古戦場の街 分倍河原

2017年11月04日 | 東京のお散歩
分倍河原(地名は分梅町)は、鎌倉時代と室町時代の二度、合戦が行われた古戦場で
多摩川の旧流路の河原にあたる氾濫原の低地です。

この二度の分倍河原の戦いのうち、鎌倉幕府と反幕勢である新田義貞による戦が有名で
分倍河原駅前のロータリーには、鎌倉の方を向く新田義貞像があります。

また、中央高速に近い新田川には、古戦場の碑が建てられています。


(京王線とJR南武線の分倍河原駅)



(新田義貞像)



(古戦場の碑)



(分梅の由来を記した碑)



(新田川)
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