日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

春の天皇賞を制したのは、「まさかの」マイネルキッツ!

2009年05月04日 | 競馬

古馬最強ステイヤー決定戦・第139回天皇賞(春)が3日、京都競馬場で行われました。今年は重賞2連勝と絶好調の⑰アサクサキングス、日経賞を制した④アルナスライン、産経大阪杯優勝の⑫ドリームジャーニー、ダイヤモンドステークスをレコード勝ちし、春天男・武豊騎手とのコンビで挑む⑮モンテクリスエス、ジャパンカップ優勝馬の⑯スクリーンヒーロー、阪神大賞典でアサクサを苦しめた⑱ヒカルカザブエ、4世代天皇賞馬を目指す⑨ホクトスルタンなどが出走し、フルゲート18頭が京都3200mを駆け抜けました。

直前の単勝オッズでは、1番人気がアサクサキングス(3.5倍)、2番人気にスクリーンヒーロー(6.3倍)、モンテクリスエスが3番人気(7.4倍)、わずかの差でアルナスラインが4番人気(7.5倍)、5番人気のドリームジャーニーまで10倍以下を切っていました。
スタートで⑧トウカイトリックがやや立ち遅れ、先行争いではやはり⑥テイエムプリキュアが鼻を奪い、ホクトスルタンが2番手に立ち、スクリーンヒーローは4番手、アルナスラインは8番手の位置、アサクサキングスは⑬デルタブルースの外側の10番手、ドリームジャーニーとヒカルカザブエは11~14番手、モンテクリスエスは後方3番手、③ジャガーメイルが最後方集団からの競馬で1周目の正面スタンドへ。直線に入ったところで、10歳馬の⑤シルクフェイマスが先頭に浮上、プリキュアは3番手に下げました。第2集団は⑭コスモバルクが引っ張り、スクリーン5番手、アサクサは馬群の中段の外側の8番手、アルナス9番手でゴール板を通過。前半1000mを60秒台、1200mを1分13秒台で進んで2コーナーへと進んで行きます。
向正面に入り、上位3頭はシルクフェイマス・スルタン・コスモバルクの展開、スクリーンはまだ5番手、そしてアサクサキングスが徐々に進出、アルナスラインは8番手キープ、ドリームジャーニーは⑦ポップロックと並走の11番手、後方にはヒカルカザブエ、モンテクリスエス、ジャガーメイルの3頭がいる。先頭からしんがりの⑩ゼンノグッドウッドまで一団の状態で2度目の坂に入ります。
残り800mで坂の下り坂でホクトスルタンが先頭、フェイマスとプリキュアはずるずると後退。スクリーンが2番手に浮上すれば、アサクサも3番手まで進出。内側の4番手に②マイネルキッツ、⑪ネヴァブションも上位圏内にいる。ドリームジャーニーも徐々に追い上げて、モンテクリスエスとヒカルカザブエが大外に持ち出して最後の直線へ。直線でアサクサキングスが少し抜け出すが、外からアルナスライン、最内からマイネルキッツが捉える!残り200を切って、アサクサが後退、外からドリームジャーニーが突っ込んでくるが届きそうにない。アルナスとマイネルキッツの競り合いから、マイネルキッツが先頭、アルナスラインも差そうとするがキッツが粘って1着ゴール!ゴールの瞬間松岡正海ガッツポーズ!12番人気・マイネルキッツの優勝で波乱の天皇賞となりました。


最終成績&払戻金
1②マイネルキッツ    3:14.4
2④アルナスライン    クビ
3⑫ドリームジャーニー  1.3/4
4①サンライズマックス  ハナ
5③ジャガーメイル     1/2
6⑧トウカイトリック   1.3/4
7⑱ヒカルカザブエ    1/2
8⑧ポップロック     クビ
9⑰アサクサキングス    3/4
10⑬デルタブルース    5
11⑩ゼンノグッドウッド  1.1/4
12⑮モンテクリスエス   1.3/4
13⑪ネヴァブション    クビ
14⑯スクリーンヒーロー  2.1/2
15⑨ホクトスルタン     1
16⑭コスモバルク     3.1/2
17⑤シルクフェイマス    5
18⑥テイエムプリキュア  大差

