宮崎キャンプDay19 第５クール初日は雨だった…。

福岡ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは、19日に第５クールがスタートしたんですが、雨のため紅白戦が中止となり、選手たちは室内練習場で練習を行いました。

16日に右のすねを痛めて別メニュー調整を続けていた多村選手がこの日、全体練習に復帰。練習場での打撃練習ではトスバッティングを行ったり、マシンを相手に快音を響かせていたそうです。本人のコメントに「見ての通り、足の状態は完ぺきだよ」と自信たっぷりでしたが、「ペース上げ過ぎました…。もっとゆっくりやればよかった」と反省しておりました。紅白戦にも出場する意欲を見せていたので、ホームランで復活をアピールしてもらいたいですね。B組参加の中村選手は、紅白戦での活躍が評価されて第５クールからA組昇格となりました。これまではシート打撃や紅白戦参加と「サブメンバー」的存在。紅白戦初戦で２安打と結果を残していて、今後の活躍次第では１軍定着もあり得ると思います。どんどん結果を出して、開幕１軍獲得→レギュラー獲得を目指して頑張ってください！
投手陣では、新垣渚がブルペンで直球とスライダーを交えながら110球を投げ込みました。見学に来ていた秋山監督は「渚は良かったね。あれだけ投げればOK」と絶賛。新垣投手は「いい感じです。このクール中にフリー打撃に登板する予定」と術後の調子はバッチリ。これもしかしたら、キャンプ中のA組昇格もあるかもしれません。肘も回復したんだから、重度の暴投癖も治るんじゃないの？15勝＆新人王を目標にしている岩崎投手は、プロ最多の155球を投げ込んでいました。投手コーチの助言を受け、微調整を続けていくうちに150球以上も投げてしまったんでしょうか？「力強く投げられたし、最後はいい感触で終われた」と納得していた岩崎投手、紅白戦でキャンプの成果を見せてもらいましょう。
２年目の飛躍を目指す大場投手は、直球と変化球を交えて110球。休日となった18日にサンマリンスタジアム宮崎でのWBC代表候補合宿を見物し、松坂大輔投手とダルビッシュ有投手のピッチングを見て「モチベーションが上がってよりやる気になった」と刺激を受けておりました。そんな大場投手ですが、WBC合宿でやってしまいました。高校時代の後輩とたまたま再会した大場は、後輩におにぎりやうどんなどのランチをご馳走して良き先輩ヅラを見せていましたが、その結果財布のお金がすっからかんに。帰りのタクシー代も無い、サンマリンから宿舎まで16キロと意外と距離がある…。どうする大場？「そうだ！この際走っちゃおう！」と宿舎までの道のりをランニングして帰って行ったのであった…。大場さん、後輩に大盤振る舞いするのはいいけど、帰りのタクシー代くらいは取っておきましょうね。

20日の宮崎は未明まで雨が降り、日中は晴れ間も見えるという予報がありますが、グラウンド状態が悪かったらメニューも変更されるかもしれません。グラウンドが乾けば紅白戦が出来るんだけど…。週末は土曜日は快晴ですが、日曜日は一転して雨予報。この先１週間の天気は雨が続いているため、当面は室内での練習が続き、紅白戦が出来ないままキャンプ終了となりそうです…。紅白戦が少ないとオープン戦に影響しちゃうんじゃない？




　　
　

麺かたコッテリ！ 2009.2.12 PART２

12日放送の「マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ！」は、前回に引き続いて恵比寿の新年会会場で収録を行っております。今回は池袋の「トンネル」に週１回通っているという高見盛改め「高見週１（本名・高見勇介）」さんが番組の主役、襲名記念スペシャルということで、コッテラーのメール紹介で高見さんが受け答えることになりました。ちゃんとできるかな？

①「こんばんわ。私は意気消沈と申します。今すごく困ってるんです！もう寝ようと思って布団に入ったのですが、ほんの少しだけトイレに行きたい気がするんです。でもおっくうで、私はどうしたらいいのでしょうか」
わかるわぁ～。寝ている時にトイレに行くのはたまにありますね。布団に入ったらもう寝るしかないわね。布団に入る前にトイレを済ますことが一番の解決方法じゃないかと思いますが…。高見兄さんもトイレが近いほうで、10分前に行ったけど絶対にもう一度行ってしまうんだそうです。おっくうになると眠れなくなるという答えが出ました。

