先日、東急 玉電 デハ200形をゲットした時に、送料がもったいないので、同じ店で、すごく安く売っていた、TOMIX EF15形電気機関車(2116) をついでにゲットしておきました。
安く売っていたのも当然で、すごく古い製品(1980年代)のリニューアル品で10年以上前(2003年)のロットです。
動力もスプリングウォームで、なんと、ナンバーとメーカーズプレートが金属製です。
製品は古くても、低速から良く走ります。ウォームギア独特のモーター音も、古い電気機関車っぽくて、かえっていいかもしれません。
ナンバーは、日立の172号機にしました。
この金属製のナンバープレートとメーカーズプレートは、ニッパーで切って、ニッパーの刃を折ったり、切り過ぎたりと、失敗者続出の評判の悪いものなので、どでかい刃のカッターで切断した後、整形するという方法で、なんとか無事に装着しました。
172号機は、WEB情報によると、昭和33.10.7 日立製作所製で、昭和33.10.8 吹田第二(新製配置) → 昭和59.7.2 廃車(竜華)という運命の車両とのことです。
なぜ、TOMIXがこの番号を選んだのかは不明です。
EF15は、第二次世界大戦終結直後の輸送需要に対応するために設計された貨物用機関車で、1947年から1958年までに202両が製造。
旅客用のEF58形とは台車や電気機器など主要部品が共通化されており、共に事実上の標準型として大量に製作されたという、当時もっともメジャーな機関車だったんですね。
碓氷峠鉄道文化むらに保存(EF15-165)してあり、この間見てきました。 コレクションにしたかったのもこの影響があります。
2軸の貨車を引かせると、やっぱり画になる機関車ですね。
私ネタ~ありがとうこざいます(^_^;)
拘る人だと車高が高くて(台車と車体の間が空いてる)とか言われてますよね。独特の音。。。わかります(笑)私は嫌いでなかったりします。
茶色電機は、所有欲を満たすというか。。。独特で良いですよ。ある所には、残ってたりするんで、揃えてみてはいかがでしょうか?
昨日住宅展示場へ出かけて、リノベーション住宅をいろいろ見てきました。これから忙しくなりそうです。
ところで、TOMIXのEF15ですが、実際に線路の上に置いてみた時の写真を見ていただけると分かるのですが、車高の方は、そんなに気になりませんが、致命的なのが、前照灯と避雷器とをくっつけて造形してあって、如何にもおもちゃっぽいところでした。
まあ、これも、遠目から見れば問題ないので、コレクションの一つとして満足しています。