世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

障害者の集えるカフェ&バー

2014年05月18日 | 健康
障害者の人が運営し、

障害者のお客さんがいつでも気楽に立ち寄れる

カフェ&バーを開く計画を進めている。


連日いろんな悩みや問題を抱えた人が来てくださる。


英会話はもちろん、

留学、移住、起業相談を受ける中、


もっと深刻な悩みを抱えている人の多いことに気づかされる。


ほとんどの人がストレスを抱え、心に傷を持っている。

PTSDやウツに陥り、いつしか社会生活からドロップアウトしていく。


もともと純粋で真面目な人が多い。

それだけに自分の将来に不安を抱え、一人悩み自殺を企てる。


仕事もままならない。


それでもなんとかしたいとボクの元を訪れる。


アルコール依存症、ギャンブル依存症という人もいる中、

ボクは一緒に酒を飲む。


禁止するのではない、

「毒をもって毒を制す」という考え方。

fight fire with fire;

set a thief to catch a thief;

fight one evil with another


一緒に飲み、語る。


ダメと言われれば、目を盗んでもやりたくなるのが心情。

やりたいものは思いっきりやらせればいい。


自分でもいけないことはわかっている。

とことんやれば、自ら辞めていく。



人から制止されるのではなく

自ら進んでやらなければ、一度やめてもまた始める危険性がある。


子どもの教育もそうした。

勉強を強制したこともなければ、

留学を無理強いしたこともない。


だから、彼らは塾などを知らないで育った。


自ら勉強し、自らの意思で留学した。

そして、立派に自立している。



障害者の人たちにも同じ気持ちで接する。

ボクがやることは唯一つだ。


彼らを受け止め、認めること。

そして彼らと一緒に歩むこと。


彼らに希望を見出すこと。

彼らにできることを知ってもらうこと。


つまり、彼らが自分の可能性に気づいて、自ら歩みだすことを手助けすることだけだ。


そうすることで、

自分が変わらなければ人生はどうにもならないままであることに気づくだろう。



以下の企画は、

障害者の人が自ら企画したものである。



* フリートークで語ろう


発達障害、高機能自閉症、アスペルガー当事者、ADHDの方、

日頃の悩みや就労についてなど、なんでも自由に語り合いませんか。




6月20日(金曜)午後5時からフリートークで行われる。

支援者や家族の方も参加できる。



彼の言葉にこうある。


「発達障害が壁になるなら、

私たちはそれを受け入れよう。


ハンディがあっても、この命があるだけありがたい。

生きていくこと、それはとても素晴らしいこと。

輝いて、煌(きら)めいて・・・そう私たちは流れ星 ☆彡」



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彼は、障害者の人のカフェ&バー作りに積極的に取り組んでいる。


そこからまた新たな可能性が生まれ出す。


一石を投じたところから、

それは波紋のように広がっていくだろう。



協力者、支援者を募集します。

また関心を持たれた方はご連絡ください。



地球上の全ての人が希望を持って明るく生きていくための

小さな試みです。



【追記】

神様、

私にお与えください


自分に変えられないものを

受け入れる落ち着きを


自分に変えられるものを

変える勇気を



そして

二つのものを

見分ける賢さを

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