②ラジオネーム・猫まっしぐら
「すみませんどうしても一言言わせてください！私も相当な声フェチですが、ACIDMAN大木さんと敏ちゃんの声はぜんぜん似てないと思います。大木さんの声は低めで渋い素敵な声ですが、敏ちゃんの声はこう言っちゃ何ですがはっきり言って気持ち悪いです！確かにベースは低めでありますが、端々でエロさと精神年齢の低さが垣間見える感じがする声だと思うのです。本当に酷い事言ってごめんなさい！実はずっと思ってたんですけど、これはさすがに言ってはいけないぞと思って抑えていたんですが、話題が挙がってしまったからには一言言わねばと思って筆を取った次第であります。ホントすいません。でも、出来れば敏ちゃんは、今後はあまり出さないでほしい<ってのが本音です！」
以前、ACIDMAN大木さんと敏ちゃんの声が似てるというメールがありましたが、それに関する抗議のメールですね。その人はACIDMANも好きなんでしょうね。でもね、番組の準レギュラーで麺かたの夏男である敏ちゃんに出ないでくれと言うのは可愛そうです。高見さんは大木さんと敏太郎さんの声の違いが全くわからない。この件については「言い過ぎじゃないですか？」おれもよう分からんわ。だってACIDMAN聴かないもん。ナヲちゃんがはるな愛の「言うよね～」ポーズを出させようとすると、高見さんが照れながら「言うよね～」を出した！高見さんは顔がガンバ大阪の遠藤選手に似ていて、声は古舘伊知郎に似ていると豪語。似てないんですけど…。古舘の声に似ているというのは、おっぱいパブ「トンネル」にていわれました。ダイちゃんが「朝勃ち伊知郎です！」と下ネタをかますと、一同感心。

３通目のメールに入るとき、高見さんが「行きましょう！」とハイテンション気味で仕切りだす。調子いいね！乗ってきましたか。
③ラジオネーム・ヘデラ
「公園とかにある噴水って、いくら位するんですかね？」
ダイちゃんが「これはね、週１さん詳しいですから。ズバッとお願いします！」と無茶振り。高見さんは「公園だけに、10万円」とずばり予想。安すぎないか？「その心は？」（ナヲちゃん）→わからない。杉並区と言ってたけど、好きなのは年幕の高見さん。おっパブがあるから？グーグルとかで検索してみたんですが、そこまでは載ってませんでした…。

④ラジオネーム・なるこ女16歳
「まつぼっくりの『ぼっくり』って何だよ！」
ハイキング大好きな高見さんにとっては最高の質問が来ましたね～「ハイキング…、ウォーキングなんつってね」ちょっと酔っ払ってますね。実は大学時代、「鍋の会」というサークルに所属していて副幹事長を歴任、野草や木の実を調理して食べていました。どちらかと言えばハイキングに近い感じかな？まつぼっくりは食べられないとの事です。そりゃ食えないよな。まつぼっくりの「ぼっくり」とは何かと答えるとき、高見さんは他の人に頼ってみることに（ライフラインで言えばオーディエンス）。中田さんと会話している田中さん（たなけん）にインタビューする高見さん、「まつぼっくりの『ぼっくり』とは何という意味かご存知かと思うんですけど…、これをVAPの田中さんにズバリ一言お願いします」。田中さんの答えは、「『ぼっ』て付いた瞬間に、俺ぼったくられるとしか…」
違うんだな～！まつぼっくりは「まつふぐり」が転じたもので、ふぐりと言うのは睾丸（キンタマ）のことです。まつぼっくりの形からすると、睾丸に見えますよね？みなさんガッテンしていただけたでしょうか…。


というわけで、今回もエンディングに突入。ナヲちゃんが「ひどいね！」と呆れてましたが、酒の勢いもあったのでこんなもんだと思います。高見さんはというと、ホルモン情報のときにむせてしまいました。ダイちゃんはリスナーに向かって「すいませんでした！コッテラーの皆様、関係者の皆さんまで、快くこの場を提供して頂いたお店の方々、すいませんでした」と謝罪。次回以降は「聴きづらい」というような苦情と抗議のメールが殺到していることでしょう…。
最後は田中さんが締めの挨拶。２週間にわたって聞きづらい内容になったことのお詫びの意味を込めてお願いします。「田中年一です。」って反省してないやん！「私事ですが、糖尿と闘病で豆乳も投入できないですが、皆さんの今年１年のご健勝と麺かたコッテリの末長い発展を願って、一本締めで。よお～っ、パンっ！」皆さん、新年会本当にお疲れ様でした。そして２週間も聞き苦しい内容にもかかわらず、最後までこの番組を聴いていたコッテラーの皆さん、お疲れっした。



　　
　

中川昭一財務大臣が辞任。

ローマでのG７財務相・中央銀行総裁会議の記者会見で波紋を呼んでいた中川昭一財務大臣が18日、泥酔会見の責任を取って辞任を表明。後任には与謝野馨経済財政担当大臣が兼務する形で就任することになりました。支持率が10％ギリギリor10％以下に落ち込んでいるだろう麻生内閣にとっては更なる痛手になることは間違いありません。

