MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

少年時代 22

2017年07月09日 | 少年時代

わが伊勢SSS、土日と山中湖遠征へGO!(ワタシは土曜日だけ)

厚木にあるゴールプランターズ(通称GP)主催の、
GPフェスティバルに参加してきました。

10分ハーフで2日間合計15試合!!!
10分ハーフとはいえ、実質7.5試合を消化したことに。
さすがに夜はBTQ(バタンキュー)かと思いきや、
POC(パイレーツ・オブ・カリビアン)を観るんだと・・・。

そのPOC、何度言ってもパイレーツ・オブ・カビリアンと言ってしまうショウちゃん。
自らにイエローカード




紹介しよう! チームの爆笑王、アカイイーケ・ショウ・ヨウキナママガスキー

練習中、ワタシがインターセプトと言うと、「えっ?インターネット?」と何度も聞き返す。
「おまえ、インターがつく言葉、インターネットしか知らねぇだろ!」とつっこむと、
図星らしく、変なメロディをつけ ♪インタ~ネット~ インタ~ネット~ と歌いだす。
この変な歌、ワタシのドツボにはまり、しばし練習を中止に追い込んだ。

つまり、爆笑王というより言い間違い王、キングオブ聞き違い なのだ。
その手のネタは数限りなくあり、多すぎて覚えていられないほどだ^^

つねにワタシから罵詈雑言をあびる日々。
よっぽどだったのだろう、ある日ついに意を決して、練習終わりの整列の際に言った。
「だいひょうはクチが悪いなぁ・・・」

「てめ、今頃なに言ってるだぁ アホかっ
  オレのクチが悪いの今に始まったことじゃねぇだろ! ドアホっ」

と、数倍の返しをくらったショウちゃんでした^^ やぶへびじゃ
昨夜も、将棋ができると言いつつ、桂馬のはねる位置が1マス上にいくもんだから、
「ケイがそんな跳ぶかっ ボケっ」と、ツッコまれるショウちゃんでした。

おっと、忘れてたけど・・・プレーぶりは?
超、超、もう一声 超スケールダウンした長友を思わせる。 ホメてる?
ションベンシュートの達人。 ホメてるのか?

ハマると3人くらいドリブルで抜いていく。 めったにハマらんが。
スローインは常にピッチ内に入って投げる。

そして、PK合戦はなぜか5人目に指名される。
陽気で平気そうだが、実は心臓がバクバクしているそうだ。
でもショウちゃん、今までで2回5人目を務めているが、2回とも決めた。
ショウがゲームを終わらせたのだ。 
小学生といえども、誰にでもできることではない。 ショウちゃんカッコいい

ちなみに、3年生に弟のヒナタがいる。
こちらはもっぱら顔芸で押してくる。
兄弟そろって大ボケをかますが、お姉ちゃんはとても賢いらしい。


さて、GPフェスティバル
山中湖とはいえ暑い。
水に濡らして頭を冷やす「すずしん帽」
ひとりが覆面にすると、たいがい多くがそれにつづく^^
なんでもアレンジする小僧たち、見ているだけで面白くてアキないが、
多くの場合、しつこ過ぎてワタシから怒鳴られるオチがつく。





んが、少年たち、まぁ~~~~ こりない。

懲りないことと言ったら、不思議なくらいだ。
まさに烈火のごとく怒るのだが、一瞬はチンとするけど、けっして懲りてはいない。

気がつくと、オレの短パンのすき間に松ぼっくりを入れ、
スパイクと足のすき間に草を植えこみ、チンチンを細い枝で突っついたりしてくる。

てめ! と次の瞬間にはヘッドロックを決められ、頭突きをくらい、
脚関節をヒネられでギブを奪われても・・・

少年たちはけっして懲りない。 間違いない!