このところ、Windows ネタがつづくのですが、メインPC HP Pavilion 500 が、いつの間にか 強制的に Windows 8.1 にアップグレードさせられてしまいました。
PC を立ち上げるたびに Windows8.1 にアップグレードするように催促するパネルが出るのですが、HP のWEBでアップグレード情報を見ると、どうも Pavilion 500 についてのドライバの対応状況がはっきりしない感じなのでいつも「後で通知する」で逃げていました。なんで、このパネル「もう通知しない」の選択肢がないのですかね。
ところが、いつものように PC を立ち上げ、何気なくWEBなどをみて過ごしていたら、
Windows8.1の「アップデート」の文字が。しかも、「後で通知」の選択肢がなく、「〇時間後に再起動」の選択肢か「すぐ再起動」しか選べないパネルがでているではありませんか。
あれ~いつのまに、ストアにアクセスしてダウンロードを選択したんだろう、と狐につままれたような感じです。
まあ、いいや(といっても選択の余地はありませんが)、もしドライバとかの不具合がでても、もう8.1がでてから1年も経つのだから、ドライバ探せばなんとかなるだろうと「今すぐ再起動」を選択しました。
表示のとおり、30分ぐらいでアップデートが終わり、無事に立ち上がりました。
試しにChromeでYoutubeを見てみたのですが、LAN関係、オーディオドライバ、ビデオドライバともに、問題なく動いているようです。
これからは、Windows8.1と暮らしていくことになりました。
![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Windows8.1大全神ワザ1300+α |
しかし、どうも腑に落ちないので、ググッてみると、同じような被害にあった人が10月13日ごろからちらほら出ていることが分かりました。
ふつうなら大騒ぎになるはずなのに、特定の少数者に起こった事例なのでしょうか。騒いでる人の中には、8.1になったことでソフトが使えなくなったり、ドライバの不具合でプリンタが使えなくなったりとか、被害が出ている人もいて、中にはPC自体が立ち上がらなくなった人もいるようです。
想像するに、これは10月13日のアップデートプログラムに不具合があって、自動更新の設定にしておくと、一般のアップデート(セキュリティアップデートなど)と8.1へのアップデートが、区別なく行われるようになってしまったのではないでしょうか。
すったもんだした、ノートPC(HP Pavilion g6-1300AU)の方は、自動更新設定にはしていませんが、いまのところそのような8.1へのアップデートの通知は来ていません。このPCのWindows8は、Windows7からのアップグレードをしたものなので、ネイティブのWindows8ととは異なるのかもしれません。
とにかく、最初は認知症がでて、無意識にストアでダウンロードしたのかと、心配になりましたが、自分の責任じゃなかったことが分かって良かった(選択の自由を奪われて良くはないけど)です。
今後マイクロソフトがなにかアナウンスするのか注視したいと思います。