
稲村ヶ岳山荘の夕食は味噌鍋。ここの小屋は食材を含むすべての物資をボッカで上げている。
今シーズンは新型コロナウィルス対策で閉鎖中だ。
登山の楽しみのひとつに、山小屋での食事がある。
昔は肉なしカレーが無造作に配られる程度のところも多く、米を持って来いという
小屋もあった。カネもなかったこともあってテント泊もしたものだが、
最近は食事の質も上がって、それ自体を楽しみにできるようになった。
そこで今回は、ここ数年で泊まった山小屋の食事を「反芻」してみた。
まずははじめに注意書きを。
※ メニューはあくまで当時のもの。
※ 山小屋は、立地条件などから可能なサービスレベルが変動する。この場では、
どのメニューが豪華でどこが粗末とか、そういうことを述べたいのではない。
すべて、良き思い出の中にあるものだ。
※ 今シーズン、山小屋は営業時期・受け入れ内容を大幅に変更しているところが多い。
必ず事前に確認しよう。
まずは北アルプスから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ae/9456dd9993a8ff1189a6b178833c0ded.jpg)
立山の雷鳥荘(2019年)。
温泉もあって、くつろげる山小屋。ビール、呑んでる!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/38/220fb90027fced395fadad64511ca96c.jpg)
舟窪小屋(2015年)。
「鼻突き八丁」の急登はきつかったな。メシが嬉しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a6/a5791705cb3f59ab01814a36de284134.jpg)
蝶ヶ岳ヒュッテ(2016年)。
小屋の近くでブロッケン現象をみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/68/1cd5efc41f788128d27c1699d72e662b.jpg)
西穂山荘(2018年)。
地酒のラインナップが豊富で、「西穂ラーメン」も美味い。
お次は南アルプス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0a/a01d8cc1bc1ea195014b8afe655b4176.jpg)
仙丈小屋(2019年)。この標高でエビフライに感激。
周辺には高山植物も多かったなあ。
霧ヶ峰~八ヶ岳連峰は、このところ利用機会が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2c/4036d4558f84e41d9f891f04155e4773.jpg)
八島ヶ原湿原のヒュッテみさやま(2018年)
小人数しかお客さんをとらない、隠れ家的な小屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4e/e1780c569b080b2376e61f76006bac1c.jpg)
北横岳ヒュッテ(2017年)。
すき焼きに舌鼓!! こうした「共有系」メニューもいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8d/29d11819657cf151c77ed6e8e714e46d.jpg)
麦草ヒュッテ(2017年)。
食後、ご主人が苔のレクチャーをしてくださり、これが最高におもろい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/90/2a06360e91903acaa32a952af4901aa6.jpg)
白駒山荘(2019年)。
別途、食用ホオズキのスイーツを置いてあり、甘酸っぱさに山にいるのを忘れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ce/8b51066c1abe7c24c894dbf62f099e4c.jpg)
赤岳山荘(2018年)。
肉!! 小屋の前まで車が入るので物資輸送には有利。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/41/a2241517ca35b257cf1ea892044642d3.jpg)
赤岳頂上山荘(2018年)。
展望バツグンの食堂。ギターも置いてあって、食前につま弾いていたら、
見ず知らずのおばちゃんに3曲ほどリクエストされた。
その他地域のメニューに移る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/43/509fe33125e98c62476b71a0595d998e.jpg)
富士山の山室(2018年)。
伝統である。驚異的な人数をさばくにはカレーしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b7/9f16bfbef16dae18f1f744e1b954cd37.jpg)
大峰山系・弥山小屋(2018年)。
弥山の直下にある、大峰山系では貴重な小屋。
ここもヘリでの救急ができない中、本当にがんばっておられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/14/0aea0ecf4b043744c3791767585c76c8.jpg)
大杉谷・桃ノ木山の家(2017年)。
ルート中に、もしもこの小屋がなかったらと思うとゾッとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a8/d1709e65711935d13d8942696054f31a.jpg)
四国からは、剣山頂上ヒュッテ(2018年)。
このところ毎年おじゃましている。蕎麦どころの祖谷(いや)が近いので
温かいそばが出る。表に出ると星も出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e8/f1d66365447abac7fd23115201fdfe13.jpg)
番外。
多くの小屋ではビールが飲める(小屋によっては生も)が、ちょびっと日本酒を
やるなら、日本盛のモンベルコラボ缶が手軽でいい。
これはテント泊の時も、湯せんで燗しながらちびりちびりやるのもいい。
ただし高所での飲酒は、いつも以上に控えめに。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
