今日は6月10日「時の記念日」って去年ブログに書いたのに、もう1年たったのか....。
ところで、時間っていったい何なのかと考えると本当に不思議です。
「出来事や変化を認識するための基礎的な概念」ということですから、1時間、1年というのは人間が認識して初めて存在するものなんですよね。
更にアインシュタインが一般相対性理論で明らかにした通り、「あらゆる場所に固有の時間が存在しており、空間とあわせて物理現象が描かれる画布の縦糸と横糸を構成している」というのです。絶対的な時間はなく、みんな固有の時間を過ごしているってことですね。
それでは、時間の実体は何かというと、現在も結局よく分かっていないようで、エントロピーの増大とか、過去の記憶と現在を比較するから時間が存在するとかいろいろと考えられているようです。
まあ、結局、大事に使えってことですかね。