予定が合わず、なかなか、出かけられなかった夏休み期間ですが、9月に入ってやっとドライブに出かけました。
当初の予定では 久喜市菖蒲総合支所付近の見沼代用水路沿いの萩の径(みち)(注) → いつもの菖蒲農協食堂で蕎麦を食べ → 久喜菖蒲公園 でボードに乗る という予定だったのですが、
(注)萩の径(みち)
久喜市菖蒲総合支所付近の見沼代用水路沿いの萩の花が植えられています。
1.5キロメートルにわたって、毎年8月中旬から9月中旬にかけて可憐(れん)な花を咲かせます。
何せこの日は、埼玉・東京ともに35度越えの猛暑日。これで萩の径を歩いたら確実に熱射病になることが予想されたので、予定を変更して、ちょっと涼しそうな久喜菖蒲公園へ行きました。
さすが、最高気温をたたき出す埼玉県(四万十市にやられましたが)、がんがんでした。
Wiki pedia によると、久喜菖蒲工業団地の整備に合わせ、1977年(昭和52年)7月に完成した。昭和沼を囲うように整備され、久喜菖蒲工業団地のほぼ中央部に位置している。久喜市の河原井町と菖蒲町昭和沼にまたがる地区には、かつて昭和沼や河原井沼といわれていたクリーク(小川)の多い湿田地帯であったが、1970年(昭和45年)にこのクリークを集約し、31.3haの巨大な池を整備、周囲に165haの久喜菖蒲工業団地を造成した。現在、昭和沼の水は周囲の工場によって工業用水として利用されている。
ということだそうです。
31.3ha(東京ドーム約6.8倍)の池では、ボートや釣りが楽しめます。また、30分おきに10分間、音楽に合わせて姿を変える大噴水がありました。もう少し涼しい日だったら、きっと、もっと楽しかったとおもいます。
結局、ボートも乗りませんでした。
日陰でも、汗が絶え間なく出てくる感じで、ほうほうの体で、定番の菖蒲農協食堂へ向かいます。
これも定番のもり蕎麦とうどん。うどんは前回でおいしさは実証済みですが、蕎麦は今回山芋の味が利いてて、前回よりも美味しかったです。
流石に9月に入って、少しは人が少なかったですが、それでも相変わらずの満員状態。
今回は、「蕎麦がき」用にそば粉をお土産にしました。