■メイン写真
由良ヶ岳山頂から、由良川河口、槙山、多禰寺山、青葉山を望む
■今回のコース
国民宿舎丹後由良荘前→炭焼き窯跡→林道横断→一杯水→稜線鞍部→由良ヶ岳東峰
→(往路を戻る)→丹後由良荘前
プライベート登山の2日目は、由良ヶ岳へ。宮津市と舞鶴市の境にそびえる山で、
西峰(640m)、東峰(648m)、三角点(585.1m)の3つのピークからなる。
今回は雪が深すぎたので、最高点の東峰のみ登頂してきた。
虚空蔵菩薩祠が鎮座する東峰の頂からは、若狭富士で知られる青葉山の美しい双耳峰が
見える。
丹後由良荘の近くの路肩にクルマを停め、この「山の案内所」の小屋のところから
登山道に入る。無人小屋には「登頂証明書」が置いてあり、登頂後、記念に頂いた。
獣除け柵をくぐると、風化花崗岩の道になる。えぐれて段差が大きいところも。
3合目。こうした標識が要所に設置されている。
4合目には、写真ではちょっと分かりにくいが、炭焼き窯の跡がある。
この日は、このあたりから雪が出現した。
作業林道を横断する。ここを過ぎるあたりから雪が深くなってくる。
作業林道は蛇行しているので、つごう3度、山道と交錯する。
3度目に接する場所は、林道の路肩が崩壊し、まだ青い葉をつけた杉が4本、
根っこから豪快に倒れていた。
そのすぐ上をトラバースするのは、ちょっとだけ緊張した。
樹間から、海が見えた。だいぶ上がってきたぞ。
7合目は、「一杯水」という。
雪が深すぎて、どこに湧水があるのかわからない状態だ。
傾斜が強まり、雪も増えてきた。厳しいラッセルとなる。
稜線の鞍部まであと150mくらいが最も厳しかった。
稜線鞍部に到着。稜線上は、雪が飛ばされるのか、積雪量は若干少なめだ。
ただ、予想以上に時間もかかっていたので、この日は東峰の登頂に絞ることにした。
東峰に到着!!思わずバンザーイ!
虚空蔵菩薩祠の前に、かわいい狛犬があった。
祠から西峰、大江山方面を展望する。
視線をぐるっと反対側へ。青葉山の双耳峰が美しい。
麓から、カタンカタンと音がする。由良川橋梁を、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)の
単行車両が渡ってくるのが見えた
丹後由良駅周辺を見下ろす。
カメラの「ジオラマモード」で撮ってみたが、イマイチかな。
ひとしきり写真を撮って、往路を戻った。踏み抜きやすい雪のおかげで、あー疲れた!
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
由良ヶ岳山頂から、由良川河口、槙山、多禰寺山、青葉山を望む
■今回のコース
国民宿舎丹後由良荘前→炭焼き窯跡→林道横断→一杯水→稜線鞍部→由良ヶ岳東峰
→(往路を戻る)→丹後由良荘前
プライベート登山の2日目は、由良ヶ岳へ。宮津市と舞鶴市の境にそびえる山で、
西峰(640m)、東峰(648m)、三角点(585.1m)の3つのピークからなる。
今回は雪が深すぎたので、最高点の東峰のみ登頂してきた。
虚空蔵菩薩祠が鎮座する東峰の頂からは、若狭富士で知られる青葉山の美しい双耳峰が
見える。
丹後由良荘の近くの路肩にクルマを停め、この「山の案内所」の小屋のところから
登山道に入る。無人小屋には「登頂証明書」が置いてあり、登頂後、記念に頂いた。
獣除け柵をくぐると、風化花崗岩の道になる。えぐれて段差が大きいところも。
3合目。こうした標識が要所に設置されている。
4合目には、写真ではちょっと分かりにくいが、炭焼き窯の跡がある。
この日は、このあたりから雪が出現した。
作業林道を横断する。ここを過ぎるあたりから雪が深くなってくる。
作業林道は蛇行しているので、つごう3度、山道と交錯する。
3度目に接する場所は、林道の路肩が崩壊し、まだ青い葉をつけた杉が4本、
根っこから豪快に倒れていた。
そのすぐ上をトラバースするのは、ちょっとだけ緊張した。
樹間から、海が見えた。だいぶ上がってきたぞ。
7合目は、「一杯水」という。
雪が深すぎて、どこに湧水があるのかわからない状態だ。
傾斜が強まり、雪も増えてきた。厳しいラッセルとなる。
稜線の鞍部まであと150mくらいが最も厳しかった。
稜線鞍部に到着。稜線上は、雪が飛ばされるのか、積雪量は若干少なめだ。
ただ、予想以上に時間もかかっていたので、この日は東峰の登頂に絞ることにした。
東峰に到着!!思わずバンザーイ!
虚空蔵菩薩祠の前に、かわいい狛犬があった。
祠から西峰、大江山方面を展望する。
視線をぐるっと反対側へ。青葉山の双耳峰が美しい。
麓から、カタンカタンと音がする。由良川橋梁を、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)の
単行車両が渡ってくるのが見えた
丹後由良駅周辺を見下ろす。
カメラの「ジオラマモード」で撮ってみたが、イマイチかな。
ひとしきり写真を撮って、往路を戻った。踏み抜きやすい雪のおかげで、あー疲れた!
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