単勝 2 4,650円
複勝 2 870円 4 270円 12 370円
枠連 1-2 3,520円
馬連 2-4 10,200円
馬単 2-4 22,530円
ワイド 2-4 2,690円 2-12 4,370円 4-12 1,360円
3連複 2-4-12 32,390円
3連単 2-4-12 221,080円

今年の春の天皇賞は、12番人気のマイネルキッツが最内から抜け出して優勝。2着にアルナスライン、3着・ドリームジャーニーで3連単が22万馬券という波乱の結果になりました。1番人気・アサクサキングスは終盤失速して9着、2番人気のスクリーンヒーローは馬群に沈んで14着、3番人気・モンテクリスエスは12着と人気上位3頭が総崩れに終わりました。マイネルキッツはGI初挑戦でビッグタイトルを獲得、重賞未勝利の馬が春の天皇賞を制したのは29年ぶりだそうです。鞍上の松岡正海騎手は天皇賞春秋通じて初勝利、2007年のヴィクトリアマイル以来2年ぶり2度目のGI制覇となりました。関東馬の勝利は5年ぶり、アウェーで大仕事をやり遂げたと美浦の関係者は喜んでいるのに対し、栗東陣営は「関東の伏兵に盾を持って行かれた」という気持ち、屈辱を味わったとしか考えられないでしょう。
天皇賞で重賞初勝利となったマイネルキッツは、これまで8度重賞に挑戦し、2着が3度と、重賞制覇まであと一歩のところまで来ていました。それに過去4走は掲示板に載っていたんですね。このレースでは、最初の3コーナーの坂で12番手で進み、正面スタンド~ゴール板までは10番手で通過、向正面に入って10番手からじわりと進出して、2度目の坂では4番手にいました。最後は最内から抜け出して1着フィニッシュ。内枠だった事で、道中は常に最内で進み、経済コースを活かして勝利をもぎ取りました。ちなみに、マイネルキッツ&アルナスラインの1,2着コンビは、日経賞でも同じ1,2着に入り、その時はアルナスが1着でキッツは2着でした。つまり、マイネルキッツは日経賞のリベンジを果たしたのでした。そして松岡騎手はインタビューで「チョリース」と挨拶していました。伝統のレースで勝ったからって調子乗ってんじゃねーよ。
アサクサキングスとスクリーンヒーローは揃って惨敗を喫しました。敗因は共に外枠だったということ、スクリーンヒーローは京都コース初挑戦、アサクサキングスは早い内にスパートをかけた事で、直線で伸びを欠いてしまったのでは。ヒカルカザブエも見せ場が無かったそうで、阪神大賞典組の3頭が掲示板を外すのは異例じゃないかと思います。本来なら阪神大賞典で上位に入った馬は春の天皇賞も期待できるはずなんだけど…。

来週は3歳マイル王決定戦・NHKマイルカップが東京競馬場で行われます。共同通信杯を快勝したブレイクランアウト、毎日杯優勝のアイアンルック、ニュージーランドトロフィーを勝ったサンカルロの他にもフィフスペトル、レッドスパーダ、ワンカラットなどが登録されています。昨年はディープスカイが優勝し、その後ダービーも制して2冠に輝きました。もしかしたら、マイルカップを制してアンライバルドの好敵手に名乗りを挙げる馬が出てくるかもしれません。マイルカップを皮切りに東京競馬場のGIレースが5週連続で開催、5月~6月は府中が熱いぞ!




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ヤフードームどんたくシリーズ ロッテに勝ち越しだぜベイベー!

2009年05月04日 | HAWKS

ヤフードームでの「どんたくシリーズ」も最終日を迎えました。ロッテとの3連戦は2試合を終えて1勝1敗の五分、3日の試合に勝てば3連戦勝ち越し、負ければ最下位転落となります。この日はWBCの後遺症が残っている杉内俊哉が先発。5月は月刊MVPを3度受賞して、2007年から連勝を継続中。5月最初の登板も白星を飾れるか?

