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日本に未来を感じないのはなぜ?

2014年11月08日 | 生活
日本人として日本に生まれたからには日本を愛し誇りに思っている。

だが、どう贔屓目に見ても、これからの日本の将来に希望が見い出せないでいる。


社会的弱者の代表は、高齢者と障がい者だ。

自らが高齢者で、今障がい者の男性と同居している。


だからそれなりに弱者の立場がよくわかる。

この国の矛盾したシステムが良く見える。


それを支える国民が、将来的に激減することも明らかだ。


唯一救済策があるとすれば、それは外国人労働者、または移民をふやすことしかない。

しかし、現行の政策では問題が多すぎ、限界がある。


労働者だけではなく外国人観光客・短期定住客の受入を積極的に進める必要がある。



人口動向が経済に影響を及ぼすことは計り知れない。


人口の推移を見てみよう。



2045年(30年後)には日本の人口は一億人を割り込む。

安倍政権はどうしても一億人はキープした模様だが。


だが、同じころ65歳以上の人口は4,000万人近くに達し

つまり、日本人の約40%が高齢者となる。




一方、20代、30代の人口は2,000万人を割り込む。

15歳未満に至っては1,000万人ほどになる。




こうして2050年(35年後)の人口構成はこうなる。




何とも末恐ろしい数字ではないか。


さて、あなたはどうする。

ボクはこの世にはいないけど。







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