■メイン写真
美しく色づいた清滝のモミジ
■今回のコース
山の家はせがわ→上ノ水峠→(迂回路)→沢ノ池→仏栗峠→(福ヶ谷林道)→栂ノ尾→
神護寺前→錦雲渓→清滝→金鈴峡→落合→保津峡駅
遊山トレッキングサービスの登山教室では現在、京都一周トレイルを順に歩いている。
今回は京見峠から高雄、清滝と、紅葉の名所を抜けて落合まで歩いてきた。
京見峠の登山口は、台風による倒木被害で立ち入れないため、「山の家はせがわ」に
回り込んだ。「山の家はせがわ」は、ハンバーグが美味いレストランとして有名。
今日はアップダウンこそ少ないが、距離はけっこう歩く予定だ。
山道に入って間もなくして尾根に出ると、京都市街が見下ろせる。
京都タワーが見えている!
そのすぐ横に建つ京見山荘(非公開)。
上ノ水峠に向かうアカマツが多い尾根もダメージが大きいが、通行できるように
最低限の処置がなされている。
上ノ水峠の75番標識から79番標識までは通行止めのため、東海自然歩道を迂回する。
迂回ルートも、ちゃんと表示してある。さすが京都一周トレイル。
舗装林道へ迂回するのだが、ところどころ崩壊していて被害の強烈さを思い知らされる。
時々、甘い香りがたちこめている。タカノツメの落ち葉のせい。これも秋の楽しみ。
沢ノ池に到着。
池畔ではバーベキューを楽しむ若者たちがいた。
この池は東西に縄文時代から平安時代にかけての遺跡がある。
また、時代劇などのロケにもよく使われているスポットだ。
仏栗峠を過ぎると、またまた倒木帯が行く手をさえぎる。
たまに眺めが開ける。嵐山付近から唐櫃越の稜線、天王山、遠く生駒山も見えた。
倒木を越えて、くぐって。あー大変。
たまにキノコも見つかるが、2~3年後、倒木が朽ちてくると爆発的にキノコが
増えるのではと予想する。
福ヶ谷林道との出合に到着。「火の用心」の看板の「火」の文字が、なかなかの象形文字。
福ヶ谷林道沿いの植林の一部はズタズタ。
ちゃんと立っている木がほとんどないところもあった。
白雲橋の手前でランチタイム。
今回は高校時代の同級生たち5名も参加してくれた。
自宅が遠い人は、なんと神奈川県の川崎市からの参加(!)
清滝川の流れとモミジを見ながらの昼食のお味は?
少し車道を歩いて、栂ノ尾で遊歩道に入る。
朝のうちは曇っていたが、午後からは青空が出てきて、紅葉がより美しく見える。
この赤!
神護寺の参道前を通る。
最近行った大原や鞍馬が大にぎわいだったので、ここももっと観光客が多いと
思っていたが、そうでもない。こじゃれたお店が少ないからか。
目の保養になるなー。
清滝橋から見る取水堰。
対岸を見上げると、ものすごい岩壁が迫る。
さきほどの取水堰からは、下流の発電所へ水路が通っている。
植林の中にまっすぐ延びる道。ふと視線を上げると光の帯が続く。
潜没橋。
上流のダムが放水したら水没する。橋ごと流されないように欄干はない。
マユミの花。
清滝の愛宕山ケーブルカー駅の跡に到着。
戦前、愛宕山はリゾート地だったのだ。
清滝の渡猿橋で記念写真。
いつもは山頂で撮るのだが、今回のルートには山頂がなかったので。
金鈴峡へ注ぐ明神谷の滝。
金鈴峡の自然美。思わず足が止まる美しさだ。
かつて完璧に整備されていた遊歩道は、ところどころ土砂が流失してしまっているが、
却って登山道らしくなってきている。
落合橋、落合隧道を経て、今回のゴール、JRの保津峡駅へ。
駅に着いたら5分ほどで京都行きの電車がやってきた。
次回、いよいよ京都一周トレイルの最終会、嵐山を抜けて上桂のゴールほ迎える。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
美しく色づいた清滝のモミジ
■今回のコース
山の家はせがわ→上ノ水峠→(迂回路)→沢ノ池→仏栗峠→(福ヶ谷林道)→栂ノ尾→
神護寺前→錦雲渓→清滝→金鈴峡→落合→保津峡駅
遊山トレッキングサービスの登山教室では現在、京都一周トレイルを順に歩いている。
今回は京見峠から高雄、清滝と、紅葉の名所を抜けて落合まで歩いてきた。
京見峠の登山口は、台風による倒木被害で立ち入れないため、「山の家はせがわ」に
回り込んだ。「山の家はせがわ」は、ハンバーグが美味いレストランとして有名。
今日はアップダウンこそ少ないが、距離はけっこう歩く予定だ。
山道に入って間もなくして尾根に出ると、京都市街が見下ろせる。
京都タワーが見えている!
