2012年2月から、東急でも駅ナンバリングが導入され、駅名標などが順次取り替えられています。
それとともに、駅名標のデザインも変えられています。新旧の違いがよくわかる例が、大岡山駅にありました。
まずは目黒線のほうです。こちらが旧ということになります。同線のラインカラーが使われている点では新しいのですが(どの線でも赤のラインが使用されていました)、駅ナンバリングはまだ示されていません。
なお、東急の場合、乗換駅などでは日本語、ローマ字表記、簡体字表記、ハングル表記が併用されます。
次は大井町線のほうです。駅ナンバリングの表示が早かった同線ですが、駅名標にはそれ以外の変化も見られます。
前のタイプでは、上のほうにある大きな文字は駅名の平仮名表記が示されており、下のほうに正式の駅名が書かれていました。駅ナンバリングが導入されてからは、上のほうに大きな文字で正式の駅名を示し、下のほうに平仮名表記を示しています。