京王線つつじヶ丘の駅前の大木にヒヨドリの大群が集まって、夜遅くになってもピーピーとすごい声で鳴いていました。
この間気がついたら、大木の枝がきれいに落とされて、ヒヨドリが何処へともなく居なくなっていました、きっと近所から騒音やふん害で苦情が出ていたんでしょう。
で、このヒヨドリたちはどこへ行ったのか、気にかかっていたのですが、おそろしいものを発見。
どうも夕方、ヒヨドリのどこかへ飛んでいく声がうるさいなと思ったら、送電線の鉄塔に全員集合しているではないですか。
これって、菊野台交番の隣にある鉄塔じゃないでしょうか。
因みにこの電線は、JR東日本の電力を賄っている武蔵境交流変電所へ川崎火力発電所から新鶴見交流変電所を経て送られてくる電線なんですね。知らなかった!!
結局、ある場所を追い払われても、また次の場所で同じことを繰り返すしかないのですよね。
電線に一列にとまっていたかと思うと、ばたばたと、鉄塔に降りてきてピーピー泣いています、その恐ろしいこと。
うちの庭の木に飛んでこないことを祈るばかりです(来たらためらわずに木を切っちゃいますけど)。