遅れちゃダメよ
サッカーのチームメイトにひとり、バイクの仲間にひとり、
決められた時間に遅れていらっしゃる常習犯がいます。
まったく別世界に住むふたりの共通点は、こりないことです。
顔は、りっぱなアジア系のくせに、心はラテン系か?
「あっ バカが来た!」
「てめ、おせーよ!」
「1回死ねっ!」
とか、散々な言われようですし、
コーヒーなんかおごったりして、ごきげんを取ったりしなくちゃいけません。
それに、何か気が利いたことを言ったとしても・・・
「遅刻のぶんざいで!」
と、速攻却下されます。
もう、腰からダウンです。反撃できませんから。
逆に、私は“せっかち”です。
親父もオフクロもそうでしたから、遺伝です。
だから遅刻は耐えられません … 自分がすることが。
待つことには耐えられますが(ある程度ね^^)
待たせることが耐えられません。
で、遅れそうだからと、必死こいて汗かいて到着すると
まだ、誰も着てなかった、なんてことがよくあります。
そーゆー私にとって(遺伝性せっかちの貧乏性)
いちばん腹がたつのが、わざと遅れて来るヤツです。いるいる
完全にタイミングを見計らったうえで遅れて来て
場の人たちの注目を浴びよう、ってスケベ根性丸出しのタコです。
ナベでもやってる席なら、そのツラでダシとってやるとこです。
幸か不幸か、不幸中の幸いか、
サッカーの彼も、バイクの彼も、そーゆーアホではありません。
ただ、こりないだけです。
あぁカン違い
スポニチを開くと、激痛にゆがむ田中達也の顔写真、見出しはデカく …
アキレス腱断裂 W杯絶望的
えーっ! アイツまた かわいそーに …… 悲劇だなぁ
と、よく見ると、ラグビーの大畑でした。
神鋼の赤いユニと、髪型、それに写す角度で、てっきり達っちゃんかと
身内が事故ったと思ったら、早とちりだった、あぁよかった、みたいな。
よかったホっとした・・・うん? 大畑かわいそーじゃん!
そーなんです。こーゆー場合どーしましょ。
最近、ラグビーにゃとんと疎い私でさえ、大畑は知ってるぞ。
代表のエースにはまだ遠い田中に比べると、大畑は代えのきかない大エースだ。
アキレスか~ キツいなぁ。
達っちゃんじゃなくてよかった、なんて言ってる場合じゃないな。
ガリー・リネカー
ベッカムのUSA移籍について、リネカー・セッド
「引退同然だ。私も日本で同じような事をやったヨ」
この発言を、にこやかな顔(ちゅーか、苦笑まじり)でしておりました。
そーか、日本のサッカーの発展に寄与するため…じゃなく、カネのためだったのね。
まあ、みんなウスウスは知っていたけどね。
時間がたってからの、こーゆー発言は悲しい。
こっちが苦笑だよ。
おもっきり応援した名古屋の人は、ハナからおちょくられていたわけだ。
ま、それだけの選手だから、それだけの活躍しかできなかったはずだ。
プレーの記憶がありませんもの。