ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

都営三田線にも8両編成が

2022年05月25日 00時02分50秒 | 写真

 長らく、東京メトロ南北線を経由して東急目黒線との直通運転を開始する前から6両編成が走り続けた都営三田線ですが、2022年5月14日から8両編成が走るようになりました。その8両編成用として東京都交通局が登場させたのが6500形です。これまで、西台駅に隣接する志村車両研修場に停められている様子を何度か見ていますが、ようやく、営業運転に就いているところを撮影し、乗車することができました。

 たしか、JR東日本のE235系を基にしていると聞いたことがあります。その点は東急2020系などと共通します。しかし、外見でここまでE235系に似ている車両も他にないでしょう。E235系は、山手線で活躍している、トースターの出来損ないのようなデザインの車両です。

 格好の悪い車両といい、駅でうるさい馬鹿メロといい(東急田園都市線のよいところは、南町田グランベリーパーク駅を除き、こういう馬鹿メロがあまり流れないことです)、鉄道会社にはもう少しセンスを磨いて欲しいものですが、6500形についても妥当するのは残念です。実際に乗車してみると、6300形と比べても安っぽい内装なのでガッカリしました。いや、比べること自体がおかしいかもしれません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 川越市駅(TJ22)にて | トップ | 財政再建の目標は維持される... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真」カテゴリの最新記事