人生のベテランさんたちパーティと、雲山峰に出かけた。
今回から、Mr.Dashより若い人が2人加わったので、
「人生のベテランさんたち」の前書きをどうしようかと一瞬思ったが、
新しい形容詞を考えるのも面倒なので、やっぱりこのままでいこう。
しばらく仕事が大変で、特に今週は疲れがたまっていたが
雲山峰のルートであれば何の問題もない。良かった良かった。
JR山中渓駅の名物のサクラはすっかり緑の葉っぱが茂っていた。
今年のサクラは早かったからな~。
駅の南側よ回り込み、踏切を渡り、グランド(奥が工事中だった)の角を左折。
道なりに進み、銀の峯ルートのゲート看板をくぐり、山道に入る。
シダの茂る登山道を登り、尾根に出たら、最初の展望台に着く。
関空と、その向こうに淡路島がぼんやり見えた。海の見える山はいいね。
りんくうゲートタワービルの方向に、黒い煙がモクモクと出ているのが見える。
煙の発生源をたどると、少し手前の緑の多いところあたりか?
火事かもしれない。
緩やかな尾根道をたどる中、見知らぬ花を見つけては、立ち止まって
ガヤガヤ。のんびりハイクに植物観察は最適。
しかし、お目当てのコバノミツバツツジは、ほとんど散ってしまっていた。
途中、路傍の岩に、人の顔が彫られている。ずいぶん前からあるのだが、
誰がやったのか、それなりに労力がかかっただろうな。
ところで途中、何度か見かける立派な標識、雲山峰のローマ字表記が、
「UNZANPOW」となっている。最後のWがなかなかお茶目で
英語チック。
やがて南側が開けた露岩の高台に着く。ここで昼食。
Nさんが持ってきた、プラスチックの筒状のグッズに皆、興味津々。
ご飯を詰めたら、歩きながらでも食べられるおにぎりバーができるという
スグレモノ。なんとトイザラスで購入されたというから2度ビックリ。
ともちゃんから、ここ半年の、当山行企画「皆勤賞」4名の発表があり、
ささやかな記念品が配られた。皆さん、突然の小さなサプライズにビックリ。
高台から南に10mほど下りたところに、ヤマツツジが綺麗に咲いていた。
今日のルートは、滑りやすい岩のアップダウンが多いが、先月、六甲の
ロックガーデンでもっと困難な岩の洗礼を受けたメンバーにとって、
もはやラクラク(それでも先月は、あのあと筋肉痛になった人が多かった模様)。
今日は午後3時くらいから雨になるとの予報なので、先頭を歩く
ともちゃんのペースが速い。
Mr.Dashは、蓄積疲労もあって、なかば寝ながら歩いていたが、
途中、コバノミツバツツジがまだ満開なのを見つけて、少し目が覚めた。
鉄塔脇を過ぎると、偽ピークを一つこなして、待望の雲山峰に着く。
山頂のツバキの木に白と赤の2色の花がついていた。
あっという間に青少年の森に到着。確かに雲が厚くなってきている。
それでも和歌山方面の眺めはなかなかのもの。
O本さんが双眼鏡を持っておられたので、和歌山城はどこだろうと
皆でサーチ。「おー、あの茶色のビルの左の白いの~!」などと
歓声があがる。
ここからは、長いだらだらした下りを、JR紀伊駅へ向かう。
O本さんと、マーチンだのヤマハだの、ギター談義を楽しみながら、
愉しく下山。機会あれば、一緒にアリスをやりましょう!
南側に下りるこのルート、季節の進みがほんの少し早く、
モチツツジが淡いピンクの花を咲かせていた。
今日3種類目のツツジが見られ、満足。
ぽつぽつと雨粒が落ちてきたが、森の枝葉が遮ってくれ、
雨具を着るほどでもない。
ともちゃんは歩みをさらに速め、最後の竹林も一気に下山。
阪和道のガード下からは舗装道なので、やっとそこで
雨傘・レインウェアモードにチェンジ。
本降りする前に、紀伊駅に着けてよかった。
ニューフェースのお二人も、がんばって問題なく踏破!
