MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

まさかの惨劇

2014年07月09日 | 木曜日のボール

史上類を見ない惨劇が終わり・・・・・・

前半終了後、中継がNHKのスタジオへもどると、
画面下にツイッターが流れている。
そのひとつにこんなのがあった。

「とにかくシュート1本打とう!」

ハハハハハハ スポ少か!  乾いた笑いしか出ん

後半開始に目を疑う。 フ、フ、フレッジがいる・・・・・・。

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史上最大の惨劇にしては、場内がぬるい。
ドイツのパス回しに「オーレ!」したり、フ、フ、フレッジにブーイングしてはいるが。
ぬるい。 なんだこのぬるさは・・・・・・

たぶん、観客の9割が富裕層であることがその原因だろう。

ちょっと前なら、選手はスタジアムから無事には出られなかったはずだ。
ちゅーか、前半で暴動が起きたとしても不思議ではない。
パカエンブーだったら死者が出たかもしれない。

そして試合後は、慰め合いのハグ大会。 あぁ恥ずかしい。

7点食らってんだから、さっさと出て行けばいい。
一瞬たりともあの場にいたくない、と思うのが普通だと思うが・・・・・・。

セレブは違うんだな。
ピッチ上のセレブを、客席のセレブが観る大会になり果てた。

まあ~~~ つまんない試合だったこと。
なん~~~~の、興奮もありませんでした。

一方だけがいくら素晴らしくても、フットボールは成立しないのさ。
んなことを、あのブラジルに言う日がくるなんて・・・・・・。