![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2b/4858836296ea5186c1cbce87cdb57d54.jpg)
■メイン写真
たかが標高540mとは思えない、依遅ヶ尾山頂上からの絶景(岳山、権現山方面)
■今回のコース
矢畑登山口→ありが塔→「ここでいっぷく」標識→鳥居跡→依遅ヶ尾山→
(往路を戻る)→矢畑登山口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/eb/5b5c1d2ffe259c1f9bc6a81827a7553d.jpg)
「関西百名山」で未踏の山は、遠いところしか残っていないのだが、3日間、自由になる
日程ができたので、プライベートで丹後の2座に登ってきた。初日は依遅ヶ尾山だ。
カニで有名な間人(たいざ)に近い、標高540mの山である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/86/4c32d3b611bdebadb9cc86627a5460d9.jpg)
矢畑から遠下へ抜ける舗装道の途中に、登山口がある。
舗装道は除雪が行き届いていたが、登山口の駐車場は半分ほど雪で埋もれていた。
ここ数日の、周辺の山々の記録をWEBで確認していたところ、スノーシューは
もう要らんだろうと思って持ってこなかったが、雪は予想以上に多く、しかも腐っていて
足を踏み入れるとズボッと潜り込むので、たいへん苦労した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/22/3c5b7d6a595884377bb11d93ff287bbe.jpg)
はじめは幅広の道(未舗装連動)を行く。
つづら折に登っていくと、カヤ葺きの三角形の小屋が見えた。
「ありが塔」という避難小屋のようなものだが、中は狭く、天井から雨も入りそうなので
実用性は「???」だったが、ランドマークとしてはよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fc/332499b3be8a247bbfaa3d71c3fea3f3.jpg)
「ありが塔」から先は、どうやら普通の幅の登山道になるようだが、雪でよくわからない。
ずぼずぼと雪を踏み抜きながら行くしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a4/f688ab47306c028a8010c1c1e6e0b3cf.jpg)
抜けるような青空が綺麗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5e/01b769b598af83dd9271f29785e697aa.jpg)
巨大ブナのところで折り返すと、「ここでいっぷく」の標識のところに出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2c/3ecc28f22a5e988d151468df54f54f04.jpg)
なるほど、眺めがよい場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/84/60518a6a8945f139e8e67343ebfaf19d.jpg)
「あと700m」標識のところで昼食。既に、かなり体力を消耗している。
しかし、本当の急登は、ここから始まるのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b6/eceaf24b41adc8dbaec9b068072797e8.jpg)
カシの木が多いところは、直射日光が差さないためか、雪がまだ締まっており、
若干、歩きやすかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c9/4c2a95141a9bfc6335c0aa7e68d4dcec.jpg)
汗だくで「あと500m」標識を通過。
これ以降、傾斜は少し緩くなるが、積雪はさらに深くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/49/1bd5858430afb363501089292bffd9cf.jpg)
山頂まであとわずか。ただの前進マシーンと化して、ふらふらと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/86/2c7d7ec10513260f68849521d6706123.jpg)
夏道標準タイムで1時間10分(標高差360m)ほどのところを、なんと3時間以上かかって
山頂に到着。
腿と股の筋肉がすっかり張ってしまったが、すばらしい展望がご褒美に待っていてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a7/44a3c4900c0671c1ef0bd0a004769501.jpg)
山頂には役行者の祠もあるのだが、ほとんど埋まっていた。
帰りは往路を戻ったが、午後の日差しを受けて、雪はさらに湿って腐っており、
これまた大変だった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
たかが標高540mとは思えない、依遅ヶ尾山頂上からの絶景(岳山、権現山方面)
■今回のコース
矢畑登山口→ありが塔→「ここでいっぷく」標識→鳥居跡→依遅ヶ尾山→
(往路を戻る)→矢畑登山口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/eb/5b5c1d2ffe259c1f9bc6a81827a7553d.jpg)
「関西百名山」で未踏の山は、遠いところしか残っていないのだが、3日間、自由になる
日程ができたので、プライベートで丹後の2座に登ってきた。初日は依遅ヶ尾山だ。
カニで有名な間人(たいざ)に近い、標高540mの山である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/86/4c32d3b611bdebadb9cc86627a5460d9.jpg)
矢畑から遠下へ抜ける舗装道の途中に、登山口がある。
舗装道は除雪が行き届いていたが、登山口の駐車場は半分ほど雪で埋もれていた。
ここ数日の、周辺の山々の記録をWEBで確認していたところ、スノーシューは
もう要らんだろうと思って持ってこなかったが、雪は予想以上に多く、しかも腐っていて
足を踏み入れるとズボッと潜り込むので、たいへん苦労した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/22/3c5b7d6a595884377bb11d93ff287bbe.jpg)
はじめは幅広の道(未舗装連動)を行く。
つづら折に登っていくと、カヤ葺きの三角形の小屋が見えた。
「ありが塔」という避難小屋のようなものだが、中は狭く、天井から雨も入りそうなので
実用性は「???」だったが、ランドマークとしてはよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fc/332499b3be8a247bbfaa3d71c3fea3f3.jpg)
「ありが塔」から先は、どうやら普通の幅の登山道になるようだが、雪でよくわからない。
ずぼずぼと雪を踏み抜きながら行くしかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a4/f688ab47306c028a8010c1c1e6e0b3cf.jpg)
抜けるような青空が綺麗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5e/01b769b598af83dd9271f29785e697aa.jpg)
巨大ブナのところで折り返すと、「ここでいっぷく」の標識のところに出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2c/3ecc28f22a5e988d151468df54f54f04.jpg)
なるほど、眺めがよい場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/84/60518a6a8945f139e8e67343ebfaf19d.jpg)
「あと700m」標識のところで昼食。既に、かなり体力を消耗している。
しかし、本当の急登は、ここから始まるのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b6/eceaf24b41adc8dbaec9b068072797e8.jpg)
カシの木が多いところは、直射日光が差さないためか、雪がまだ締まっており、
若干、歩きやすかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c9/4c2a95141a9bfc6335c0aa7e68d4dcec.jpg)
汗だくで「あと500m」標識を通過。
これ以降、傾斜は少し緩くなるが、積雪はさらに深くなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/49/1bd5858430afb363501089292bffd9cf.jpg)
山頂まであとわずか。ただの前進マシーンと化して、ふらふらと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/86/2c7d7ec10513260f68849521d6706123.jpg)
夏道標準タイムで1時間10分(標高差360m)ほどのところを、なんと3時間以上かかって
山頂に到着。
腿と股の筋肉がすっかり張ってしまったが、すばらしい展望がご褒美に待っていてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a7/44a3c4900c0671c1ef0bd0a004769501.jpg)
山頂には役行者の祠もあるのだが、ほとんど埋まっていた。
帰りは往路を戻ったが、午後の日差しを受けて、雪はさらに湿って腐っており、
これまた大変だった。
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