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■メイン写真
奥ノ丸滝の手前には、斜面に山菜・青ミズ(ヤマトキホコリ)の大群落がある
■今回のコース
石筆橋→入渓点→(丸滝谷)→6m直瀑(石ブテ東谷二俣)→(斜瀑群)→下ノ丸滝→上ノ丸滝→
中尾合流点→(中尾の背)→6m直瀑(石ブテ東谷二俣)→石筆橋
先月末に続き、金剛山・丸滝谷へ。
この日は石筆橋近くの路肩はマイカーであふれており、丸滝谷も人の姿が多かった。
この日の沢は、少し水量が多く、細かい砂(風化花崗岩)で若干の濁りがある。
先日来のゲリラ豪雨などで、上流から砂が流れてきたようで、先月なかった砂溜まりが
できていたりした。
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序盤のナメを気持ちよく通過する。
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最初の小滝。中段の釜にも、かなり砂がたまって浅くなっていた。
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石筆東谷との二股。ここは右(写真には写っていない)の丸滝谷本流を進む。
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斜瀑がいくつも続く、丸滝谷のハイライト。樹林も美しく、斜瀑はどれも簡単に登れる。
むしろ登山靴で巻くほうが危なっかしいところである。
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無数のひこばえに囲まれたカツラの木。
渇水期には水がなくなる下ノ丸滝にも水流が見えたので、近くまで寄ってみたら
先行パーティ二人連れのうち、カッコいい女性が、下ノ丸滝の赤い岩盤にとりついた。
みるみるうちにオンサイト。いやーお見事。
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奥ノ丸滝に到着。滝の直下にハエがいっぱい飛んでいたので「?」と思ったら、
何かのケモノの、あまり見たくない姿があって衝撃。まあ、山にはいろいろある。
奥ノ丸滝を登ったら、上から立派な装備姿のパーティがやってきた。
これから懸垂下降で下るという。
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アカショウマ。
水量が尽き、ザレザレの風化花崗岩の谷筋を登る。これがなかなか急である。
中尾ノ背の出合に登りつき、ほっと一息。
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中尾ノ背ルートは、金剛山3大急登だそうだ。いつも下りに使うが、確かに急だ。
慎重に足を運ぶ。
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林道まで戻ると、まだ青いアケビをいっぱい見つけた。秋が楽しみだが、この道は
ハイカーも多い。早い者勝ちになるだろう。
奥ノ丸滝の手前には、斜面に山菜・青ミズ(ヤマトキホコリ)の大群落がある
■今回のコース
石筆橋→入渓点→(丸滝谷)→6m直瀑(石ブテ東谷二俣)→(斜瀑群)→下ノ丸滝→上ノ丸滝→
中尾合流点→(中尾の背)→6m直瀑(石ブテ東谷二俣)→石筆橋
先月末に続き、金剛山・丸滝谷へ。
この日は石筆橋近くの路肩はマイカーであふれており、丸滝谷も人の姿が多かった。
この日の沢は、少し水量が多く、細かい砂(風化花崗岩)で若干の濁りがある。
先日来のゲリラ豪雨などで、上流から砂が流れてきたようで、先月なかった砂溜まりが
できていたりした。
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序盤のナメを気持ちよく通過する。
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最初の小滝。中段の釜にも、かなり砂がたまって浅くなっていた。
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石筆東谷との二股。ここは右(写真には写っていない)の丸滝谷本流を進む。
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斜瀑がいくつも続く、丸滝谷のハイライト。樹林も美しく、斜瀑はどれも簡単に登れる。
むしろ登山靴で巻くほうが危なっかしいところである。
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無数のひこばえに囲まれたカツラの木。
渇水期には水がなくなる下ノ丸滝にも水流が見えたので、近くまで寄ってみたら
先行パーティ二人連れのうち、カッコいい女性が、下ノ丸滝の赤い岩盤にとりついた。
みるみるうちにオンサイト。いやーお見事。
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奥ノ丸滝に到着。滝の直下にハエがいっぱい飛んでいたので「?」と思ったら、
何かのケモノの、あまり見たくない姿があって衝撃。まあ、山にはいろいろある。
奥ノ丸滝を登ったら、上から立派な装備姿のパーティがやってきた。
これから懸垂下降で下るという。
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アカショウマ。
水量が尽き、ザレザレの風化花崗岩の谷筋を登る。これがなかなか急である。
中尾ノ背の出合に登りつき、ほっと一息。
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中尾ノ背ルートは、金剛山3大急登だそうだ。いつも下りに使うが、確かに急だ。
慎重に足を運ぶ。
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林道まで戻ると、まだ青いアケビをいっぱい見つけた。秋が楽しみだが、この道は
ハイカーも多い。早い者勝ちになるだろう。