![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a3/2541781a6d0ee324afe2cabd34023138.jpg)
12月の山岳部の例会は、久しぶりに鈴鹿山系の山、宮指路岳に行くことに
なっていた。
しかし、朝、目覚めてビックリ!
表は一面の雪景色に変わっていた。
天理にメンバーが集合したが、名阪国道が通行止め。開くのを待っていたら
いつになるか分からない。
急遽、行き先を変更。道の駅ふたかみパーク当麻に車を置いて、
そこで車を最小限に絞って移動し、葛城山にしようということになったが、
いざ道の駅に着いたら、もう二上山でいいやということになった。
それなら、登山地図にも書かれていない、知る人ぞ知るルートを案内しようと
いうことで、2週間前に散歩した岩ルートからアプローチし、雌岳経由、
原岳、麻呂子山へとたどることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ab/43e3711040b0b03036e473fe91a1a607.jpg)
まず池沿いに進めば「透水」の中川酒造がある。
一同、強烈な引力に吸い寄せられたが、試飲はできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b4/3dd554de5bbde9527039a02cd55191e6.jpg)
裏向地蔵の近くから急な尾根に取り付き、岩場に到着。
岩に雪がついていて、ちょっぴり緊張させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b2/68722261196a43d03c16d0cbbb7121d9.jpg)
上の岩場では、ノブちゃん、この開放感!!
馬の背に着く。さすがに雪が若干多いような。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f5/e5dbdab5325ebf2668373c4cd39f7b4e.jpg)
で、お決まりの雪合戦。そのうちキャッチボールとなってしまった。
二上山雌岳の山頂は、こんな寒い日でもそれなりに人がいた。
日時計のミカゲ石は、雪で非常に滑りやすくなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c0/cd55fdcb18e05f7d6c8fe71c89b84d9f.jpg)
しかし、それも遊びに変えてしまう、いいオトナたち。
岩屋峠方面に下りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/79/c504ec220bef62bd35a4f8f8c609da44.jpg)
雪でお化粧した椿が、いい風情をかもし出していた。
岩屋峠からは竹内峠へ向かうが、途中でダイトレの稜線を外れ、
手製の簡易標識の分岐を東に折れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c4/a5c3558ad3cd315b2f5610066521e58f.jpg)
ほどなく荒れた倒木帯を通過し、原岳の地味なピークへ。
そのすぐ奥が、切り開かれベンチもある「よりみちひろば」である。
風が通り抜けてちょっと寒かったが、時間も時間なので、ここで昼食。
カップラーメン持参のメンバーが多い中、「いいな~」を連発しながら
おにぎりをかじる部員も。
ここからは、まともな標識もなく、頼りないテープを参考にしながら、
GPS尾根を追う展開。ただし、道はハッキリしている。
雑木林の緩やかな山道をたどり、2つ目の切り開き、ベンチの広場からは
急激な下りをこなす。そのあとも雑木林。
やがて植林に変わるが、緑のテープが2本、木に巻きつけられていて、
直進は焼却場、左はめざす麻呂子山に続くことがわかる。
麻呂子山への道は落ち葉がたまり滑りやすいが、ルートは丁寧に
階段が切ってあり、誰かがちゃんと手入れしているようだ。
見ると、路傍の木の股にショベルが立てかけてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a2/461b443a3fec51602285826810f99bf3.jpg)
麻呂子山は、当麻寺のすぐ後ろに見える、丸いおわんを伏せたような
山だが、ピークを踏むのは今日がはじめて。
展望はない、なんということもない山頂は、静寂さだけが漂っていた・・・
と書きたいが、実際には山岳部メンバーのにぎやかなしゃべり声に
包まれていた。
14時頃には、駐車地に帰還。らくちん、らくちん。
なっていた。
しかし、朝、目覚めてビックリ!
表は一面の雪景色に変わっていた。
天理にメンバーが集合したが、名阪国道が通行止め。開くのを待っていたら
いつになるか分からない。
急遽、行き先を変更。道の駅ふたかみパーク当麻に車を置いて、
そこで車を最小限に絞って移動し、葛城山にしようということになったが、
いざ道の駅に着いたら、もう二上山でいいやということになった。
それなら、登山地図にも書かれていない、知る人ぞ知るルートを案内しようと
いうことで、2週間前に散歩した岩ルートからアプローチし、雌岳経由、
原岳、麻呂子山へとたどることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ab/43e3711040b0b03036e473fe91a1a607.jpg)
まず池沿いに進めば「透水」の中川酒造がある。
一同、強烈な引力に吸い寄せられたが、試飲はできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b4/3dd554de5bbde9527039a02cd55191e6.jpg)
裏向地蔵の近くから急な尾根に取り付き、岩場に到着。
岩に雪がついていて、ちょっぴり緊張させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b2/68722261196a43d03c16d0cbbb7121d9.jpg)
上の岩場では、ノブちゃん、この開放感!!
馬の背に着く。さすがに雪が若干多いような。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f5/e5dbdab5325ebf2668373c4cd39f7b4e.jpg)
で、お決まりの雪合戦。そのうちキャッチボールとなってしまった。
二上山雌岳の山頂は、こんな寒い日でもそれなりに人がいた。
日時計のミカゲ石は、雪で非常に滑りやすくなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c0/cd55fdcb18e05f7d6c8fe71c89b84d9f.jpg)
しかし、それも遊びに変えてしまう、いいオトナたち。
岩屋峠方面に下りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/79/c504ec220bef62bd35a4f8f8c609da44.jpg)
雪でお化粧した椿が、いい風情をかもし出していた。
岩屋峠からは竹内峠へ向かうが、途中でダイトレの稜線を外れ、
手製の簡易標識の分岐を東に折れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c4/a5c3558ad3cd315b2f5610066521e58f.jpg)
ほどなく荒れた倒木帯を通過し、原岳の地味なピークへ。
そのすぐ奥が、切り開かれベンチもある「よりみちひろば」である。
風が通り抜けてちょっと寒かったが、時間も時間なので、ここで昼食。
カップラーメン持参のメンバーが多い中、「いいな~」を連発しながら
おにぎりをかじる部員も。
ここからは、まともな標識もなく、頼りないテープを参考にしながら、
GPS尾根を追う展開。ただし、道はハッキリしている。
雑木林の緩やかな山道をたどり、2つ目の切り開き、ベンチの広場からは
急激な下りをこなす。そのあとも雑木林。
やがて植林に変わるが、緑のテープが2本、木に巻きつけられていて、
直進は焼却場、左はめざす麻呂子山に続くことがわかる。
麻呂子山への道は落ち葉がたまり滑りやすいが、ルートは丁寧に
階段が切ってあり、誰かがちゃんと手入れしているようだ。
見ると、路傍の木の股にショベルが立てかけてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a2/461b443a3fec51602285826810f99bf3.jpg)
麻呂子山は、当麻寺のすぐ後ろに見える、丸いおわんを伏せたような
山だが、ピークを踏むのは今日がはじめて。
展望はない、なんということもない山頂は、静寂さだけが漂っていた・・・
と書きたいが、実際には山岳部メンバーのにぎやかなしゃべり声に
包まれていた。
14時頃には、駐車地に帰還。らくちん、らくちん。