久々に、楽器関連でない大物をゲットしました。
ワークベンチです。
|
たま~にですが、鋸を引いたり、ドリルで穴あけするときに、ブロックの上に板を乗っけたり、ひどいときにはゴミ出し用ペールのうえで作業したりと、環境があまりに悪くて、考えてみたらすごく危険でした。
この環境を改善するために、家の中を狭くしますが、ワークベンチの購入を決定。
たまにしか使わないので、なるべくコストパフォーマンスのいいものを探しました。
アマゾンでのレビューは評価が別れていて、低評価をつけた方に多いのが、説明書が簡易過ぎて組み立てが難しいとか、重くて女性1人では無理とか、部品に最初から傷や凹みがあるなど品質についてのものがありましたが、安いので無視して購入。
実際に購入して感じたのは
1.天板を止める金具の穴が、天板の穴とあっていなくて、部品が違うのではないのかと焦りましたが、金具が歪んでいただけで、手で金具を広げればOKという品質でした。
2.説明書は、言っていることが、こちらに伝わらない独りよがりの稚拙なもので、たしかにこれを読んで素直に従おうとすると、組み立ては困難を極めること必至です。
たとえば、組み立て中に床に傷がつかないための配慮なのか、先に足にゴムカバーを取り付ける指示があるのですが、そのつける向きが言葉で説明してあって、そんなもの、組み立てたあとでなければ絶対にわからないような説明なんです。
これにどう対処するかですが、説明書の文章の訳の分からない部分は無視して、組み上がった完成形を頭に入れつつ部品を眺めれば、部品数も少ないので、問題ないと思います。
で、出来上がったものは、たしかに安物ですが、ちょっとした日曜大工には十分使えるものだと思います。使わないときはちょっとしたテーブルとしても(自分としてはキーボードスタンドに)利用価値があると思います。
ただ、次の日曜大工はいつになるのか......。