これからのご活躍が期待される。
今回から、Mr.Dashより若い人が2人加わったので、
「人生のベテランさんたち」の前書きをどうしようかと一瞬思ったが、
新しい形容詞を考えるのも面倒なので、やっぱりこのままでいこう。
しばらく仕事が大変で、特に今週は疲れがたまっていたが
雲山峰のルートであれば何の問題もない。良かった良かった。
JR山中渓駅の名物のサクラはすっかり緑の葉っぱが茂っていた。
今年のサクラは早かったからな~。
駅の南側よ回り込み、踏切を渡り、グランド(奥が工事中だった)の角を左折。
道なりに進み、銀の峯ルートのゲート看板をくぐり、山道に入る。
シダの茂る登山道を登り、尾根に出たら、最初の展望台に着く。
関空と、その向こうに淡路島がぼんやり見えた。海の見える山はいいね。
りんくうゲートタワービルの方向に、黒い煙がモクモクと出ているのが見える。
煙の発生源をたどると、少し手前の緑の多いところあたりか?
火事かもしれない。
緩やかな尾根道をたどる中、見知らぬ花を見つけては、立ち止まって
ガヤガヤ。のんびりハイクに植物観察は最適。
しかし、お目当てのコバノミツバツツジは、ほとんど散ってしまっていた。
途中、路傍の岩に、人の顔が彫られている。ずいぶん前からあるのだが、
誰がやったのか、それなりに労力がかかっただろうな。
ところで途中、何度か見かける立派な標識、雲山峰のローマ字表記が、
「UNZANPOW」となっている。最後のWがなかなかお茶目で
英語チック。
やがて南側が開けた露岩の高台に着く。ここで昼食。
Nさんが持ってきた、プラスチックの筒状のグッズに皆、興味津々。
ご飯を詰めたら、歩きながらでも食べられるおにぎりバーができるという
スグレモノ。なんとトイザラスで購入されたというから2度ビックリ。
ともちゃんから、ここ半年の、当山行企画「皆勤賞」4名の発表があり、
ささやかな記念品が配られた。皆さん、突然の小さなサプライズにビックリ。
高台から南に10mほど下りたところに、ヤマツツジが綺麗に咲いていた。
今日のルートは、滑りやすい岩のアップダウンが多いが、先月、六甲の
ロックガーデンでもっと困難な岩の洗礼を受けたメンバーにとって、
もはやラクラク(それでも先月は、あのあと筋肉痛になった人が多かった模様)。
今日は午後3時くらいから雨になるとの予報なので、先頭を歩く
ともちゃんのペースが速い。
Mr.Dashは、蓄積疲労もあって、なかば寝ながら歩いていたが、
途中、コバノミツバツツジがまだ満開なのを見つけて、少し目が覚めた。
鉄塔脇を過ぎると、偽ピークを一つこなして、待望の雲山峰に着く。
山頂のツバキの木に白と赤の2色の花がついていた。
あっという間に青少年の森に到着。確かに雲が厚くなってきている。
それでも和歌山方面の眺めはなかなかのもの。
O本さんが双眼鏡を持っておられたので、和歌山城はどこだろうと
皆でサーチ。「おー、あの茶色のビルの左の白いの~!」などと
歓声があがる。
ここからは、長いだらだらした下りを、JR紀伊駅へ向かう。
O本さんと、マーチンだのヤマハだの、ギター談義を楽しみながら、
愉しく下山。機会あれば、一緒にアリスをやりましょう!
南側に下りるこのルート、季節の進みがほんの少し早く、
モチツツジが淡いピンクの花を咲かせていた。
今日3種類目のツツジが見られ、満足。
ぽつぽつと雨粒が落ちてきたが、森の枝葉が遮ってくれ、
雨具を着るほどでもない。
ともちゃんは歩みをさらに速め、最後の竹林も一気に下山。
阪和道のガード下からは舗装道なので、やっとそこで
雨傘・レインウェアモードにチェンジ。
本降りする前に、紀伊駅に着けてよかった。
ニューフェースのお二人も、がんばって問題なく踏破!
これからのご活躍が期待される。