一子相伝?

2015年11月26日 | 徒然
赤羽線第二雲雀ヶ谷踏切。



幼い頃、セメント工場に出入りする貨物列車を見に
祖父の手にひかれて、毎日のようにこの踏切へ来ていた。



いま、電車を見るのが好きな我が子を抱いて
この踏切へよく足を運ぶ。



祖父は亡くなり、貨物の線路も剥がされてしまったけれど、
祖父の手の温もりと我が子の手の温もりが、35年越しでシンクロする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする