■メイン写真
国際色豊かな、狂乱のカウントダウン・パーティ
■今回のコース
12/30 松本IC⇒番所大滝⇒善五郎の滝⇒乗鞍高原「温泉の宿 雷鳥」(泊)
12/31 「温泉の宿 雷鳥」→善五郎の滝の滝見台→Mt.乗鞍スノーリゾート→
(乗鞍岳登山道)→三本滝→三本滝レストハウス→孫市平→
東大ヒュッテ口→休暇村乗鞍高原→善五郎の滝の滝見台→
「温泉の宿 雷鳥」(泊)
1/1 「温泉の宿 雷鳥」⇒高山IC
大晦日の朝。
今日は乗鞍高原を散策する。
昨日の感じでは、積雪は非常に少なく、スノーシューは要らないと判断。
ツボ足で出かける。
フィールドに入る。シラカバにヤドリギがたくさん寄生している。
足元にプチプチした実がたくさん落ちていた。ヤドリギの実だ。
果実酒にできるらしい。
粘り気の強い実は、毒もあるらしい。レンジャクは、この実を食べて
種を運ぶそうだ。
遊歩道の両サイドに、まだササが見えているほど積雪が少ない。
本来なら、好きなところをクロスカントリースキーで歩き回れるのに。
Mt.乗鞍スノーリゾートのクアッドリフトも、停まったまま。
スキー場関係者の嘆きが・・・
乗鞍岳登山道に入る。途中でゲレンデを外れ、
小さな標識から、稜線南側のトラバース道に入る。
たまに大きな岩が現れる。古い標石があり、「●山神社」と読めた。
三本滝分岐点から、急坂をジグザグに下る。
橋を2回渡ると、三本滝に着く。圧巻。
左に、黒い岩に巨大なつららが見える滝。
中央に、赤い岩の直瀑。
右に、見事に氷結したナメ。
自然がつくった芸術を、貸し切りで観る贅沢。
3つの滝を見渡しながら、ランチタイム。
お散歩は続く。
レストハウスから、小リスの道に入り、オオシラビソの樹林帯を通って
孫一平を抜ける。
車道を2回横切ると、ひときわ大きな木が見えた。ウロが大きい。
ウロの中に入って、見上げてみた。
見事に空洞化していたが、根はまだしっかりしているので、ちゃんと助けたら
長生きするかも。まるで国内エレクトロニクス産業のようだ(笑)。
牛留池。
雪は少ないが、氷結しており、氷上を歩けた。
Mr.Dashは、冷たい水にドボンする自分の姿が脳裏に浮かび、
みんなが無事に歩き終えたあとを、こわごわ歩いた。
牛留池の展望台の横にある、通称「クネクネの木」。
逆「の」の字に曲がりながら、絶妙のバランスで立っている。カラマツかな?
夕刻、宿に戻り、ひと風呂浴びてから、昨日に続き、鍋の支度。
宿の主人・F江さんが、「今日は22:30からカウントダウンパーティーを
やりますよ~」。
うわ、起きていられるだろうか。
鍋を平らげ、ちょっと酒を入れてから、2時間ほど仮眠し、
万全の態勢でカウントダウンパーティーに臨んだ。
外国人中心のゲストハウスというだけあって、
超陽気なオーストラリア人(双子)、ドイツ人、香港人など、
じつにインターナショナル。
オージー兄弟は日本酒をコップでグイグイやる酒豪振り。
我々も楽しさに身をゆだね、いつも以上に酒が進んだ。
酔っていたからか、意外にも8割方、会話が把握できた。
花火大会中にめでたく2016年を迎え、宴会がハネたのは2時だった。
元旦。今日はゆっくり帰るだけ。
「雷鳥」のみなさんが、玄関まで見送ってくださった。
素晴らしい宿だった。
F江さん、いろいろありがとうございました。また来ますね。
国際色豊かな、狂乱のカウントダウン・パーティ
■今回のコース
12/30 松本IC⇒番所大滝⇒善五郎の滝⇒乗鞍高原「温泉の宿 雷鳥」(泊)
12/31 「温泉の宿 雷鳥」→善五郎の滝の滝見台→Mt.乗鞍スノーリゾート→
(乗鞍岳登山道)→三本滝→三本滝レストハウス→孫市平→
東大ヒュッテ口→休暇村乗鞍高原→善五郎の滝の滝見台→
「温泉の宿 雷鳥」(泊)
1/1 「温泉の宿 雷鳥」⇒高山IC
大晦日の朝。
今日は乗鞍高原を散策する。
昨日の感じでは、積雪は非常に少なく、スノーシューは要らないと判断。
ツボ足で出かける。
フィールドに入る。シラカバにヤドリギがたくさん寄生している。
足元にプチプチした実がたくさん落ちていた。ヤドリギの実だ。
果実酒にできるらしい。
粘り気の強い実は、毒もあるらしい。レンジャクは、この実を食べて
種を運ぶそうだ。
遊歩道の両サイドに、まだササが見えているほど積雪が少ない。
本来なら、好きなところをクロスカントリースキーで歩き回れるのに。
Mt.乗鞍スノーリゾートのクアッドリフトも、停まったまま。
スキー場関係者の嘆きが・・・
乗鞍岳登山道に入る。途中でゲレンデを外れ、
小さな標識から、稜線南側のトラバース道に入る。
たまに大きな岩が現れる。古い標石があり、「●山神社」と読めた。
三本滝分岐点から、急坂をジグザグに下る。
橋を2回渡ると、三本滝に着く。圧巻。
左に、黒い岩に巨大なつららが見える滝。
中央に、赤い岩の直瀑。
右に、見事に氷結したナメ。
自然がつくった芸術を、貸し切りで観る贅沢。
3つの滝を見渡しながら、ランチタイム。
お散歩は続く。
レストハウスから、小リスの道に入り、オオシラビソの樹林帯を通って
孫一平を抜ける。
車道を2回横切ると、ひときわ大きな木が見えた。ウロが大きい。
ウロの中に入って、見上げてみた。
見事に空洞化していたが、根はまだしっかりしているので、ちゃんと助けたら
長生きするかも。まるで国内エレクトロニクス産業のようだ(笑)。
牛留池。
雪は少ないが、氷結しており、氷上を歩けた。
Mr.Dashは、冷たい水にドボンする自分の姿が脳裏に浮かび、
みんなが無事に歩き終えたあとを、こわごわ歩いた。
牛留池の展望台の横にある、通称「クネクネの木」。
逆「の」の字に曲がりながら、絶妙のバランスで立っている。カラマツかな?
夕刻、宿に戻り、ひと風呂浴びてから、昨日に続き、鍋の支度。
宿の主人・F江さんが、「今日は22:30からカウントダウンパーティーを
やりますよ~」。
うわ、起きていられるだろうか。
鍋を平らげ、ちょっと酒を入れてから、2時間ほど仮眠し、
万全の態勢でカウントダウンパーティーに臨んだ。
外国人中心のゲストハウスというだけあって、
超陽気なオーストラリア人(双子)、ドイツ人、香港人など、
じつにインターナショナル。
オージー兄弟は日本酒をコップでグイグイやる酒豪振り。
我々も楽しさに身をゆだね、いつも以上に酒が進んだ。
酔っていたからか、意外にも8割方、会話が把握できた。
花火大会中にめでたく2016年を迎え、宴会がハネたのは2時だった。
元旦。今日はゆっくり帰るだけ。
「雷鳥」のみなさんが、玄関まで見送ってくださった。
素晴らしい宿だった。
F江さん、いろいろありがとうございました。また来ますね。