そのすぐ横に建つ京見山荘(非公開)。
上ノ水峠に向かうアカマツが多い尾根もダメージが大きいが、通行できるように
最低限の処置がなされている。
上ノ水峠の75番標識から79番標識までは通行止めのため、東海自然歩道を迂回する。
迂回ルートも、ちゃんと表示してある。さすが京都一周トレイル。
舗装林道へ迂回するのだが、ところどころ崩壊していて被害の強烈さを思い知らされる。
時々、甘い香りがたちこめている。タカノツメの落ち葉のせい。これも秋の楽しみ。
沢ノ池に到着。
池畔ではバーベキューを楽しむ若者たちがいた。
この池は東西に縄文時代から平安時代にかけての遺跡がある。
また、時代劇などのロケにもよく使われているスポットだ。
仏栗峠を過ぎると、またまた倒木帯が行く手をさえぎる。
たまに眺めが開ける。嵐山付近から唐櫃越の稜線、天王山、遠く生駒山も見えた。
倒木を越えて、くぐって。あー大変。
たまにキノコも見つかるが、2~3年後、倒木が朽ちてくると爆発的にキノコが
増えるのではと予想する。
福ヶ谷林道との出合に到着。「火の用心」の看板の「火」の文字が、なかなかの象形文字。
福ヶ谷林道沿いの植林の一部はズタズタ。
ちゃんと立っている木がほとんどないところもあった。
白雲橋の手前でランチタイム。
今回は高校時代の同級生たち5名も参加してくれた。
自宅が遠い人は、なんと神奈川県の川崎市からの参加(!)
清滝川の流れとモミジを見ながらの昼食のお味は?
少し車道を歩いて、栂ノ尾で遊歩道に入る。
朝のうちは曇っていたが、午後からは青空が出てきて、紅葉がより美しく見える。
この赤!
神護寺の参道前を通る。
最近行った大原や鞍馬が大にぎわいだったので、ここももっと観光客が多いと
思っていたが、そうでもない。こじゃれたお店が少ないからか。
目の保養になるなー。
清滝橋から見る取水堰。
対岸を見上げると、ものすごい岩壁が迫る。
さきほどの取水堰からは、下流の発電所へ水路が通っている。
植林の中にまっすぐ延びる道。ふと視線を上げると光の帯が続く。
潜没橋。
上流のダムが放水したら水没する。橋ごと流されないように欄干はない。
マユミの花。
清滝の愛宕山ケーブルカー駅の跡に到着。
戦前、愛宕山はリゾート地だったのだ。
清滝の渡猿橋で記念写真。
いつもは山頂で撮るのだが、今回のルートには山頂がなかったので。
金鈴峡へ注ぐ明神谷の滝。
金鈴峡の自然美。思わず足が止まる美しさだ。
かつて完璧に整備されていた遊歩道は、ところどころ土砂が流失してしまっているが、
却って登山道らしくなってきている。
落合橋、落合隧道を経て、今回のゴール、JRの保津峡駅へ。
駅に着いたら5分ほどで京都行きの電車がやってきた。
次回、いよいよ京都一周トレイルの最終会、嵐山を抜けて上桂のゴールほ迎える。
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