鶴城クラブ 3 ー 0 ALL甲府
1/14 小瀬球技場
■鶴城クラブ
GK カジ?・カガミ
DF ネスネスタ・ヤマモト
トシオハ・トシオ
ブトラ・サカモト
(イイヒトダ・カズヒデ)
スモール・リトル
MF エーギョーノ・ナイトー
ヨーダ・ヨダダヨ
ディエゴ・レッツダイエット・カワスミ
ウナギノ・シミズ
FW リョコーノ・コシイシ
クーボ・サンチェス
正義は勝つ!
それも私の・・・2ゴール!! 2ゴール!!
うーん、スタンディング・オベーションものだ!
うーーん、MVPもあげちゃいましょう!
前半は0-0
チャンスは作るが・・・ってやつだ。
基本的に、私とリョコーノ・コシイシが外すのな、フォワードだから。
おっと、忘れるところだった・・・
本職のキーパー、ヨーコー・オノがベトナムへ洋行中なので、
バッタもん・・・ニセもん・・・うつけもん・・・
・・・とにかく、カジ?・カガミが代理をつとめる。
ブトラ・サカモトと、エーギョーノ・ナイトーは超久しぶりの登場だ。
偶然にもこのふたり、よく似てるんだ、これが。
ブーの方が、病気で痩せたから見分けがついてよかったが。
うん? よかったのか? 久しぶりにしてはふたりとも上出来だ。
ハーフタイムに …
「1点入れりゃ、いけるぞ!」
と、意思統一をはかる・・・ちまちました作戦なんてないのさ^^
で、さっそく私の先制点が決まるのだ! ほらね。
オフサイドぎりで抜けて、そのまま独走し
キーパーをかわして無人のゴールへ ワラッゴール!
コブシをにぎって、かるくガッツポーズ ソービューティホ!
よっしゃー、いけるぞ! と、調子こいてると・・・
ちょっとビミョーになってくる。
どーしても、虎の子の1点を守りに入るのだ。
ここらへんがサッカーのおもしろいところだ。
いやな雰囲気がただよい始めた時・・・
ウナギノ・シミズがドリブルでペナルティエリアへ、にゅるにゅる侵入すると、
たまらず相手が引っ掛け・・・PKだっ! ウナギは素手では捕まらないよ^^
「ヤマーーーっ!」
と、うちのPK職人、ネスネスタ・ヤマモトを指名。
決めちゃってくれ、PKも試合も。
いつものようにボールをセットし、いつものようにサイドで右へ蹴るが・・・
ドンピシャのキーパーにはじかれる。 オーマイガッ!
100パーに近い信頼が外れると、チームのショックはデカい。
ピ、ピ、ピ、ピンチじゃー こりゃヤバいか・・・
と、思っていると、いちどデッドになったボールがうまくつながり、
スモール・リトルがドリブルから、おもいきったミドルを打つ!
25メートルはあっただろうシュートは
ゴール右上すみに突き刺さる。 オーマイ、オーマイ、オーマイ・スパゲッティ!!
PK失敗のショックを払拭して余りある貴重なゴールだ。
最近、遅刻の多いスモール・リトルだが、ちょっと許そうかな・・・
いーーや、それとこれとは話は別だ。
おまけに、今日の遅刻なんか、他人のせいにしてたもんなぁ、やっぱ許さん!
テメ、ちゃんと来いや! 銀行屋のくせに
ヒーローが怒られてやんの^^
で、3点目のダメ押しがオレだ。オレオレオレなのさぁ
左サイドから中に切れ込んで、2人かわしてキーパーの出際を
右のインフロントで巻いて、サイドネットへ決めた!
チームメイトから、サッカー小僧最高のホメ言葉
「カッコいい!」いただきました。 ムーチョ・グラシアス
しかし、ほんとオレ、どーしたの? こんなキレキレでいーのか?
ロウソクは、消える寸前、明るく輝くってゆーぞ。
う~~~ん、死期(サッカーの寿命)が迫っているのか?
なにはともあれ、新年初戦の勝利はめでたく・・・
気持ちいい!
帰り、クルマに乗り込みエンジンをかけ、クラッチを踏み込むと・・・
足がつる!
その後、家までクラッチ切るたび、つりそうになる。
もう、つりそうで泣きそうだ。
家に着き、コタツでしばらく丸くなっていた。
さて起きるかと思い、足を曲げると・・・
ふとももがつる!
ホントの死期が近いかもな。