この日は本多が左すねの打撲のため欠場、川崎が1番に入り、森本学が2番セカンドでスタメン出場。また、高谷に代わり山崎が先発マスクを被りました。
杉内は1回、先頭打者・ベニーにヒットを許し、福浦の犠打で1死2塁となりますが、西岡・井口をしっかりと抑えます。しかし2回、先頭のサブローに2球目のカーブをレフトスタンドに運ばれる先制弾を浴びてしまう。この後、3つの四球で2死満塁のピンチを招きますが、福浦を2塁ゴロに打ち取って大量失点を防ぎました。
ソフトバンク打線は、1回に森本がヒットで出塁するも後続が凡退。2回、先頭の長谷川がレフト前ヒットで出塁すると、続くオーティズがロッテ先発・成瀬の2球目のストレートを左中間にはじき返す2塁打、1塁から長谷川が生還して同点に追いつき、打ったオーティズは本塁送球の間に3塁まで進塁。3回、川崎がレフト前ヒット、森本犠打で1死2塁の場面で、松中が右中間へのセンター前タイムリーを放って逆転に成功。続く小久保の平凡な当たりがライト前に落ちるラッキーなヒットで1死1,3塁。長谷川は遊撃ゴロに倒れましたが、その間に松中が生還して1点追加。この回2点を奪って3-1としました。
4回も勢いは止まりません。1死から山崎が2塁打を放つと、続く川崎がレフト前ヒットを放ち、ロッテ左翼手・竹原が後逸する間に山崎が生還して1点追加、川崎は快足を飛ばして3塁まで進みました。森本もライト前タイムリーで続けば、松中もセンター前ヒットでこの回4連打。2点を奪い、ロッテ先発・成瀬をKOしました。5回には長谷川とオーティズの連打で無死2,3塁と追加点のチャンス。途中出場・辻武史が三振で1死後、田上がロッテ2番手・小宮山からライト線を破るタイムリー2塁打で2点を追加。7-1とロッテとの差を6点に拡げました。
味方の大量援護を受けた杉内は3回以降立ち直り、4回と5回には連続で3者凡退に抑えると、6回には四球による走者を出しましたが、後続を抑えて反撃を許さず。杉内は7回に1死からランビンに4球目のスライダーをレフトポール際に運ばれる本塁打を浴びてしまいましたが、その後はしっかりと抑えたところでマウンドを降りました。試合は8回に2番手・摂津、9回に3番手・ファルケンボーグがともに3者凡退の好投を見せ、7-2で快勝しました。


パシフィック・リーグ公式戦 2009/05/03(日)
ソフトバンク-ロッテ 6回戦 
(ソフトバンク4勝2敗、ヤフードーム、13:01、34040人)
M 010 000 100  2
H 012 220 00X  7
【投手】
(ロ)成瀬、小宮山、川崎、高木-里崎
(ソ)杉内、摂津、ファルケンボーグ-山崎
【責任投手】
(勝)杉内5試合3勝1敗
(敗)成瀬3試合1勝1敗
【本塁打】
(ロ)サブロー5号ソロ(2回、杉内)、ランビン1号ソロ(7回、杉内)


福岡ソフトバンクホークスが2回から5回まで得点を叩き出し、杉内が7回2失点の好投でロッテに快勝。「どんたくシリーズ」を2勝1敗で終え、チームにとっては3カードぶりの勝ち越しとなりました。先発の杉内は、7回まで打者29人に対して127球、被安打4・8奪三振・4四死球・2失点(被本塁打2)という内容で今季3勝目を飾りました。過去4試合は制球に苦しんでいましたが、この日は毎回の8奪三振の力投を見せ、今季一番の好投を見せたといっていいでしょう。これで杉内は「5月10連勝」の偉業達成。5月に入ったことで杉内の調子も上がってくる事を願うばかりです。
打線の方は14安打で7得点、ロッテ先発・成瀬から10安打を叩き出しました。川崎・森本・松中・長谷川・オーティズ・山崎が2安打を記録。オーティズはこの2日間で5安打の固め打ちで.455と絶好調。松中はこの日2安打放ち、通算1500本安打まであと2本となりました。そして山崎は2塁打を2度打つというサプライズを見せ、スタメン起用に応えました。
最下位転落を免れた福岡ソフトバンクホークスは、西武に並んで同率4位になりました。ここから追い上げていきたいですね。月曜日からは大阪でオリックスバファローズとの3連戦。初戦はスカイマークスタジアム、火曜と水曜は京セラドームで行われます。初戦の予告先発はオリックスが近藤、ソフトバンクはローとなっています。うわー最悪や。近藤には前回やられてるし、ローはまだ未勝利だもんなー。ローさん、期待に応えられないと雁の巣送りどころか日本にいられなくなるから、いい加減勝ってね。



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コメント (2)
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