MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

映画は映画館で観たい派

2021年04月23日 | A DAY IN THE LIFE

映画館で映画が観たい!
ほんと、切実で悲痛な叫びだ。
ネトフリ、アマプラ、等々ありますが、
やっぱり劇場がええなっ

そろそろアカデミー賞の季節。
が、アカデミー賞作品どころか、そもそも映画を観ていない。
今年どころか、去年も観てないんじゃないか・・・ヤツのおかげで。


んで昨夜、町山智浩さんが紹介していたのが3部門のノミネート作品。
短編映画、長編ドキュメンタリー映画、短編アニメーションの3作品。
作品賞や主演賞みたいなメジャー部門じゃないところがみそだ。
3本とも今のアメリカの病理をえぐっている・・・んじゃね? なんせ観てないからね笑



短編映画は「Two Distant Strangers」 邦題は「隔たる世界の2人」




タイムループに閉じ込められた黒人青年。
いいことした後、彼女のアパートから愛犬が待つ自宅に戻る途中で、
警官ともめて殺される恐怖を何度も繰り返す。

トム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたく際限なく殺される話。
殺されるのが分かってきた黒人青年は、なんとかしてこのループから逃れたい・・・
もう彼女のアパートから出ないでいよう、まで試してみるけれど。

で、どうやら最初の殺され方が、首の後ろにヒザを押し付けられて窒息されられるという
例の「息ができない!」というあれだ。
ただ、コメディータッチの作品らしい。

これはネットフリックスで観られます。



短編アニメ部門は、「If Anything happens I love you 」



向かい合う夫婦の心の闇。
ふたりの愛娘は学校で起きた銃乱射事件で殺された。
殺される直前に娘が送ったメールが映画のタイトルになっている。

「愛してるって、言っておくね」




長編ドキュメンタリーは「TIME」

強盗事件を起こし懲役60年を食らった夫。
奥さんも共犯ながら、わずかな服役で出所し、
残された6人の子供と生きる様子を自身で撮影したもの。
その膨大な量の映像を、ギャレット・ブラッドリーが編集・監督した作品。



この作品は受賞の有力候補らしい。
これはアマゾンプライムですぐ観られる。 はよ観なはれ

監督のギャレット・ブラッドリーの次回作はこのひと!




以下引用:

プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手に迫るドキュメンタリー
「Naomi Osaka(仮題)」

大手動画配信サービスNetflixで製作及び全世界独占配信されることが明らかになった。
グランドスラム2連勝、アジア勢初の世界ランキング1位
と快進撃を見せた大坂選手に約1年間密着し、彼女の歴史と今を映し出す。
撮影は現在も続いており、大坂選手は
「これまでのスポーツドキュメンタリーとは違うものになっているので、
 それをみなさんにお届けできることに、とてもワクワクしています」と期待を寄せている。