世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日々心改(新)める  毎日がHappy New Yera!

2012年01月01日 | 人生
あけましておめでとうございます。






とは言いつつ



元旦から


不謹慎だとは知りながら



本心を述べよう。






昨夜から


ニヒリスティックな気持ちだから。









やれ大晦日だとか、


やれ元旦だとか



あまりはしゃぐ気になれないのは



なぜだろう。





どれだけの人が


本当に


おめでたい気分でいられるのだろうか。




むしろ

気が重く感じる。






元旦といえど、




毎日

日が変わるのと同じことではないか。




日が沈み、


また太陽が昇るのは



何ら変わりはない。






初日の出と称して


世も明けぬ前から待ち


昇る太陽に大歓声を上げる。





太陽が見えようが見えまいが


毎朝お日様に向かって手を合わせていれば



今日も同じことをするまでだ。





初詣もしかり。







幸い


西原村の敷地の隣には



祠(ほこら)があり、


鳥居がある。





フリートークの隣も


神社だ。









年が明けると

何にでも


初をつけたがる。





サモアが


日付け変更線をずらして



日を一日早めた。



サモアには


12月30日が存在しなかった。




その日の太陽と


一日あとの太陽に




違いはないからできる技だ。






暦は


あくまでも

人間が勝手に作ったもの。





太陽系の営みに従っても



陰暦もあり、


新節もある。




2012という紀元も


クリスチャンが勝手に決めたもの。






新学期が


4月もあれば


9月のところも多い。





四季の国があれば


乾期と雨季だけの国もある。





マヤの暦が



2012年で消えていることから


地球消滅説まで飛び出す始末。





もしも





グリニッジ天文台が


一日間違えましたと



発表したら



昨夜のカウントダウンは


なんだったのかとなる。




あり得ない話ではないだろう。








カウントダウンは


大晦日から元旦に代わる時だけにやるものではないことを


先日

初めて知った。



クリスマスイブの深夜に


カウントダウンを行った。




生まれて初めての経験だった。







それでも

ニューヨークのタイムズスクエアーをはじめ



世界各地、


日本のいたるところで



大晦日の深夜


カウントダウンの声が聞こえた。









人間は



羊のように


群れたがる生き物である。






干支も勝手に決めたもの。



豚のある国もあれば、




干支そのものがない国だってある。





何らかの


指針や


基準がなければ



判断がまちまちになることを恐れる。





憲法然り、


宗教然り。




それすら


まちまちで




不幸な争いの元ともなっている。






祝日だって


ハッピーマンデイとかいって




変えることができる。




元旦だって


ハッピーマンデイ式にしたら?





無理な話だろうが



それぞれの気持ちに



元旦があってもいいのではないだろうか。




毎日が


元旦だっていい。





日々心を入れ替え


新たな気持ちで



毎日を迎え、


太陽に手を合わせ、



誓いを立てるのも



粋なものではなかろうか。







無能な政治屋しかもたない国民は


不幸だが、




それに従うしか術を持たない




飼いならされた国民は



もっと不幸である。






ブータンの国旗のように


心に龍の様な勢いを持ちたいものだ。





オオカミ年やライオン年が



あってもよかったのではないだろうか。



寅年はあるけど。






屁理屈は別にして、






それでも


心新たに


新年を迎えるのは



清々(すがすが)しいものには違いない。







毎日が日曜日


という小説があったが





毎日が


Happy New Yera!


といえるような



おめでたい人間になろう。





昨日はありがとう、

Thanks yesterday.


今日もよろしく、


Hello today!



って。






【くだらない蛇足】



ある娘たちの会話。




「今年のクリスマスは


金曜日だってェ」





「エーッ、


金曜日。



13日じゃなきゃいいけどネー」






恐るべき発想。




あやかりたいものだ。

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