中川氏は当初、来年度の予算案と関連法案が衆議院を通過した後に辞任する意向を固めましたが、民主党など野党が中川氏の問責決議案を提出した数時間後に正式辞任しました。辞任会見で「ローマでのＧ７会合後の記者会見で関係方面にご迷惑をおかけしたことを改めておわびしたい」と謝罪し、予算の早期成立が困難であることから即日辞任を決断したということです。
夕刊フジの独占取材によると、中川大臣は「ローマ行きの飛行機で寝る前にジントニックを３,４杯飲み、13日の夕食会で赤ワインと白ワインを１杯ずつ飲み干した後、就寝前にジントニックを２,３杯飲んだ。翌日は昼食に出たワインを口に含んだだけ」と語っていました。さらには昼食会を抜け出して、同行記者と一緒に赤ワインを堪能していたそうだ。結構飲んでますねぇ～。ジントニック好きなのかしら？風邪薬の大量摂取の噂については、「13日と14日に主治医にもらった風邪薬と解熱剤、抗生物質をいつもの２倍飲み、痛の鎮痛剤も朝昼晩と１錠ずつ飲んでいた。G７本番だから治さなきゃと思ったけど、間違いだった」と説明していました。それは飲みすぎですよ…。泥酔＋薬の副作用でローマでの失態が起きたんでしょうね。風邪薬を服用するときに酒を飲んでましたが、普通の人は絶対にやらないし、水で飲んでます。良い子や大人の皆さんは決して真似をしないでください。

中川大臣の辞任の発端となった14日のローマでのG７記者会見で、まず登場していきなり「よろしいっすか？」と酔った状態でしゃべり、終始呂律が回らなくて眠たそうな表情を見せていました。「アメリカの対策も……、一応……説明を、説明を……受けましたし」と口調がスムーズではない、「あのぁ～、ふぅ～」と苦しそう。白川日銀総裁に対する質問に「何？もう１回言って」と割り込めば、記者の質問に「どこだ？」、「私です」と記者が言うと「おう」と確認するなどチグハグな関係に。会見終了後、関係者に付き添われて会見場を後にしたのでした…。
この会見は海外中に配信され、AP通信では中川大臣が寝ているところをアップにすれば、ABCの記者からは「今の日本の経済状況を考えれば寝ている場合ではない」と厳しくコメント。最初見たときは脳梗塞の前兆かと思っていましたが、酔っ払っていたことに思わず失笑。まるで新橋の居酒屋で酔っ払っているサラリーマンのようでした。本当に小泉さんじゃないけど、笑っちゃうくらい呆れましたねこれは。中川氏の辞任が報じられると、アメリカでは「サケ・プロブレム（酒問題）」と報じ、イタリアのマスコミは「政治統治能力が失われた今の日本を象徴している」と非難していました。その通りです。
中川氏の泥酔会見は、小渕優子少子化対策担当大臣の妊娠が発表されたという明るい話題も薄らぎました。こんな酔っ払いが大臣をやってるんじゃ、支持率も下がるわな…。ローマでの失態とは「関係ない」と主張しておりますが、100％関与してますよ。国民の殆どは中川さんのベロベロな姿に失望していると思います。同じ日本人として情けないです。与謝野さんが財務大臣になっても麻生内閣の支持率低下は変わらないでしょう。麻生内閣は年度末まで持つんでしょうか…？



　　
　

福岡ソフトバンクホークス紅白戦＆WBC日本代表合宿２日目

福岡ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは第４クールが最終日。17日は紅白戦の初戦が行われ、ルーキー・巽真悟がプロ入り初の実戦に臨みました。そしてWBC代表合宿は２日目。こちらはフリー打撃でした。


福岡ソフトバンクホークスの紅白戦第１戦は、若手主体の赤組VS小久保・松田・本多のレギュラー組の白組という組み合わせ。紅組は田上秀則が４番捕手で入り、先発投手は高橋秀聡。白組は３番・松田、４番・小久保、５番・中西健太というクリーンナップ。巽は白組先発で登板しました。
実戦デビューとなる巽ですが、初回に城所龍磨に２塁打を浴びると、その後２失点と嫌な立ち上がり。この後２回に２失点、３回には３失点を喫し、３回までに９安打７失点という最悪のデビューとなってしまいました。その後、２番手で登板した金無英も炎上。２回を投げて３失点と若さが出てしまう結果に。紅組はこの試合、城所が３安打とリードオフマンとしての仕事を果たせば、B組から参加している中村晃が２回に巽からライトへの２塁打を放ち、田上は２本の長打を放つ活躍を見せました。対する白組は、中西が２回の第１打席にレフトへ豪快な一発を放てば、３番手で登板した久米勇紀が２回無失点の好投を見せました。試合のほうは10－１で紅組の圧勝に終わりました。
今回の紅白戦は、紅組打線が白組の新人投手２名を滅多打ちにするという形になりました。白組先発・巽は「実力不足です」と反省しきり。高山投手コーチからはレポートの提出を求められました。プロの洗礼を浴びた巽投手、この日の反省を今後に生かすよう頑張って欲しいと思います。次は無失点でリベンジですよ。金無英も酷かった…。２回３失点の内容では２軍降格も考えられますね。
ルーキー２人がボロボロの中、紅組２番手で登板した摂津正が３回１安打無失点の好投。ランナーを出しながらも相手打者を遊撃ゴロ併殺打に打ち取る冷静なピッチングを見せ、開幕１軍に大きくアピールしました。これは文句無しの合格点！１軍で中継ぎエースとして活躍できそうだし、久米・摂津・馬原の「勝利の方程式2009」というのが出来るかもしれません。「コントロールが良かった」とコメントしてましたが、巽とのアマチュア経験の差が大きく出たんじゃないかな？うーん、オープン戦で摂津をじっくり見てみたい。


