2016年3月29日(火) 曽爾のスリリングな山、古光山をぶらり歩く

■メイン写真
みつえ高原牧場から見た後古光山は、端正な三角形をしている


■今回のコース
長尾峠→後古光山→フカタワ→古光山→南峰→大峠→みつえ高原牧場→長尾峠


久々に、曽爾の鋭峰、古光山に登ってきた。
距離は短いものの、フィックスロープが張られた険しい岩場が続き、
それを超えれば絶景が待っているという、なかなか面白いルートだ。

長尾峠近くの路肩にクルマを停めて出発だ。



長尾峠の登山口。



いきなり長い階段が続く。



尾根に乗ってほどなく、右に少し下ったところに休憩舎がある。
小屋の扉が破損していたのが勿体ない。



尾根に戻ると、学能堂方面の眺めが広がる。



初めはさしたる難所もなく、後古光山に着く。



骨が折れるのは、後古光山の下りから。
急な岩場にロープが複数張られており、却って下りにくい。
また、小石が多く、どうしても落としやすいのが怖い。



後古光山と古光山の鞍部であるフカタワ。
4つ辻になっており、詳しい標識がある。



古光山に登り返す。岩場の、ものすごい急登が続く。



古光山山頂からは、倶留尊山と、逆方向に屏風岩がわずかに覗く。



雨宮分岐を過ぎてすぐに、360度の眺望が得られる露岩に出る。
個人的には、ここが一番お気に入りの場所。
周囲の写真を撮っていたら、カメラの電池マークが赤くなった。やばい。



すぐに南峰に着く。ここからも学能堂方面が見える。



滑りやすい、目の細かい土の急坂を下り、大峠へ。
ふきあげ斎場の真横に出る。



みつえ高原牧場から、古光山を振り返る。

このあと、いろいろ探索してから帰宅。
おかげで、次に行きたい山がまた増えた。