■メイン写真
ちょうど満開だった、津越のフクジュソウ
■今回のコース
桧川迫川沿いの駐車スペース→フクジュソウ自生地→稱名寺→(林道)→民家脇→
尾根分岐→柚野山→尾根分岐→(旧道)→蔵のある廃屋→民家脇→稱名寺→
桧川迫川沿いの駐車スペース
フクジュソウが見ごろかもしれないとの感触を得たので、津越へ。
ちょうど天気もいいので、ついでに柚野山に登ってこよう。
稱名寺付近は道も狭く、ごく限られた駐車スペースは簡単にいっぱいに
なってしまうので、初めから一番下の桧川迫川沿いの路肩に駐車し、
稱名寺まで歩いて登ることにした。
結果的には、平日だったので、上まで車をつけても駐車できたのだが。
津越の集落に向かう。ぽかぽかと暖かい日だ。
ほどなくフクジュソウの自生地に到着。おおー、咲いてる咲いてる!!
春の陽光がやわらかく反射し、可憐さ倍増。
群生もあちこちにある。
こんな近くで見られるのがいい。
稱名寺の前からは、梅の枝越しに、櫃ヶ岳が見える。
稱名寺。コンパクトなお寺だが清楚。
ちなみに津越は、有名な女優さんの出身地でもあり、今回、お母様と
言葉を交わすことができた。上品でかわいらしい方で、なるほどなぁと納得。
柚野山へは、しばらく長い舗装林道を歩くことになる。
単調な林道にやや退屈してきた頃、路傍にセリバオウレンの群落を見つけた。
これは嬉しいサプライズだ。
民家脇から未舗装の林道となり、スギ林の中を緩やかに登っていく。
稜線に出ると林道の分岐があるが、そのすぐ手前で左の山道に入る。
ちょっとややこしいトコロだ。
待望の山道となる。雑木林も少し現れる。
わずかなの登りで、柚野山に到着。
三等三角点がぽつんと据えられているだけの地味な山頂だ。
ここでのんびりランチタイム。じっとしていても寒さをあまり感じない陽気。
この山、「柚野山」の名だが、「ゆのやま」または「ゆうのやま」と呼ばれる。
一部に、「ゆずのやま」となっているガイド本もあるようだが、どうなのか。
よく由来が分からないままだ。
柚子の木は、林道を歩いている途中に一本だけ見つけた。
下山は、途中で見つけた旧道を下る。荒れ始めているが、距離的にはかなり近道になる。
崩壊寸前の蔵を伴った廃屋の横を通る。
なかば消えつつあるつづら折りの道を下り、小沢を渡る。
その沢の左岸を下り続けると、また廃屋がある。
そこでともちゃんが鹿の頭蓋骨を見つけた。
周辺をよく見たら、背骨、肩甲骨、顎骨、あばら、骨盤、脚など、
ほぼ一体分の骨が続々見つかった。
「おおー、組み立てたら一体になるで~」と、ともちゃんのテンションは
えらい上っていた。
津越付近は山野草の採取は禁止。
しかし、家に帰る途中の、摘んでも問題ないスポットでフキノトウの群落を
発見。袋いっぱいに摘んで帰った。
晩飯には春の苦みがおいしいフキノトウの天ぷらが出てきた。シアワセ。
ちょうど満開だった、津越のフクジュソウ
■今回のコース
桧川迫川沿いの駐車スペース→フクジュソウ自生地→稱名寺→(林道)→民家脇→
尾根分岐→柚野山→尾根分岐→(旧道)→蔵のある廃屋→民家脇→稱名寺→
桧川迫川沿いの駐車スペース
フクジュソウが見ごろかもしれないとの感触を得たので、津越へ。
ちょうど天気もいいので、ついでに柚野山に登ってこよう。
稱名寺付近は道も狭く、ごく限られた駐車スペースは簡単にいっぱいに
なってしまうので、初めから一番下の桧川迫川沿いの路肩に駐車し、
稱名寺まで歩いて登ることにした。
結果的には、平日だったので、上まで車をつけても駐車できたのだが。
津越の集落に向かう。ぽかぽかと暖かい日だ。
ほどなくフクジュソウの自生地に到着。おおー、咲いてる咲いてる!!
春の陽光がやわらかく反射し、可憐さ倍増。
群生もあちこちにある。
こんな近くで見られるのがいい。
稱名寺の前からは、梅の枝越しに、櫃ヶ岳が見える。
稱名寺。コンパクトなお寺だが清楚。
ちなみに津越は、有名な女優さんの出身地でもあり、今回、お母様と
言葉を交わすことができた。上品でかわいらしい方で、なるほどなぁと納得。
柚野山へは、しばらく長い舗装林道を歩くことになる。
単調な林道にやや退屈してきた頃、路傍にセリバオウレンの群落を見つけた。
これは嬉しいサプライズだ。
民家脇から未舗装の林道となり、スギ林の中を緩やかに登っていく。
稜線に出ると林道の分岐があるが、そのすぐ手前で左の山道に入る。
ちょっとややこしいトコロだ。
待望の山道となる。雑木林も少し現れる。
わずかなの登りで、柚野山に到着。
三等三角点がぽつんと据えられているだけの地味な山頂だ。
ここでのんびりランチタイム。じっとしていても寒さをあまり感じない陽気。
この山、「柚野山」の名だが、「ゆのやま」または「ゆうのやま」と呼ばれる。
一部に、「ゆずのやま」となっているガイド本もあるようだが、どうなのか。
よく由来が分からないままだ。
柚子の木は、林道を歩いている途中に一本だけ見つけた。
下山は、途中で見つけた旧道を下る。荒れ始めているが、距離的にはかなり近道になる。
崩壊寸前の蔵を伴った廃屋の横を通る。
なかば消えつつあるつづら折りの道を下り、小沢を渡る。
その沢の左岸を下り続けると、また廃屋がある。
そこでともちゃんが鹿の頭蓋骨を見つけた。
周辺をよく見たら、背骨、肩甲骨、顎骨、あばら、骨盤、脚など、
ほぼ一体分の骨が続々見つかった。
「おおー、組み立てたら一体になるで~」と、ともちゃんのテンションは
えらい上っていた。
津越付近は山野草の採取は禁止。
しかし、家に帰る途中の、摘んでも問題ないスポットでフキノトウの群落を
発見。袋いっぱいに摘んで帰った。
晩飯には春の苦みがおいしいフキノトウの天ぷらが出てきた。シアワセ。