ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東急5000系5113F

2024年01月30日 00時00分00秒 | 写真

 東急電鉄のマスコット「のるるん」のモデルが、田園都市線を走る2代目5000系です(一部の編成は東横線を走っています)。今回は、鷺沼駅(DT14)4番線から各駅停車押上行きとして発車する5113Fです。ちなみに、iPhone15 Proで撮影しました。

 私は、小学生時代にこの駅のそばにあった鷺沼プールに何度も行きました。上の写真では電車の背後にあった施設です。元々は土橋にある鷺沼配水池の上部の有効活用としてオープンした施設で、私が行った時にはいつも混んでいました。1.8メートルの深さのプールもありました。しかし、2002年度に廃止されてしまい、現在はカッパーク鷺沼となり、その一部が川崎市立土橋小学校になっています。

 また、1979年に長津田に移転するまで、鷺沼には東急の検車区がありました。現在の東京メトロ鷺沼検車区の部分と東急電鉄長津田検車区鷺沼車庫が該当します。当時の田園都市線は、ステンレス車(8500系、8000系、7200系、初代7000系、初代6000系、5200系)もあれば緑色の初代3000系(吊り掛け駆動)や初代5000系(かつて渋谷駅前のハチ公前広場にあった電車です)も走っており、鷺沼プールのそばの道路から鷺沼検車区を見ているだけでも楽しめました。一度だけ、長野電鉄に譲渡される前の初代5000系が、東急の緑色から長野電鉄の赤とクリームのツートーンに塗り替えられた上で留置されていたのを見ました。

 (なお、鷺沼駅については「2011年6月12日および20日、鷺沼駅」において記しました。)


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