ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

修士論文が原稿用紙4枚? 本当の話なのか?

2016年05月14日 14時07分21秒 | 社会・経済

 たまたま、インターネットのNEWSポストセブンというサイトで、タイトルに示したような趣旨のニュース(敢えて記事の見出しは掲げないこととしておきます。http://www.news-postseven.com/archives/20160510_410037.html)を見たのですが、この話は本当なのでしょうか。

 ちなみに、この記事の見出しでは「ペラ4枚」と書かれていましたが、400字詰め原稿用紙のことだそうです。私は、植草甚一氏の日記や筒井康隆氏の「あなたも流行作家になれる」などを読んでいたので、ペラとは200字詰め原稿用紙のことと覚えていました。違うのでしょうか。

 また、この記事に掲載されている某教授のコメントには「私が指導教官なら通さない」とあるのですが、そもそも修士論文としての提出そのものを認めないのが筋でしょう。通す、通さないの問題ではなく、まさしく「問題外の外」であるからです。

 いずれにしても、本当か嘘かわからない話ですが、本当であるならとんでもないことです。


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