稲村ヶ岳山荘の夕食は味噌鍋。ここの小屋は食材を含むすべての物資をボッカで上げている。
今シーズンは新型コロナウィルス対策で閉鎖中だ。
登山の楽しみのひとつに、山小屋での食事がある。
昔は肉なしカレーが無造作に配られる程度のところも多く、米を持って来いという
小屋もあった。カネもなかったこともあってテント泊もしたものだが、
最近は食事の質も上がって、それ自体を楽しみにできるようになった。
そこで今回は、ここ数年で泊まった山小屋の食事を「反芻」してみた。
まずははじめに注意書きを。
※ メニューはあくまで当時のもの。
※ 山小屋は、立地条件などから可能なサービスレベルが変動する。この場では、
どのメニューが豪華でどこが粗末とか、そういうことを述べたいのではない。
すべて、良き思い出の中にあるものだ。
※ 今シーズン、山小屋は営業時期・受け入れ内容を大幅に変更しているところが多い。
必ず事前に確認しよう。
まずは北アルプスから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ae/9456dd9993a8ff1189a6b178833c0ded.jpg)
立山の雷鳥荘(2019年)。
温泉もあって、くつろげる山小屋。ビール、呑んでる!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/38/220fb90027fced395fadad64511ca96c.jpg)
舟窪小屋(2015年)。
「鼻突き八丁」の急登はきつかったな。メシが嬉しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a6/a5791705cb3f59ab01814a36de284134.jpg)
蝶ヶ岳ヒュッテ(2016年)。
小屋の近くでブロッケン現象をみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/68/1cd5efc41f788128d27c1699d72e662b.jpg)
西穂山荘(2018年)。
地酒のラインナップが豊富で、「西穂ラーメン」も美味い。
お次は南アルプス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0a/a01d8cc1bc1ea195014b8afe655b4176.jpg)
仙丈小屋(2019年)。この標高でエビフライに感激。
周辺には高山植物も多かったなあ。
霧ヶ峰~八ヶ岳連峰は、このところ利用機会が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2c/4036d4558f84e41d9f891f04155e4773.jpg)
八島ヶ原湿原のヒュッテみさやま(2018年)
小人数しかお客さんをとらない、隠れ家的な小屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4e/e1780c569b080b2376e61f76006bac1c.jpg)
北横岳ヒュッテ(2017年)。
すき焼きに舌鼓!! こうした「共有系」メニューもいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/8d/29d11819657cf151c77ed6e8e714e46d.jpg)
麦草ヒュッテ(2017年)。
食後、ご主人が苔のレクチャーをしてくださり、これが最高におもろい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/90/2a06360e91903acaa32a952af4901aa6.jpg)
白駒山荘(2019年)。
別途、食用ホオズキのスイーツを置いてあり、甘酸っぱさに山にいるのを忘れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ce/8b51066c1abe7c24c894dbf62f099e4c.jpg)
赤岳山荘(2018年)。
肉!! 小屋の前まで車が入るので物資輸送には有利。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/41/a2241517ca35b257cf1ea892044642d3.jpg)
赤岳頂上山荘(2018年)。
展望バツグンの食堂。ギターも置いてあって、食前につま弾いていたら、
見ず知らずのおばちゃんに3曲ほどリクエストされた。
その他地域のメニューに移る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/43/509fe33125e98c62476b71a0595d998e.jpg)
富士山の山室(2018年)。
伝統である。驚異的な人数をさばくにはカレーしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/b7/9f16bfbef16dae18f1f744e1b954cd37.jpg)
大峰山系・弥山小屋(2018年)。
弥山の直下にある、大峰山系では貴重な小屋。
ここもヘリでの救急ができない中、本当にがんばっておられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/14/0aea0ecf4b043744c3791767585c76c8.jpg)
大杉谷・桃ノ木山の家(2017年)。
ルート中に、もしもこの小屋がなかったらと思うとゾッとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/a8/d1709e65711935d13d8942696054f31a.jpg)
四国からは、剣山頂上ヒュッテ(2018年)。
このところ毎年おじゃましている。蕎麦どころの祖谷(いや)が近いので
温かいそばが出る。表に出ると星も出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e8/f1d66365447abac7fd23115201fdfe13.jpg)
番外。
多くの小屋ではビールが飲める(小屋によっては生も)が、ちょびっと日本酒を
やるなら、日本盛のモンベルコラボ缶が手軽でいい。
これはテント泊の時も、湯せんで燗しながらちびりちびりやるのもいい。
ただし高所での飲酒は、いつも以上に控えめに。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!