![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5b/52b2e4921df4583d474c3c7f2b650991.jpg)
■メイン写真
霜がつくほどに冷えた朝
■今回のコース
20日 大町駅⇒七倉駐車場(駐車)→七倉山荘[泊]
21日 七倉山荘→船窪小屋[泊]
22日 船窪小屋→船窪乗越→船窪岳→不動岳→南沢岳→山頂分岐→
烏帽子岳→山頂分岐→烏帽子小屋[泊]
23日 烏帽子小屋→2208m三角点→ブナ立尾根登山口→高瀬ダム⇒
(タクシー)⇒七倉駐車場(車を回収)⇒七倉温泉(入浴)
23日。今日はブナ立尾根を下山するのみ。しかし標高差は1280mほどある。
北アルプス3大急登の坂を下りるのだから、それなりにきついと予想した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/71/7ba83e468e8fe2d358c8774709752c13.jpg)
小屋を出て回り込み、尾根の東側に出る。
昨日歩いてきた稜線が見え、感慨深い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/12/b8be32e0fd98979f74204e287fa88b11.jpg)
ダケカンバの黄葉はここでも最盛期だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ba/e64491f5b85e45396f5379407c3ea115.jpg)
タヌキ岩。
どう見てもタヌキに見えないが、タヌキが巣作りでもしていたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c0/f4439233844ee60d94b92240963d6515.jpg)
2208.7m三角点。休憩によい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0e/24dd388566ad13f592cc6edd59c88fda.jpg)
下り坂は途切れることがない。しかし、七倉尾根のようなハシゴ、クサリは
殆どないので、脚力は必要なものの、難易度は高くない。
親切に固定ロープがついているところもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c5/3292cce4d0746cc4257fd270d06bac04.jpg)
登山道に覆いかぶさっている巨岩。
下を通り抜ける時は、なかなかの迫力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4f/d2c571b1d5a86bfb801e6a5a178a94c7.jpg)
快調に針葉樹林帯を抜け、ブナなどの落葉広葉樹林帯に入る。
マユミの花が咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6f/1872a64bd37f9b42e90f909f1bcb91c7.jpg)
濁沢へ下りる最後の急斜面には、金属製のステップがつづら折に設置してあり
安全に通行できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/43/b3b9ec240d03e3b3785bddf0fa6d949c.jpg)
白い砂がまばゆい、濁沢の広い河原に到着!
ここには水場もあり、ともちゃんは靴を脱いで沢でしばらく足をクールダウン。
気持ちがいい場所だったので、ここで烏帽子小屋で用意してもらったおにぎりを食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2e/9131353af44da49d1f1734110eeac4e4.jpg)
河原は、なんとなく上高地っぽい風景なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4b/fda69dd16a19d38eef4e7cf7a5a455ec.jpg)
濁沢の方を振り返ると、大きな滝が見えた。
水は、沢の名前そのままに白濁し、スイスアルプスの氷河から流れ出す
渓流のようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/05/05babc1a1f55ffc6df4992af4b061ba0.jpg)
濁沢キャンプ場。テン場は日蔭がなく、夏場は暑いだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d4/c2798b5536d56c9dacb5316363e32fb0.jpg)
不動沢吊橋を渡る。不動沢の水は茶色に濁っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3d/f4d56e7f9adf34f8605b9831eb7e044b.jpg)
不動沢トンネル。分厚い鉄板のシャッターがついている。
中は灯りが点いているのでヘッ電は出さなくてよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5e/7e6111424a8837b8a45407b4842bafb4.jpg)
トンネルを出ると高瀬ダムに出る。
今回の縦走も、これで無事終了である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/95/62474a02f080da9b7a0b7953bdd604a3.jpg)
高瀬ダムは、ロックフィル四季のダムとしては日本最大の規模。
高さは176mあるという。
タクシーの運ちゃんは、東洋一の規模だと胸を張った。
日産NV200のタクシーは待ち時間なく乗ることができ、マイカーが待つ
七倉山荘へ戻る。
再び七倉山荘の温泉に入り、3日分の汗を洗い流した。
あとは帰るだけだが、ちょっとだけ寄り道。
大町駅に近い横川酒店さんで、めいめい土産(自分へのご褒美)の
地酒を買い、大満足。
酒屋さんで教えてもらった蕎麦屋さん(蕎麦処・美寿々)で遅めの昼食。
ここの蕎麦、かなりいける。次回も寄ろうかな。
