世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

次の狙いはインドネシア!?

2014年07月02日 | 海外事業
ポスト・ベトナムはどの国か。

カンボジアはベトナムと同様に並行して検討している。


今非常に興味があるのはミャンマーだが、

インドネシアが熱い。

なんといっても2億5千万人という人口が魅力だ。


しかも、その約3割の7、400万人が中間・富裕層だという。

そして5年後には倍増するとも言われている。


GDPの伸びも驚異的で、「2030年には世界第7位に付け

40年に日本を抜き、中国、インド、米国に次いで世界4位に」

(米金融大手のシティグループ)との予測まで出ている。


その理由は、

人口の5割が30歳以下という若年層の分厚さにある。


生産年齢人口(15~65歳)は25年まで増加が続く。

個人消費がGDPの6割を占める内需大国で、若者はしばらく消費の主役であり続ける。



この購買力を指をくわえて黙って見ている訳にはいかない。


納豆レストランの快進撃を続けるには、避けて通れない道、いや国だ。



インドネシアにはテンペという食べ物がある。




テンペはインドネシアのジャワ島発祥の、

大豆などをテンペ菌で発酵させた醗酵食品である。

味は納豆に似ており、弱い臭気があるが糸を引くことはない。
Wikipedia




日本でも手に入るが、

やはり現地に行って食べてみなければならない。


納豆文化を広めるには、ひょっとしたらベトナムよりも容易かもしれない。


加えて上記の購買力だ。



年内に4~5回の海外渡航を予定している。

うち3回はベトナム行きが決まっている。


その機会を捉えて、ジャカルタに飛んでみようか。



インドネシアは屈指のイスラム教の国である。

世界一イスラム教の人口が多い。


そのためにも、納豆をハラール食品にする必要がある。

ハラールマークを取らなければ。


それを睨んで、今週末のハラールパーティが催される。





世界をイスラム教がじわりと拡大し始めている。


日本も例外ではない。


イスラム教徒が増える。

ベトナム人が増える。


これは紛れもない事実なのだ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

インドネシアにも問題がないわけではない。


それは、中国やインドに相通じるものがある。


まずは、貧富の格差。

人口の1割以上が、

消費額一日73円以下という貧困層。


東西5千キロに約1万3千の島々がある多様な国土。


それだけにインフラの整備も追いつかない。

治安にも問題がある。


やはりこれは行って自分の目で確かめなくてはなるまい。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。