日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

日本映画が世界制覇!「おくりびと」と「つみきのいえ」がアカデミー賞受賞!

2009年02月24日 | Weblog

アメリカの映画の祭典・第81回アカデミー賞が現地時間22日、ロサンゼルス・コダックシアターで行われ、「おくりびと」が最優秀外国語映画賞、「つみきのいえ」が短編アニメーション部門賞をそれぞれ受賞しました。日本の映画作品がアカデミー賞で複数の部門を受賞するのは史上初の快挙です。

外国語映画部門賞には、カンヌ国際映画祭で最高賞(パルムドール)を受賞したフランスの「ザ・クラス」、イスラエルの「戦場でワルツを」の2作品が本命とされていましたが、それを覆して「おくりびと」がオスカー獲得。当初は伏兵とされていましたが、結果的に番狂わせを起こしました。滝田洋二郎監督は「これが私にとって新しい旅立ちになる」と語り、主演で納棺師役の本木雅弘さんは「言葉にならない。まだ不思議」、広末涼子さんは「コングラチュレーションの嵐を浴びた」と喜んでいました。
この部門では過去に「ビルマの竪琴」、「羅生門」、「たそがれ清兵衛」、「どですかでん」がノミネートされたものの、いずれもオスカー受賞ならず。「おくりびと」が初めて外国語映画賞を受賞したことになります。現在でもロングラン上映中のところもあり、今回の受賞で上映する映画館が更に増えるかもしれません。一度映画館で見てみたいんだけど、なかなか行けないんだよな…。早くDVDかテレビで放送してほしい…。
短編アニメーション部門賞を獲得した「つみきのいえ」は、アニメ作品では「千と千尋の神隠し」以来6年ぶりの受賞となりました。加藤久仁生監督は壇上で「サンキュー」を連呼し、「So heavy(重いですね)」と言いながらもオスカー像を強く握り締めていました。この作品はROBOTが製作した12分の短編アニメで、全て手描きという心温まる作品だそうで、ナレーションには長澤まさみさんが担当しています。
本場のアカデミー賞で日本の作品が2部門を受賞したことは、日本映画界にとっては歴史的快挙としかいえません。「日本はまだ世界に通用しないんだろうな」と思っていましたが、世界を制したことは凄いと思いました。同時受賞は日本映画の実力が世界に認められたものであり、今後は世界中で日本映画が注目されることになると思います。今後も「おくりびと」のようにアカデミー賞やカンヌのパルムドールを受賞する作品が出てほしいですね。受賞作品に係った出演者とスタッフの皆さん、本当におめでとうございます。

日本旋風が少しだけ巻き起こった今回のアカデミー賞ですが、主演男優賞にはショーン・ペン(ミルク)が2度目の受賞。主演女優賞のケイト・ウィンスレット(愛を読むひと)は、6度目のノミネートで悲願の初受賞。助演男優賞は昨年1月に28歳の若さで他界したヒース・レジャー(ダークナイト)、助演女優賞には、『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルスがそれぞれ受賞しました。
そして作品賞には「スラムドッグ$ミリオネア」が受賞。監督を務めたダニー・ボイル氏が監督賞、音楽賞・脚色賞・撮影賞など最多の8部門を獲得しました。日本では4月に公開予定なので、ゴールデンウィーク注目の映画になることは間違いありません。日本でも人気がある「クイズミリオネア」をテーマにした映画だから、大ヒットするでしょう。



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麺かたコッテリ! 2009.2.19 PART1

2009年02月24日 | マキシマムザホルモン
ナヲちゃん:「えっ?もうええて!」
ダイスケはん:「遊ぶな!スタジオをおもちゃにするな」
番組冒頭で誰かが遊んでおりましたが、何をやったんですか?「酷いよ!」とナヲちゃんが現状に嘆いてましたな。
3度の飯より飯が好き!
はいマキシマムザホルモンの、はい麺かた、はいコッテリ~。

