朝、近くの水辺まで散歩です。軽井沢に来ていますと言ってもばれない感じの高原の雰囲気です。
帰り道、道を見かけない虫が渡っていました。
マイマイカブリだそうです。本来は夜行性なので、こんな明るい道を歩いているのを見かけたのは珍しいのかも。
カタツムリの殻に頭部を突っ込んで捕食するさまが「マイマイ(カタツムリ)をかぶっている」ように見えることから名づけられたとか。カタツムリの天敵ですね。
そこかしこの田んぼに水が張られていきます。
東京調布の野川でも見かけるアオサギ。こちらは人口密度が違います。
家に戻ると、庭のツツジが満開です。
藤の花もそれらしく垂れて咲いています(周りの枝を落としてあげました)。
お昼から千葉市若葉区にある「富田さとにわ耕園」へ出かけました。
ネモフィラと芝桜がきれいということで、この期間人出でにぎわっているそうで、臨時駐車場が開放されていました。
都市農業交流センターといって、都市部と農村部の交流を図る施設。収穫オーナー制による農業体験が四季を通じてできるそうです。
ネモフィラとポピー
ネモフィラは近くで見ると、なかなか可愛い花です。
いい天気すぎて暑かった。
芝桜は秩父の羊山公園(芝桜の丘)ほどの規模ではないですが、すごく甘い香りがただよって春の雰囲気が味わえます。
様々な色が分け植えされていて、手入れが大変だろうに、花畑の鑑賞も駐車場も無料という太っ腹です。
園の遊歩道を進むと、坂田池があります。房総導水路の調整池(でました房総在住者には切っても切れないライフライン)です。
その先には千葉ウシノヒロバ(千葉市乳牛育成牧場の跡地を活用し、民間事業者が開園)という観光施設があります。
原田池には昔、この池に白蛇が住んでいて、池沿いを通りかかる住民を襲い、池に引きずりこんだという白蛇伝説があるようです。
坂田池の淵。こんな生きのいいオタマジャクシを多量に見たのは初めてです。
平日で、人出が多いといっても、やっぱり田舎ですね。ゆっくりと散策できました。
お昼は、公園からすぐ近く126号線沿いの「げた家」さんでお蕎麦を食べました。
リーズナブルで量が多く、かつ、手打ちで美味しかったです。千葉市役所の職員が食べていましたから間違いないでしょう。
食後、同じく126号線沿いの「加曽利 房の駅」という道の駅のようなところで野菜などを仕入れました。
千葉のソウルフード「MAX coffee」関連のお土産がたくさんありました。