世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

出版(続き)

2007年09月07日 | 
                   出版パーティー


出版社から返事が来た。



『かじえいせい様

くもん出版の○○です。

先日は企画提案のお電話ありがとうございました。

ブログ、面白く読ませていただきました。

お子さんたちが自分の夢に向かってそれぞれがんばっている様子がわかりうれしかったです。

また、かじさんも英会話にヨーガになどいろいろなことに興味を持たれて挑戦していらっしゃるようで

わたしも少しでも見習わなければと感じています。

また、ペンションもどんどんグレードアップしているようで素敵ですね。


さて、ご提案いただいたブログの出版化についてですが、

現在のくもん出版では難しいとお伝えしなければなりません。

くもん出版では幼児・小学生向けの商品が主力で、一般書は優先順位がとても低いのです。

これから絵本開発室をつくって絵本にも力を注いでいこうとしていますので、一般書へは予算も人も厳しくなっています。

今、教育書が1点進行中ですが、これは公文の直営教室の指導者(社員)が多くの公文の生徒・保護者との関わりをまとめた公文式教室での指導実践録というようなものです。この著者は公文の指導者、保護者にたくさんのファンがいる人なので、ある程度の販売部数が見込めるものです。

このように「公文式」に関するものなどで公文内部での販売が見込めるもの以外は弊社での出版は難しい状況だとご理解ください。

せっかく企画をご提案いただいたのに、お力になれず申し訳ありません。

これからも時々ブログを拝見させていただきます。

ますますのご活躍を期待しております。』



                 以上の内容だった。



いつも言ってますが、早々すぐに何でもうまく行くはずがありません。

むしろ、断られることから物事はスタートする。


      想定内、デス。


コレで分かることは、

出版社は、

   有名人であること

   始からある程度確実に売れることが明白なもの


しか出版しない、ということ。

  幻冬舎は、全てこのパターンで成功してきている。

選挙も同じ論理がまかり通る。

  しかし、「さくらパパ」の例もある。


手っ取り早い、安きに走ると大概ロクなことはない。


   障害があるから遣り甲斐が出来、回り道だから楽しみも増える。




プロセスを楽しみながら、焦ることなく、諦めることなく、


             ボチボチ、行(生)きましょう!

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