元日は深大寺に初詣したので、2日は調布の布多天神に向かいます。
京王線は連続立体交差事業で国領から調布まで地下に潜り、景観が一変しました。
丹沢の山並みが近くに見えます。
木の1本1本が識別できるので、結構近い山なんでしょう。
というように、山並みを見ながらとぼとぼと歩いているうちに、神社に到着します。
今回、布多天神に隣接する「大正寺」が開いていたので、初めて入ってみました。
りっぱなお寺です。
開山は奈良時代と言われている。古くは上布田宿境にあった三栄山不動院寿福寺、下布田の紫雲山寶性寺、上布田の広福山常行院栄法寺の三寺を大正四年に合併し、開山時の年号に因み、三栄山常行院大正寺として創設された。栄法寺は、明治初年、神仏分離のときまで布田天神の別当であった。本堂は(旧)山門とともに栄法寺より移築せるものにして文政十年の建築である。(調布七福神 公式サイトより)
調布七福神のうちの恵比寿天が祀られています。
こんな趣のあるお寺とは知りませんでした。
目的の布多天神に向かいます。
お守りグッズの種類が半端ないです。
布多天神社の創建はあまりに古く定かではありませんが、延長五年(927年)に制定された「延喜式」という法典にその名を連ねる、多摩地方有数の古社で、社伝によれば第11代垂仁天皇の御代約1940年前の創建といわれております。
文明九年(1477年)に多摩川の洪水をさけ、古天神というところより現在地へ遷座され、その時に、御祭神、少彦名命(すくなひこなのみこと)に菅原道真公を配祀されました。(布多天神社 ホームページより)
天神さまですから、頭が良くなるようお願いしました。