2009年の中央競馬GIレース第1弾、第26回フェブラリーステークス(2月22日 東京ダート1600m)の枠順が20日に発表されました。当初参戦予定だったダイワスカーレットが浅屈腱炎で出走回避→そのまま現役引退という非常に残念で悔しいニュースもありましたが、ダートの実力馬が多数揃いました。気になる枠順はこの様になりました!
1-1 カフェオリンポス (牡8、勝浦正樹)
1-2 カネヒキリ (牡7、C.ルメール)
2-3 サンライズバッカス (牡7、三浦皇成)
2-4 トーセンブライト (牡8、田中勝春)
3-5 バンブーエール (牡6、松岡正海)
3-6 ナンヨーヒルトップ (牡4、柴田善臣)
4-7 ヒシカツリーダー (牡5、木幡初広)
4-8 キクノサリーレ (牡4、後藤浩輝)
5-9 ヴァーミリアン (牡7、武豊)
5-10 ビクトリーテツニー (牡5、横山典弘)
6-11 アドマイヤスバル (牡6、川田将雅)
6-12 エスポワールシチー (牡4、佐藤哲三)
7-13 オフィサー (牡7、福永祐一)
7-14 カジノドライヴ (牡4、安藤勝己)
8-15 サクセスブロッケン (牡4、内田博幸)
8-16 フェラーリピサ (牡5、岩田康誠)
GI馬5頭を含むフルゲート16頭で争われる今年は、GI3連勝中のカネヒキリは1枠2番、前回優勝馬・ヴァーミリアンは5枠9番、2007年優勝馬で三浦騎手とのコンビで挑むサンライズバッカスは2枠3番、ドバイワールドカップ挑戦が控えているカジノドライヴは7枠14番、根岸ステークスを制したフェラーリピサが8枠16番に入りました。
本来だったらダイワスカーレットがドバイ挑戦の意味合いを込めて参戦し、カネヒキリ・ヴァーミリアンとの3強対決で大いに話題を呼んでいただろうと思いましたが、ご存知の通り思わぬ負傷で断念、3強激突も幻と消えました。スカーレットのパートナーだった安藤騎手はカジノドライヴに騎乗することに。安藤騎手とカジノドライヴには、スカーレットの分まで頑張ってほしいし、2強を打ち破ってくれることを願っています。でもなあ、東京1600mは未経験だから、勝てるかどうかわからない…。
昨年のJCダートから続いているカネヒキリVSヴァーミリアンの2強決戦は今回が第3ラウンド。今回はどちらも記録がかかっている絶対に負けられない戦いです。カネヒキリはGI8勝目の新記録、ヴァーミリアンはフェブラリーS史上初の連覇に挑戦します。カネヒキリはこれまでGI7勝、シンボリルドルフとディープインパクトと同じ勝利数を挙げているだけでも本当にすごいことです。ここで勝てば新記録達成で、日本競馬界の歴史が大きく変わることになるでしょう。
東京1600mはヴァーミリアンが2戦1勝、カネヒキリは4戦2勝とどちらも勝率5割。走破時計ではカネヒキリのほうが0.4秒上回っています(カネ:1分34秒9VSヴァー:1分35秒3)。2006年の初対戦でカネヒキリが貫禄を見せているから、今回もやっぱりカネヒキリが勝つのでは?しかし、フェブラリーSのデータ分析を見てみると、1枠で優勝したのはゼロ、5枠は過去に3勝も挙げているんです。カネヒキリは昨年11月の武蔵野ステークスで9着に敗れたとき、1枠に入っていました。今回も1枠ということはある意味ピンチです。あと、約3年前にサンライズバッカスに負けたことも忘れてはいけません。一方のヴァーミリアンは、5枠で3勝の他に、パートナーの武豊騎手が3週連続で重賞勝ちと絶好調。連覇に追い風が吹いている?前人未到のGI8勝VS史上初の連覇、実現可能なのは一体どちらなのか?
1-1 カフェオリンポス (牡8、勝浦正樹)
1-2 カネヒキリ (牡7、C.ルメール)
2-3 サンライズバッカス (牡7、三浦皇成)
2-4 トーセンブライト (牡8、田中勝春)
3-5 バンブーエール (牡6、松岡正海)
3-6 ナンヨーヒルトップ (牡4、柴田善臣)
4-7 ヒシカツリーダー (牡5、木幡初広)
4-8 キクノサリーレ (牡4、後藤浩輝)
5-9 ヴァーミリアン (牡7、武豊)
5-10 ビクトリーテツニー (牡5、横山典弘)
6-11 アドマイヤスバル (牡6、川田将雅)
6-12 エスポワールシチー (牡4、佐藤哲三)
7-13 オフィサー (牡7、福永祐一)
7-14 カジノドライヴ (牡4、安藤勝己)
8-15 サクセスブロッケン (牡4、内田博幸)
8-16 フェラーリピサ (牡5、岩田康誠)
GI馬5頭を含むフルゲート16頭で争われる今年は、GI3連勝中のカネヒキリは1枠2番、前回優勝馬・ヴァーミリアンは5枠9番、2007年優勝馬で三浦騎手とのコンビで挑むサンライズバッカスは2枠3番、ドバイワールドカップ挑戦が控えているカジノドライヴは7枠14番、根岸ステークスを制したフェラーリピサが8枠16番に入りました。
本来だったらダイワスカーレットがドバイ挑戦の意味合いを込めて参戦し、カネヒキリ・ヴァーミリアンとの3強対決で大いに話題を呼んでいただろうと思いましたが、ご存知の通り思わぬ負傷で断念、3強激突も幻と消えました。スカーレットのパートナーだった安藤騎手はカジノドライヴに騎乗することに。安藤騎手とカジノドライヴには、スカーレットの分まで頑張ってほしいし、2強を打ち破ってくれることを願っています。でもなあ、東京1600mは未経験だから、勝てるかどうかわからない…。
昨年のJCダートから続いているカネヒキリVSヴァーミリアンの2強決戦は今回が第3ラウンド。今回はどちらも記録がかかっている絶対に負けられない戦いです。カネヒキリはGI8勝目の新記録、ヴァーミリアンはフェブラリーS史上初の連覇に挑戦します。カネヒキリはこれまでGI7勝、シンボリルドルフとディープインパクトと同じ勝利数を挙げているだけでも本当にすごいことです。ここで勝てば新記録達成で、日本競馬界の歴史が大きく変わることになるでしょう。
東京1600mはヴァーミリアンが2戦1勝、カネヒキリは4戦2勝とどちらも勝率5割。走破時計ではカネヒキリのほうが0.4秒上回っています(カネ:1分34秒9VSヴァー:1分35秒3)。2006年の初対戦でカネヒキリが貫禄を見せているから、今回もやっぱりカネヒキリが勝つのでは?しかし、フェブラリーSのデータ分析を見てみると、1枠で優勝したのはゼロ、5枠は過去に3勝も挙げているんです。カネヒキリは昨年11月の武蔵野ステークスで9着に敗れたとき、1枠に入っていました。今回も1枠ということはある意味ピンチです。あと、約3年前にサンライズバッカスに負けたことも忘れてはいけません。一方のヴァーミリアンは、5枠で3勝の他に、パートナーの武豊騎手が3週連続で重賞勝ちと絶好調。連覇に追い風が吹いている?前人未到のGI8勝VS史上初の連覇、実現可能なのは一体どちらなのか?