日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

西武に連日の快勝!悩める右腕・攝津、ようやく今季初白星。

2016年08月03日 | HAWKS

8月は白星でスタートした福岡ソフトバンクホークス、3日も西武プリンスドームで埼玉西武ライオンズと対戦。チームにとって久しぶりの連勝を飾りたいところです。この日の先発投手は、西武・ポーリーノVSソフトバンク・攝津正。両者ともに今季未だ勝ち星なし、待望の初白星を手にしたのは?



両チームのスタメン
  ソフトバンク      埼玉西武
1(二)明石健志    (右)金子侑司
2(指)長谷川勇也   (中)秋山翔吾
3(中)柳田悠岐    (指)森友哉
4(一)内川聖一    (一)メヒア
5(三)松田宣浩    (二)浅村栄斗
6(左)中村晃      (左)栗山巧
7(右)吉村裕基    (三)渡辺直人
8(捕)細川亨      (遊)鬼﨑裕司
9(遊)今宮健太    (捕)炭谷銀仁朗
 (投)攝津正      (投)ポーリーノ



ホークスは1回、先頭の明石がいきなり初球を叩いて2塁打を放ち、1死後に柳田が四球で出塁。1死1,3塁で4番・内川が西武先発・ポーリーノのストレートを打ち上げ、ライトへの犠牲フライ。3塁走者・明石が生還したが、なぜが1塁から飛び出した柳田が2塁でタッチアウト。先制したのはよかったが、併殺打という形になってしまった。
味方の援護を貰ったホークス先発・攝津は、初回に先頭打者の金子にヒットを許すと、4番・メヒアに四球を与え、2死1,3塁のピンチを背負う。しかし、浅村をライトフライに打ち取り、なんとか0点に抑えます。2回も先頭打者に出塁を許しながらも、後続を退ける。迎えた3回、またも金子にヒットを浴び、2死2塁でメヒアにライト前タイムリーヒットを打たれて同点とされ、なおもランナーを2塁に置いて、浅村にセンター前タイムリーを浴び、1-2と逆転されます。
1点を追いかけるホークスは4回、松田死球、中村四球、吉村犠打→ポーリーノがエラーを犯し、無死満塁のチャンスを作る。そして細川の押し出し四球。ノーヒットで2-2と振り出しに戻す。なおも逆転のチャンスで今宮に打席が回ったが、3塁ゴロ→中村本塁アウト→今宮も1塁アウトで併殺打。2死2,3塁となり、1番・明石がセンター前にタイムリーヒット。2人のランナーが生還し、4-2と勝ち越し。さらに2死2塁で長谷川がライト前にタイムリーヒット。2死から1,2番コンビの連続タイムリーが生まれ、5-2と3点リード。
攝津は3回に2点を失った後、4回と5回を3者凡退に抑える。6回裏、メヒアと浅村にヒットを浴び、無死1,2塁のピンチを招くも、栗山を併殺打に仕留めて2アウトを取る。後続もしっかり抑えておきたいところだったが、渡辺にピッチャー強襲のタイムリー内野安打を打たれて1点を失う。結局攝津は、6回まで3失点の内容でマウンドを降りました。
5-3とホークス2点リードの7回、ホークスは松田のヒット、吉村の敬遠四球で2死1,2塁とする。追加点のチャンスに、細川の代打・鶴岡慎也が、西武2番手・小石博孝の初球を捉え、左中間を破るタイムリー3塁打を放ち2点を追加。7-3と突き放します。
その後は7回裏に2番手・バリオスが0点に抑えると、8回の3番手・スアレス、9回の4番手・五十嵐亮太が3者凡退に抑えて試合終了。ホークスが7-3で西武に連勝しました。


2016年08月03日 パリーグ 西武プリンス
西武VSソフトバンク  14回戦
<ソフトバンク9勝4敗1分け 観衆:22,185人>
H|100 400 200|7
L|002 001 000|3
[勝] 摂津(1勝2敗)
[負] ポーリーノ(0勝6敗)


この日は初回に幸先よく先制したものの、3回に攝津投手が連続タイムリーで一度は逆転されましたが、4回に4点を挙げて試合をひっくり返しました。攝津投手が6回まで投げた後、終盤はバリオス→スアレス→五十嵐投手の継投リレーで西武打線を封じました。2日連続の快勝で連勝したホークス、木曜日の3戦目を待たずしてカード勝ち越しを決めました。一方の西武は13カード連続で勝ち越しがありません…。
ポーリーノ投手との未勝利対決を制した攝津投手は、6回まで103球を投げ、被安打7・2奪三振・2四球・3失点。今季4試合目の登板で待望の初白星を挙げました。立ち上がりから先頭打者に出塁を許し、3回に2点を失ったときは、「また滅多打ちにされるんじゃないか」と不安視されましたが、3失点に留めました。復帰戦で勝ち投手になったけれど、内容的にはまずまず。早く完全復活してほしいです。
チーム全体で8安打を記録した打線は、明石選手と松田選手が2安打のマルチ安打。明石選手は最初の打席でポーリーノ投手の初球を叩いて2塁打、その後に先制のホームを踏みました。そして4回の打席では、詰まりながらも逆転の2点タイムリーヒット。2試合連続で打点を挙げ、1軍復帰後は5試合連続ヒットと打撃好調。腰痛で離脱した本多選手の穴をしっかり埋めてますね。
同一カード3連勝を懸けて臨む4日の試合は、西武・多和田真三郎VSソフトバンク・東浜巨の先発で行われます。東浜投手は後半戦に入ってから2連敗中、前回の楽天戦では4回途中でマウンドを降りました。連敗脱出で先発ローテーションに残れるかどうが…。






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