みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

お正月は「散歩」が必須です。

2015年01月03日 | 日記

 お正月は体がなまるし、食べすぎますので、散歩が必須です。

まず、国分寺崖線の丘の上に登ります。

 

 富士山が朝やけに染まってきれいです。

日本人はなんで、富士山見て、ありがたい気持ちになるのでしょうか。

朝は寒くてなかなか会えなかった野良猫に久々に会えました。

明照院にお参りします。

 

調布七福神のうち、弁財天が祀られていたんですね。

明照院は、室町時代秀海法印により創建された。江戸四谷塩町に稲荷坊石残大翁が、御本尊弥陀三尊を現当の利益を興えんと発願し奉安された。弥陀三尊は運慶の御作と伝えられる。当山には御本尊の他に、千手千眼観世音菩薩、閻魔十王と宇賀弁財天が祀られている。(調布七福神めぐりサイトより)

 

離接する、糟嶺神社にもお参りします。

糟嶺神社

旧入間村(いりまむら)の鎮守社で、陵山(みささぎやま)と呼ばれ、高さ2間2尺、周り76間余の墳丘上に糟嶺大神(かすみねのおおかみ)を祀った神社です。昔は墳丘の下に社殿があり、宝暦8(1758)年に移りました。
御神体は衣冠を付けた男神像で、像内の墨書銘札から宝永元(1704)年に造られ、文久元(1861)年に修理されたことがわかります。
社殿は関東大震災で倒壊し、大正14年に改築されました。末社は二つの稲荷社と天満天神社の3社を祀ります。社前に大国魂神社宮司の猿渡盛厚撰「糟嶺神社の碑」がたち、神社の由来を記します。(調布市ホームページより)

ご利益が薄まるかも。

アップリケ猫も日向ぼっこしていました。

 

 

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久々に映画 「CONTACT」 を見た。

2015年01月03日 | 日記

 くだらなくて普段はほとんど見ないテレビですが、年末年始番組のくだらなさは、更に最高潮に達します。

 ただ、映画だけは、普段やらないような映画を放送してくれるので、ハイビジョン録画のチャンスとばかり、何本か録画しました。

 当初の録画計画から漏れていたんですが、なんと、ロバート・ゼメキスの傑作「CONTACT」を偶然新聞の映画紹介欄で見つけ(1月3日 テレビ東京深夜1時40分~さすがテレビ東京、目の付け所が良い)、録画に成功しました(DVDは持っているのですが、ハイビジョンで見たことはないのでやった~っという感じです)。

Contact Trailer [HD]

 映画の内容は何度見ても相変わらず(あたりまえか)面白いのですが、最後、主人公のジョディ―・フォスター演じるエリー・アロウェイ博士が政府の査問会にかけられるシーンが、オボコちゃんの「STAP細胞はありま~す」の記者会見のイメージと重なって、改めて興味深く見られました。

 

 物語の中で2回、「オッカムの剃刀」という言葉が引用されます。
  Wikipedia によると、オッカム
(1200年代のイングランドオッカムの神学者ウィリアムのこと)が言ったのは、「必要が無いなら多くのものを定立してはならない。少数の論理でよい場合は多数の論理を定立してはならない。」ということらしいですが、原作者のカール・セイガンは「同様のデータを説明する仮説が二つある場合、より単純な方の仮説を選択せよ」との意に用いているようです。

 宇宙人とのコンタクトという特異な事実とそれが幻覚だったという仮説があるなら、よりあり得る「幻覚」を認めよと査問会で迫られます。

 STAP細胞の存在という特異な現象と再現が誰もできていないことから推論される捏造という仮説があるなら、よりありうる「捏造」を認めよとマスコミが迫っても良かったのではと思いました。日本の科学研究の信用性を失わせる大事件でありながらも、結局うやむやで終わってしまうようです。

 と、意外な面白さを再発見したお正月映画でした。

 

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