今持っている、マルチエフェクター AX1000G のペダルが故障してしまい、べダルにボリュームをアサインしてあるパッチが一切音がでなくなって、実質上使えない状態でした。
そこで、新しいマルチエフェクターを買おうか、どうしたろうか、と迷っていた時に、KORG AX3000G が最後の放出価格となっていたので買ってしまいました。
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2005年ごろに売り出したときは42,000円の定価(実売価格は32,000円ぐらい)だったようですが、生産が中止され、その後2013年に再度限定発売された、その12月ごろには、10,000円を切った値段で売っていたみたいです。その最後の売れ残りという感じですかね。
評判は賛否両論(否のが多いようです)あるようですが、 AX1000G で “REMS”のモデリング・テクノロジーの音は馴染みがあるし、更にパワーアップしていること(AX1000Gは1999年発売らしいですから、6年のブラッシュアップ期間があるので。因みに発売時の定価は24,800円もしたようです。これも確か新宿のイシバシ楽器さんで12,000円ぐらいで買った記憶があります。)は間違いないので、これが最後のチャンスとポチってしまいました。
特に注目したのが、エフェクターには珍しい、MIDIの出入力端子があって、プログラムチェンジやコントロールチェンジ情報が出力できるのです。ということは、MIDIフットコントローラーやキーボードのエクスプレッションペダル代わりに使えるはずで、これだけで元が取れる計算です。
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きました。
キーボードかと思えるようなデカい箱に入っています。ずっしりと重たいです。
AX1000Gと比べると、大人と子どもぐらいの差があります。
ノブアサインなどのカテゴリーはほとんど同じですから操作に戸惑うことはないはずです...。ただ、更に高機能になっていて、使いこなすのが結構重労働かも。
LEDの光る部分が増えて、LED光物オタクとしてはうれしい限りです。黒い筐体もシンセサイザーモジュールみたいで(さすがKORGデザイン)なんかいいですね。
チューブアンプのモデリングがどのくらい進化したか(といってもすでに10年前の音ですが)楽しみたいと思います。
そうだ、取説にある各モデリングアンプやエフェクターの紹介文が面白いので、KORGのマニュアルライブラリーをのぞいてみてください。