サンマリンスタジアムでのWBC日本代表候補合宿は２日目に突入。この日はシート打撃で実戦形式の練習が行われました。４番候補の村田修一は、田中将大から左中間を破る２塁打を打てば、第３打席にも左中間への２塁打を放って４番入りをアピール。そんな中、中島裕之が３打席連続ヒットと大当たり。青木宣親も３安打の猛打賞、第１打席では７球粘った後にセンター前ヒットを放っていました。イチローは５打数で２安打放ったものの、２度も三振に倒れてしまいました。岩村明憲はフリー打撃では柵越え３連発を見せたものの、シート打撃では３打席連続三振。ちょっと本番が心配ですね…。
投手陣では、小松聖と渡辺俊介が揃って４奪三振の好投。小松は細川亨、川崎宗則、イチローを３者連続三振に仕留めれば、渡辺は岩村から２連続三振を奪えば、松中信彦、小笠原道大といった左の強打者にも三振を奪いました。渡辺のアンダースローは、今回も海外の強打者を幻惑させるかも。田中将大も負けじと４奪三振、イチローとの最初の対戦の時は、スライダーで空振り三振を奪いました。これにはイチローも「スライダーに自信があるだろう」と田中のスライダーを絶賛していました。
17日は前日を上回る43000人のファンが詰め掛けた代表合宿。宮崎の「侍ジャパンフィーバー」はまだまだ続きそうです。18日の宮崎の天気は曇りのち晴れ。またファンが殺到する一日となるでしょう。ちなみに、ホークスキャンプはお休みです。



　　
　

WBC日本代表本格始動！

野球の国別対抗戦・WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で連覇を目指す日本代表（通称・侍ジャパン）の代表候補合宿が、16日にサンマリンスタジアム宮崎でスタートしました。代表合宿には33人のメンバーが招集され、イチロー・松坂大輔・岡島秀樹・岩村明憲・城島健司・福留孝介といったメジャーリーガーもこの合宿に参加。初日には４万人のファンが殺到、早春の宮崎にWBC熱が沸いております。

合宿前日、代表候補33人の選手が宮崎に集合し、宮崎市内のホテルでの全体ミーティングで原監督が「大きな目標に向かって船は出港した。力を合わせて強いチームを作ろう」と檄を飛ばせば、王貞治相談役（福岡ソフトバンク会長）は「最高のものを手にする実力は持っている。今のこのときめきを持続して力を合わせて頑張ってほしい」と激励しました。
そして16日、午前９時30分に快晴の宮崎で侍ジャパンが本格始動。まずグラウンドに入ると、ウォーミングアップとランニングを行い、その後キャッチボール、守備練習でノックをやりました。守備練習では、イチローがライトに入り、内野手で登録されている松中信彦がレフトに入りました。日本代表の問題点であるレフトには、稲葉篤紀、内川聖一も入っていたそうです。松中は昨年、ソフトバンクでレフトを守っていたこともあり、レーザービームも出したことがあるんです。でもね～、松中のレフトはハラハラしますよ。内川は外野を守ることはあるけど、ほとんど１塁が中心。北京五輪ではG.G.佐藤が慣れないレフトでエラーを連発、それが原因でメダル獲得を逃しました。左翼手の定着が連覇の鍵となりそうです。
ブルペンでは15人中14人が投球練習を行い、松坂・ダルビッシュ有・岩隈久志の「WBC３本柱」は、ダルビッシュと松坂が56球投げたのに対し、岩隈が65球と軽めの調整。松坂は「気持ちよく投げられた」と好感触だったんですが、岩隈はフォームの悪さに不満気味。ダルビッシュは「まあまあ」と語っていたけど、松坂は褒めていました。クローザー候補の藤川球児は、30球とこちらも軽めの投球でした。
練習終了後、原監督は「いよいよ始まったという感じです。まずは良いスタートが切れたと思います」と初日の全体練習を振り返り、イチローは「疲れちった。単純に長いですね」と４時間という練習時間の長さに疲労感はあったものの、充実した様子で語っておりました。確かにメジャーリーグの練習は90～120分と短く、２日分に相当する４時間の練習は非常に長く感じたのでは。この日は東国原英夫宮崎県知事が代表合宿を訪問し、原監督に宮崎牛とイセエビの差し入れを贈呈。原監督もイセエビを手にして笑顔を見せておりました。
代表合宿は22日までの１週間、21日と22日に巨人との練習試合を行います。合宿終了後、2月24日と25日に京セラドーム大阪でオーストラリア代表との強化試合２連戦、25日には最終登録メンバーの28人が発表され、28日に巨人戦、３月１日の西武戦と東京ドームでの強化試合が続きます。そして３月５日にWBC第１ラウンドがスタート。WBC開幕まであと17日、原JAPANのサバイバル合宿は始まったばかりです。


