Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2020年11月28日(土) [六甲]六甲山系逆縦走、2回目は記念碑台から摩耶山を越えて鵯越へ!

2020年11月30日 | 山登りの記録
■メイン写真
夕陽に照らされた、ポートアイランドと神戸空港(菊水山山頂から)


■今回のコース
六甲ケーブル山上駅→記念碑台→丁字ヶ辻→杣谷峠→摩耶山→桜茶屋→大龍寺→鍋蓋山→
菊水山→鵯越駅


先月(塩尾寺~六甲最高峰~記念碑台)に続き、六甲山系を逆縦走する2回目。
今回も18km、37,000歩のロングルート。
最後の30分ほどは谷間の暗い道のため、ヘッ電を使うことになったが、皆さん、
なかなかのGood Jobだった。



記念碑台のビジターセンター前で準備体操。



なんだか新しい宿泊施設もできていた。



六甲山牧場が近づくと、こんな標識も。



柵の向こうに、確かに羊さん。目が合った。牛もポニーも見えたし満足(笑)。



杣谷峠。「ここ知ってる、前に来た!」との声も。
右に「六甲にある北アルプス」、シェール槍や新穂高を見ながら進む。



ノブドウの実が綺麗。花が少ないこの季節、たまに見かけるきれいな色の実が
目を楽しませてくれる。



とう利天上寺(とうの字は、りっしん偏に刀)。摩耶夫人(お釈迦様の生母)を本尊とする、
日本唯一の寺だ。
摩耶山の南側直下にあったが、昭和51年の火災でこの場所に移転・復興した。



とう利天上寺からは、須磨方面から鈴蘭台方面の眺めが得られる。
写真は明石海峡大橋と淡路島。



オテル・ド・摩耶の前を通る。時間があればお茶でもしていきたいところだが、
いつも素通りしてしまう。ごめんね。



摩耶山の掬星台でも展望を楽しむ。
今度は関空。ちょうど太陽の光が海に反射していた。



大阪市街と、背後に生駒山。
いろんな角度から風景が楽しめるのがいい。



南側直下には、旧・摩耶観光ホテル(通称マヤカン)の廃墟も見える。
掬星台の休憩舎で風をよけながらランチを摂った。



天狗尾根は花崗岩の急坂が続く。登ってくる人は皆、苦しそうだった。



市ヶ原への途中、まだ色鮮やかなカエデを見た。



こんなのも。



桜茶屋の先で沢を渡り、大龍寺への舗装道に入る。
この区間、右手斜面のカエデ林がかなり綺麗だった。



バス道を渡り、大龍寺の山門を過ぎる。
大龍寺の境内には時間の関係で寄らず、参道の石段の下部から左の山道をとる。



そのまましばらく道なりに登り返すと、鍋蓋山に着く。
南側が大きく開け、神戸の海が正面に見える。

鍋蓋山からの下りも、かなり急である。行程も終盤、疲れが出始めるころだ。
皆さん、苦労しながら慎重に下りていく。



天王吊橋を渡る。
ここから菊水山への、これまた急登が始まる。



菊水山に到着。16時を回っているので、あまりゆっくりできる時間はない。
とはいえ、景色だけはここでもしっかり楽しんだ。

菊水山からの下り坂も、階段の段差が微妙に大きく、歩きにくい。
ゴルフ場を左に見つつ下り、神戸電鉄の線路が見えてくる。



一度、舗装道に出るが、最後にもう一度山道に入り、そのまま鵯越駅へ。
駅に着いた時にはもうかなり暗くなっていた。
カロリーをけっこう使ったのか、気がついたら腹ペコだった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年11月26日(木) [京都北... | トップ | 2020年11月29日(日) [奈良]... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山登りの記録」カテゴリの最新記事