昨日から田舎の家に来ています。
朝散歩すると、遊歩道のツツジが満開です。手入れが行き届いていて気持ちがいいです。いままで気が付かなかったのが恥ずかしいのですが、ツツジは上の花弁にだけ斑点模様があるのですね。
調べてみると、蜜標(みつひょう)またはガイドマークというのだそうです。
蜜標のついている花びらは中央が縦に管状にくびれていて、そこに蜜がたまっている。やって来る昆虫に上手に花粉を運んでもらうために、しっかりと蜜のありかを教えているのだそうです。
ハルジオンに遅れて、ヒメジョオンが咲きだそうとしています。
マツバウンラン(松葉海蘭)
葉の形が松葉、花がウンラン (海岸に生える蘭という意味)。
ユウゲショウ
オシロイバナも夕方から咲くので同じ別名があるようです。
でも、どちらも昼間から咲いていますよね。
水が張られ、次々に稲の苗が植えられていきます。