「今夜もですね『やれる事はやれる内にやっておこう』これを合言葉に、相変わらずの適当な事をBayFMの電波に乗せてお送りしていきましょう」
ナヲちゃんが「ダイちゃん時計変えた?」と気づきましたが、ダイちゃんは2つも使っているみたいです。時計が趣味のダイちゃんは、自分の服に合わせて腕時計を選んだりしています。特に黄色と黒のタイプが一番のお気に入り。時計屋で時計を見るのが好きで、「これいいわ~」と興味を持った目で見ているけど、次に持ち越してしまう。お気に入りの女性を見るのとほぼ同じ感覚なんですね…。
ダイちゃんが今使用している時計はG-SHOCKで、空前のG-SHOCKブームのときに買ったんだけどみんなが持っていたので嫌になってしまったことがあるらしい。新しく買ったBaby-Gは、アメリカ人がデザインした記念モデルなんだけど、ダイちゃんの手首がパンパンになってしまいました。ナヲちゃんが「時計の穴、だいぶ余るでしょ?」普通そうなんですが、ダイちゃんは手首が太いので一番前と言うよりは最後の穴の方に持ってきています。ナヲちゃんが「Baby-Gダメだからあきらめな。私が貰ってあげる」と注意したけど、「なんでやねん!」と譲るつもりは全くないようです。
話は変わり、先日ファンから「あんたは何してるんだ」というメールを貰ったダイちゃん、普段はスタジオでリハビリを行ったりしており、休憩時間にはスポーツ新聞を読むのが日課となっているのです。最近はジャンプやマガジンのような漫画雑誌ではなく、東京ウォーカーにはまっているそうだ。「情報通!」と連呼するナヲちゃん、洒落てるねー。東京ウォーカーは今年に入ってから買い始めたというビギナーさんです。東京歴は長いけど、今までこの雑誌を見てなかったってことなのね。入院中に試しに買ったら非常に面白くて、「こんなのがあるんか」「こんなスイーツがサンクスで出るんや!」と興味津々。そうそう、こういう雑誌は新商品とか掲載されてるし、埼玉の情報とかもあるんだよね。
他にも「サムライマガジン」や「ollie(オーリー)」といったファッション雑誌を毎月買ったり、音楽雑誌「DOLL (ドール)」は10年前から定期購読していました。山田五郎さんが編集長を務めていた「ホットドッグ・プレス」や「ポパイ」もあれば、「BOON」もよく見るとのこと。ダイちゃん世代が知っているような表紙ではないようで、特に「ホットドッグ」と「ポパイ」は大人向けの感じで下手すりゃ「PLAYBOY」(アメリカ版のやつ。週刊プレイボーイじゃないよ)みたいになっているときがある。見たこと無いのでわかりません。
あと、「モノ・マガジン」も最近買っている雑誌の1つで、ナヲちゃんも「あれ面白いよね」と絶賛。この雑誌は新製品を詳しく紹介したり、電化製品を分析する「家電芸人」タイプの人もいるそうです。ダイちゃんの話によると、1週間検証して、グラフにまとめたりしてるんです。自分こういうの見たことないなぁ。「QUANTO(クアント)」はプラモデルを取り扱う雑誌で、売ります・買います・友達になってという「バンドやろうぜ」的な公募コーナーが面白いそうだ。ダイちゃん曰く「現代でいうMixiみたいな感じ」だと説明、ひとつのコミュニティでみんなが集まるという感じですね。ナヲちゃんの知り合いには、「イッシー」という先輩がいて、「オス!おら悟空!クワガタのメスが好きな女の子募集」と書かれてあったハガキを八王子のローカル雑誌に投稿し、実際にその女の子がいたんだけど、その女性はもともと仲間の人でした(キヨちゃん)。

前半だいぶ喋ってますが、後半もダイちゃんとナヲちゃんが喋りまくりです。ってことは、メイン企画は無し?雑談だけの放送は寂しすぎますよ。まあ続きはまた後で。



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