世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

感性の人

2013年09月23日 | 人生
それでなくても季節の変わり目は体調の変化をもたらす。

それ以上に、毎年夏から秋に向かう時なぜか心は切なくなる。


自分の心身から悲鳴が聞こえる。

原因は、ストレスというより過労だろう。


係わるビジネスの質や量とともに、人間関係の妙もその激しさを増す。



そんな中、

イベントやパーティの席上で縁あって

占いを立て続けにしてもらった。


一つは、陰陽師の方による占い。


初めての経験だが

名前と生年月日による古来のやり方だろう。


考え事が多すぎます。

疲れてますね、休養が必要ですとズバリ。


だが、現代、疲れていない人を探すのは至難の業(Herculean task )だろう。


秋は空きに通じ、冬まで行動を慎むように、と。

今まで無難にやり過ごしてきた旅行にもこれからは危険が潜んでいる。

だからお守りを身につけて、とも。

もっと自然に接して、龍のいる場所に行きなさい。

龍神様のいらっしゃる所へ。


ボクの自宅は、龍田であり、

昨今、頻繁に訪れるベトナムは龍の国と言われる。


守護神にタイの女性がいるらしい。

それを言うならベトナムであって欲しかった。


チョッとずれたけど、当たらずとも遠からずかもしれない。






もう一つの占いは、統計学によるアプリ占い。


これは生年月日を入力するだけで、3つのカテゴリーで判断する。


人 F

感 I

感 I

とでた。

これは何を意味するのか?


どうやら、人との縁を大切にし、感性とアイデアで生きているようだ。


ピンときたら即行動。

何となく当たっているような。

感性の人は少ないという。



人の縁は大切にするが、

現実は、多聞にもれず人間関係はギクシャクとしてへたくそだ。

常に渦巻く人間関係の中で翻弄され続けている。


良かれと思ってやることが裏目に出て、

反感や恨みを買う。



だから人が離れて行く。

切なくてやり切れない。



今回も多くの人がボクから離れて行く。

逆にそれでも残ってくれる人こそ、真の友人だ。


そして、また新たな人々がボクの前に現れる。

これも輪廻なのか。


縁は円の形をしており、線が切れることを知らない。



幾つになっても何処へ行っても

常に「危機」と「緊張」と「危険」の中にいる。


どうやらこの「3キ」に惚れられたようだ。

とり付いて離れない。


それを嫌だと思わない、むしろ快感を感じている自分がいる。



感性の人でも、完成の人には程遠い。


惑わずという心境には達しないまでも

何事にも動じなくなっては来たことは事実だ。


むしろ死ぬまで未完成の人でありたい。




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【余談】


昨日、サンフランシスコに住む息子から電話(skype)があった。


無理しないで。

何事にもバランスが大切だよ。

健康第一なんだから。


彼はとどこまでも優しい。

29歳、独身。

放送局勤務。

先日はシアトルまで行ってビル・ゲイツのインタビューに係わったそうだ。


アメリカ(カリフォルニア)に住んではや12年目。

どなたか、嫁はおらんか?

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