　　
　

麺かたコッテリ！ 2009.2.12 PART１

ダイスケはん：「あぁ、フレグランス的な？」
ナヲちゃん：「それ私です。シャボン的な…」
12日に放送された「マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ！」は、前回に引き続き新年会の会場からの収録です。前回の放送はみんな静かだったんですが、今回はどうなったんでしょうか？

３度の飯より飯が好き！
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ！
ダイちゃんトークに夢中になっていたのか、収録が始まっているのを気づかなかったみたいです。「今夜も先週同様、いやそれ以上に酒に溺れていくダメな大人たちの惨めな様子をBayFMの電波に乗せて、中田さんと共にお送りしていきましょう！」その中田さんですが、みんなが稲庭うどん食べているのに、１人だけずっと「そばだ！そばだ！」と間違えていたらしい。ダイちゃんは稲庭うどんを「細いくせにコシがあって、小麦の甘さがちゃんとしっかりしてる。それが稲庭だっ…」と説明。讃岐うどんの国・香川出身だから、味がわかるんですね。
前回は新年会の序盤に収録してますが、今回は１時間半経過して、お店の時間を延長しての収録です。でも、テープが回っていると同時に静まるのは前回と一緒です。収録してない間はみんなガンガン喋り捲っていましたが…。元ホルモン担当・高見盛こと高見しゅういちさんは、「延長」という言葉に敏感で、ダイちゃんが「延長池袋」と言うと、ものすごい反応する高見さん、実は池袋の「トンネル」というOP系の風俗店（OPPB＝おっぱいパブ）に２週に１回のペース、ピーク時は週１回通っているそうだ。ダイちゃんが高見盛さんに「今週から高見週１と襲名。今宵は襲名披露」それを言うなら改名だろ！そんなわけで今回は高見週１襲名記念スペシャルです！

高見さんのリクエスト曲「セフィーロ・レディオ・カムバック－青春最下位－」が流れた後、ダイちゃんはスタッフのみんなと飲みながらトーク、ナヲちゃんが１人で番組を進行しています。前回は静かでしたが、今回は終盤ということでわあわあ騒いでおります。ダイちゃん少しはナヲちゃんのヘルプをしろっ！ナヲちゃんが「はいっ」と言ったら、みんな静かになっちゃった。
今回の主役・高見さんは酒をグイッと飲み干し、糖尿病の田中さん（たなけん）は物寂しげな表情を見せ、ザブングルの加藤さんのように「悔しいですっ！」と悲痛な叫び。すると誰かがおならをして、ダイちゃんの袖に擦り付けた愚か者が出現。田中さんに今の心境を聞かれると、「もうアンハッピー、入院いやーん！」と即答。確かにアンハッピーだよな。更に田中さんは「１次会、２次会、３次会でもう５時かい？」、ナヲちゃんの「さらさら言うね」に、「さらっとサラサーティー」とダジャレ連発。あなたのハートはコットン100％でっか？「魔魔魔魔魔、霊霊霊霊霊ってことでね、間がねえ」としゃべり続ける田中さん、高見さんはたなけんの「サラサーティー」に共感していたらしい。静かにたなけんは「サイレントで」と言い出す。イロモネアかい！誰か奴を止めてくれー！

そんなわけで、今回もコッテラーからのメール紹介。特別に高見さんが受け答えることになりました。喉を潤して臨戦態勢の高見さん、うまく答えられるのでしょうか？この続きはまた次回ということで…。


　　
　

格が違う！リーチザクラウンきさらぎ賞完勝でクラシック制覇に一歩前進

先週の共同通信杯はブレイクランアウトが快勝し、クラシック戦線の仲間入りを果たしましたが、今週のきさらぎ賞にはリーチザクラウンが登場。クラシックの最有力候補が2009年最初のレースでどの様な走りをみせたのか？そして東京では、長距離重賞・ダイヤモンドステークスが行われました。