その後は、大した渋滞もなく奈良に戻れた。
餅米を使用したという酒は、コクとキレが両方あって、かなり美味かった。
霜がつくほどに冷えた朝
■今回のコース
20日 大町駅⇒七倉駐車場(駐車)→七倉山荘[泊]
21日 七倉山荘→船窪小屋[泊]
22日 船窪小屋→船窪乗越→船窪岳→不動岳→南沢岳→山頂分岐→
烏帽子岳→山頂分岐→烏帽子小屋[泊]
23日 烏帽子小屋→2208m三角点→ブナ立尾根登山口→高瀬ダム⇒
(タクシー)⇒七倉駐車場(車を回収)⇒七倉温泉(入浴)
23日。今日はブナ立尾根を下山するのみ。しかし標高差は1280mほどある。
北アルプス3大急登の坂を下りるのだから、それなりにきついと予想した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/71/7ba83e468e8fe2d358c8774709752c13.jpg)
小屋を出て回り込み、尾根の東側に出る。
昨日歩いてきた稜線が見え、感慨深い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/12/b8be32e0fd98979f74204e287fa88b11.jpg)
ダケカンバの黄葉はここでも最盛期だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ba/e64491f5b85e45396f5379407c3ea115.jpg)
タヌキ岩。
どう見てもタヌキに見えないが、タヌキが巣作りでもしていたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c0/f4439233844ee60d94b92240963d6515.jpg)
2208.7m三角点。休憩によい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0e/24dd388566ad13f592cc6edd59c88fda.jpg)
下り坂は途切れることがない。しかし、七倉尾根のようなハシゴ、クサリは
殆どないので、脚力は必要なものの、難易度は高くない。
親切に固定ロープがついているところもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c5/3292cce4d0746cc4257fd270d06bac04.jpg)
登山道に覆いかぶさっている巨岩。
下を通り抜ける時は、なかなかの迫力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4f/d2c571b1d5a86bfb801e6a5a178a94c7.jpg)
快調に針葉樹林帯を抜け、ブナなどの落葉広葉樹林帯に入る。
マユミの花が咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6f/1872a64bd37f9b42e90f909f1bcb91c7.jpg)
濁沢へ下りる最後の急斜面には、金属製のステップがつづら折に設置してあり
安全に通行できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/43/b3b9ec240d03e3b3785bddf0fa6d949c.jpg)
白い砂がまばゆい、濁沢の広い河原に到着!
ここには水場もあり、ともちゃんは靴を脱いで沢でしばらく足をクールダウン。
気持ちがいい場所だったので、ここで烏帽子小屋で用意してもらったおにぎりを食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2e/9131353af44da49d1f1734110eeac4e4.jpg)
河原は、なんとなく上高地っぽい風景なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4b/fda69dd16a19d38eef4e7cf7a5a455ec.jpg)
濁沢の方を振り返ると、大きな滝が見えた。
水は、沢の名前そのままに白濁し、スイスアルプスの氷河から流れ出す
渓流のようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/05/05babc1a1f55ffc6df4992af4b061ba0.jpg)
濁沢キャンプ場。テン場は日蔭がなく、夏場は暑いだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d4/c2798b5536d56c9dacb5316363e32fb0.jpg)
不動沢吊橋を渡る。不動沢の水は茶色に濁っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3d/f4d56e7f9adf34f8605b9831eb7e044b.jpg)
不動沢トンネル。分厚い鉄板のシャッターがついている。
中は灯りが点いているのでヘッ電は出さなくてよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5e/7e6111424a8837b8a45407b4842bafb4.jpg)
トンネルを出ると高瀬ダムに出る。
今回の縦走も、これで無事終了である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/95/62474a02f080da9b7a0b7953bdd604a3.jpg)
高瀬ダムは、ロックフィル四季のダムとしては日本最大の規模。
高さは176mあるという。
タクシーの運ちゃんは、東洋一の規模だと胸を張った。
日産NV200のタクシーは待ち時間なく乗ることができ、マイカーが待つ
七倉山荘へ戻る。
再び七倉山荘の温泉に入り、3日分の汗を洗い流した。
あとは帰るだけだが、ちょっとだけ寄り道。
大町駅に近い横川酒店さんで、めいめい土産(自分へのご褒美)の
地酒を買い、大満足。
酒屋さんで教えてもらった蕎麦屋さん(蕎麦処・美寿々)で遅めの昼食。
ここの蕎麦、かなりいける。次回も寄ろうかな。
その後は、大した渋滞もなく奈良に戻れた。
餅米を使用したという酒は、コクとキレが両方あって、かなり美味かった。