世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

グローバル人材教育アカデミー

2014年05月19日 | 国際
日本経済はなぜ伸び悩んでいるのか。


技術力はある。

だが、それに伴う人材のグローバル力が圧倒的に欠けているのだ。


国内のマーケットにはすでに限界がある。


自ずと海外に進出しなければ伸び悩むのは当然のことだ。


そこで足踏みしているのが現状だろう。

日本は「技術で勝って、ビジネスで負けている」と言われて久しい。

これこそ日本人のグローバル力の欠如を見事に言い当てている。



日本人はもっとグローバルセンスを磨かなければならない。


グローバルセンスとは何か。


世界を知ることだ。

そして、それに対応するセンスにほかならない。


日本人はあまりにも世界を知ら無さ過ぎる。

知っても、机上の知識でしかない。


その最大のネックは、言うまでもなく英語力だ。


その上で、

プレゼン力とネゴシエーション力を身につけなければならない。


日本人はもっと危機感を持たなけれならない。


世界で今何が起きていて、

地球はこれからどのようになっていくのか。

常に頭の中に世界地図を描いて物事を考える癖をつけなければならない。



政治も宗教もすべての根源は経済にあると言っても過言ではない。

なぜなら、

世界の紛争のほとんどが貧困と格差そして腐敗によって引き起こされているからだ。


中国の横暴も、国内を潤すための資源の確保に他ならない。

ナイジェリアの誘拐事件も然り。


豊かであれば、人のものを奪って自分のものにしようなどとは考えないだろう。

まさに「衣食足りて礼節を知る(Well fed, well bred.)」なのだ。



そこで、

「グローバル人材教育アカデミー」を設立することにした。


それに当たって、教授及び生徒を募集する。


昨日の「障害者のカフェ&バー」オープンと合わせて

いずれもNPO法人「インターナショナル・プロジェクト協会」(現在縦覧期間中)の活動の一環だ。


なぜなら、

人材教育、福祉活動(障害者支援)はその事業内容に唱ってあるからである。



こうして日々アイデアが生まれていく。


いずれも一朝一夕にはいかないが、

牛歩の歩みながら確実に実現に向かっている。



ひとりでも多くの人を救えるなら本望である。



多くの人、全ての人は救えなくても、

目の前のひとりの人なら救えるはずだ。



一人ひとりがそう思って活動すれば、

やがては全ての人を救える日が来る。


必ず来る。

そう信じて今日も生きていこう。 

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