リーチザクラウンのレースを振り返る前に、東京の日曜日のメイン・ダイヤモンドステークスのほうに行きます。ダイヤモンドステークスは、東京競馬場のコースを２周半かけて回り、春の天皇賞（3200ｍ）より長い3400ｍで争われるハンデ重賞です。このレースには、昨年の菊花賞２着の⑥フローテーション、ステイヤーズステークス３着の⑩トウカイエリート、３連続連帯中の⑨モンテクリスエスなどが出走しました。
スタートでモンテクリスエスが出遅れ、先行争いでは②サケダイスキが先頭、２番手に③ドリームフライト、１番人気のフローテーションは３番手からのスタート、⑤ウォーゲームが５番手、３番人気・④エーシンダードマンが９番手、その後ろにモンテクリスエス、ベンチャーナインが13番手の位置でゴール板を通過。２コーナーを回ると、ドリームフライトとフローテーションの２頭が競り合う形でレースを引っ張り、向正面でフローテーションが前に立つ。大きく離された３番手以降は、⑯ビービーファルコン４番手、ダードマンが６番手、内側にウォーゲームがつけます。
残り1200ｍを切ると、フローテーションが集団に吸収され、３,４コーナーあたりで⑫ハギノジョイフルも含む４頭が先頭争いを形成。最後の直線で横一線の大混戦、フローテーションは粘りを見せるも終盤に失速、エーシンダードマンが残り400で前に出るが、残り300ｍで今度は⑭ブレーヴハートが先頭、大外からモンテクリスエスが接近し、残り100ｍ付近でブレーブハートを差して１着でゴール。３着に⑪スノークラッシャーが入り、４番人気のベンチャーナインが４着、１番人気・フローテーションは12着に敗れました。


京都のメインは第49回きさらぎ賞。過去にはスペシャルウィークやネオユニヴァースが制し、後にダービー馬になったという西の出世レースです。今年は⑦リーチザクラウンがこの競走に登場。４戦２勝の実績を誇るこの馬は、クラシック制覇に一番近い馬として注目されています。その馬のライバルとなるのは、２連勝中の③リクエストソング、３戦２勝の⑩ベストメンバー、馬主が演歌界の大御所・北島三郎でデビュー２連勝中の④キタサンガイセンの３頭。直前の単勝オッズでは1.5倍と圧倒的一番人気に支持されたリーチザクラウン、クラシックへの試金石となるこのレースで強さを見せ付けました。
スタートからリーチザクラウンが前に立つと、やはり先頭をキープ。２番手に⑧スズノハミルトン、キタサンガイセンは４番手、外側にベストメンバーが５番手、この２頭は⑤アルテマイスターと３番手争いを繰り広げている。そしてリクエストソングは最後方からの競馬というかたち。外回り３コーナーの上り坂に入るところで、⑥ハイローラーが不利を受けて後方まで下がってしまいます。先頭を行くリーチザクラウンは1000ｍ通過時点で61秒とスローペース、２番手には①トモロポケットが浮上し、キタサンガイセンとベストメンバーは下り坂を利用して追撃態勢に入ります。リクエストソングも内側勝負で最後の直線へ。
最後の直線でもリーチザクラウンは持ったまま、残り200ｍで必死に追走する他馬を引き離し、余裕で１着ゴール。２着にはリクエストソング、３着にはしんがり人気の⑨エンブリオが入線。ベストメンバー４着、キタサンガイセンは５着に終わりました。
リーチザクラウンこれは強い！２着に３馬身半拡げる逃げ切り勝ちで重賞初制覇を飾り、クラシック制覇に向けて一歩前進です。本当に他の馬に比べてレベルが上回っていたというような感じでした。前走は道中で大きく逃げ、終盤に失速して２着に敗れましたが、今回は先頭に立ってからは道中で抑え、最後の直線で貯めていた脚力を使ってスパートをかけました。リーチザクラウンはこれで５戦３勝、連帯率も100％をキープ。春のクラシック戦線はこの馬を中心に回っていくかもしれません。鞍上の武豊騎手は３週連続の重賞勝ち、２月に入ってからは好調ですね。なおこのレースは、最下位でゴールしたスズノハミルトンが３コーナーで斜行し、ハイローラーの走行を妨害。被害場が先着したため到達順位で確定したのですが、鞍上の藤田伸二騎手が１日（２月21日）の騎乗停止処分を受けました。

来週は今年最初の中央競馬のGI競走、ダート実力日本一決定戦・フェブラリーステークス！昨年の優勝馬・ヴァーミリアン、GI８勝目を狙うカネヒキリ、根岸ステークスを制したフェラーリピサ、ダート短距離王・バンブーエール、2007年優勝馬・サンライズバッカス、悲願のGI制覇を目指すサクセスブロッケンが出走予定。女帝・ダイワスカーレットが浅屈腱炎で回避するという残念なニュースがありましたが、ダートの実力馬が揃って参戦します。カジノドライヴはまだ補欠扱い、回避する馬が出れば出走可能なんですが…。カネヒキリが史上最多のGI８勝目を飾るのか、あるいはヴァーミリアンが史上初の連覇＆カネヒキリに初勝利なるか、それともダート戦線に風穴を開ける新星が誕生するのか。ダート頂上決戦は２月22日・15時40分ごろ発走です。
その前日には東西で２つの重賞があり、東京でクイーンカップ、京都では京都記念が行われます。クイーンカップにはミクロコスモス、ダノンベルベール、ピースオブラックが登録。京都記念はアサクサキングス、カワカミプリンセス、サクラメガワンダー、アドマイヤオーラが出走を予定しています。こちらの方も注目です。



　　
　

宮崎キャンプDay14 城島さんがホークスのキャンプにキターッ！

福岡ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは第４クールがスタート、キャンプも後半戦に突入です。第４クール初日となった14日は、WBC日本代表の正捕手候補・マリナーズの城島健司捕手がホークスキャンプに参加。シート打撃では代表候補組に明暗が分かれた一日となりました。


前日の雨から一転、雨上がりのアイビースタジアムは春のような陽気。久々に古巣のキャンプで汗を流した城島捕手は、川崎とキャッチボールをしたり、室内練習場でワンバウンドの球を腹や胸で止めて前に落とす練習や打撃練習を行い、ブルペンではシート打撃に登板する杉内・和田・馬原に対してそれぞれ20球ずつ受け、WBC公式球の投げ方についても助言していました。15日もホークスのキャンプに参加する城島捕手、フリー打撃とか若手捕手の指導とかもするんでしょうか？
シート打撃では杉内・和田・馬原の代表候補トリオが登板したんですが、みんな代表入りに不安を残す内容となりました。和田は８人に対して３安打許すと、杉内に至っては５安打を浴びてしまい、クローザー候補の馬原は、松田にホームランを許してしまいました。これに対して松中は絶好調で、杉内と和田から２塁打を放ち、代表合宿に向け順調の様子。見学に来ていた奥様（恵子夫人）と子供の前で快音を飛ばした松中選手、４番獲得のアピールは続きます。
馬原からチーム第１号を放った松田は、直球を完璧に捉えると、打球はレフトスタンドへ豪快に飛ばしました。「幸先良いね」とご満悦だった松田、３打席目もヒットを放ち、WBC公式球に苦手意識を感じていないように思えます。キャンプで好調を維持しているから、今年は４番を奪えるほどの活躍が見られそうです。
B組ブルペンでは、有馬翔投手が高卒ルーキーで最初のブルペン入りを果たし、捕手を立たせたまま52球投げ込みました。キャンプインしてからは体力作りが中心だったということで、「肩の仕上がりがもう少しかなという印象」とまずまずの様子。ブルペンに入り続ければ、肩も完成形に仕上がってくると思うので、これからも頑張ってほしいです。大隣投手は捕手を座らせたまま50球、こちらは順調に調整を続けています。新垣と大隣はともに順調で、開幕に間に合うのは明るい材料となりそうだ。

日曜日はWBC候補組が最後のキャンプ、しばらく見られないホークスのユニフォーム姿を目に焼き付けたいファンが殺到しそう。14日は最高気温が24度と２月にしては暑く、バレンタインチョコが溶けるような天気でしたが、15日は快晴で最高気温が19度とやっぱりキャンプ日和となりそう。そういえば、今年のバレンタインデー、ホークスの選手で一番チョコレートを貰ったのは誰だったんでしょう？イケメン・本多がたくさん貰ってそうだ…。独身の川崎もいっぱい貰ってるかもしれないけど、本多より少ないはずです。



　　
　

ニューヨーク州の住宅地に飛行機が墜落

ニューヨークのハドソン川でUSエアウェイズの旅客機が不時着したものの、機長の冷静な判断により乗客が全員無事という「ハドソン川の奇跡」があり、全米中に感動と勇気を与えるというのがありましたが、１ヵ月後に同じニューヨーク州で悲劇が起こりました。

事故が起きたのは現地時間の12日・午後10時20分ごろ、ニューアーク（ニュージャージー州）発のコンチネンタル航空傘下の旅客機があと少しでバファローの空港に到着するところで、住宅地に激突してしまいました。激突した飛行機と民家はすぐに炎上、この事故で飛行機に乗っていた乗員・乗客49人全員、巻き添えを食らった住民１人の計50人が死亡、住民２人が負傷する大惨事となりました。この後も３時間以上も炎上し、一夜明けてもガソリンの臭いがしていたそうです。ニューヨーク日本総領事館の報告では、乗客に日本人はいなかったという事です。
事故当日はニューヨーク州に強風注意報が発令されていて、航空機の遅延と欠航が相次ぎ、事故機も２時間遅れでニューアーク空港を離陸していました。そして事故現場では、当時みぞれ混じりの天候でした。強風とみぞれという天候不順が事故の原因だったかどうかはまだ明らかにされていません。死者の中には、2001年の同時多発テロで夫を亡くした人も含まれていて、バファローの自宅に向かうつもりでした。これも運命なのだろうか…。

事故機であるコルガンエア（コンチネンタル航空傘下）3407便は、ボンバルディア社製のDHC８-Q400で、2007年３月に起きた高知空港での胴体着陸事故と同じ飛行機でした。ボンバルディアの飛行機はこれまでに様々なトラブルが起きていて、2007年３月には離陸後に警告灯が消えなかったり、車輪が出ないというのもあれば、９月スカンジナビア航空の旅客機の胴体着陸が相次いで起こりました。死亡事故が起きた事で言えば、1990年11月にタイ・バンコクで38名の死者が出た事故、95年にはニュージーランドの航空会社の飛行機が墜落して５人死亡するというのがありました。今回のバファローの墜落事故は、バンコクの事故を上回る50人の死者を出し、DHC８シリーズ史上最悪の事故となりました。これだけボンバルディア製のトラブルが続発していると、旅客機への恐怖心が増しそうですね。
ニューヨークでの飛行機事故といえば、ワールドトレードセンタービルに激突したというのが思い浮かんでしまいます。最初このニュースを見たときは悲惨な事故だなと思っていたけど、２機目が激突したときにはテロだと確信しました。ハドソン川の胴体着陸の時は、バードストライクが原因で起きた事故だったけど、最初はテロじゃないかと疑ってしまいました。「ハドソン川の奇跡」から１ヵ月後に「バファローの悲劇」が発生、英雄となったUSエアウェイズのチェスリー・サレンバーガー機長は、この墜落事故をどう感じているのでしょうか。亡くなられた被害者の方々のご冥福をお祈りします。


　　
　

ダイワスカーレットが浅屈腱炎…。ドバイ挑戦の夢は幻に

昨年の有馬記念で37年ぶりの牝馬制覇を成し遂げ、2009年の初戦・フェブラリーステークスに向けて順調に調整を続けていたダイワスカーレットが、左前脚球節の不安のため同レースを回避、さらに精密検査で浅屈腱炎の症状が出ていたことが明らかになりました。この影響で３月に予定されていたドバイ遠征も断念、今後についても白紙の状態です。

ダイワスカーレットを管理している松田国英調教師によると、「球節の下の部分に痛みがあったのでレントゲン検査したところ、骨には異常はなかったが、エコー検査で腱及び靱帯を検査したところ、繋の骨（指骨）につながる浅屈腱の左内側部分に炎症が見られた」とコメント。全治については明らかにされていないため、夏頃のイギリス遠征も絶望的、最悪の場合は年内絶望→引退の危機まで陥りました。スカーレットの主戦騎手・安藤勝己騎手は、同馬が回避したためカジノドライヴに騎乗することに。ただカジノドライヴは補欠１番手であり、回避する馬が出ないとフェブラリーSに出走することができません。ドバイW杯の前哨戦のつもりで参戦を決めたけど、除外されるかも。安藤騎手はスカーレットの分まで勝ちたいところなんですが…。
フェブラリーSでカネヒキリVSヴァーミリアンVSダイワスカーレットの３強対決を楽しみにしていたのに、ダイワスカーレットの回避で楽しみが半分以上に減ったというファンも多いと思います。昨年もこのレースに参戦するはずだったんですが、調教中に目にウッドチップが刺さってしまい、創傷性角膜炎で回避→ドバイ断念という悲運がありました。彼女にとっては２年連続でフェブラリーS回避、競馬の神様の悪戯としか言えません…。松田調教師は過去にもタニノギムレット、キングカメハメハの歴代ダービー馬、クロフネが屈腱炎で引退に追い込んだという経験があり、もしスカーレットも引退してしまったら、競馬ファンから相当なバッシングを喰らう事になるでしょう。
ダイワスカーレットといえば、12戦８勝・GI４勝という輝かしい成績を上げている一方で、怪我などに泣かされてきました。オークスでは直前に感冒で回避、昨年には角膜炎のあと、右前脚管骨骨瘤で春季シーズンを全休するというのがありました。そして今回は浅屈腱炎という重症。どんなに怪我してもレースでは強さを見せるから、逞しい肉体を持っているかもしれないけど、浅屈腱炎を患ったことで現役を続けられるのか厳しくなりました。でも、屈腱炎を患った後に復活する馬も中にはいるし、カネヒキリなんか屈腱炎を２度発症したけど、その後はGI３連勝で完全復活。今度のレースでGI８勝目に挑戦するんです。スカーレットなら必ず克服できるし、復帰すればまた強い走りが戻ってくるはずです。世界挑戦の夢は白紙になったけど、ファンはダイワスカーレットの一日でも早い回復と戦線復帰を待ち望んでいます。必ず完治して、ターフに戻ってきて！