世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

眠れない夜は

2007年03月14日 | 
ベッドに入っても、なかなか眠れないときがある。
また、深夜目が覚めて、それから眠れなくなるときもあります。

そんな時はどうしてますか?

一生懸命眠ろうと努力しますか。羊を数えたりして・・・。

焦れば焦るほど、かえって眠れなくなりませんか。

僕は、ここでも流れに身を任せます。
  つまり、眠れなければ眠らなければいい、と。
開き直りは、僕の特技の一つかも。

ただ、起き上がって本を読んだり、お酒を飲んだりとか何かをすることはしない。

ただただ横になって睡魔が訪れるのをひたすら待ちます。
   それだけでも身体は休まるのです。

身体を横たえ、冴え渡った頭は妄想するのにはもってこいです。

嫌なことは避けて、楽しいことをいっぱい考えるようにします。
  憧れの国を旅をしている自分を空想してみたり、
  作品が認められ華やかなステージで表彰されている場面、
  ちょっと気になる子と楽しくドライブしているシーン、などなど。

時には、よからぬことも浮かんでくる。
  思わず股間が熱くなることもたびたび。(まだまだ元気!!)

なんとなくまどろんだ状態は実に心地よい。

  驚くほどいろんなことが頭の中を駆け巡る。
    まるで、「ナイト・ミュージアム」のように。
  こんなに頭蓋骨の中は広かったのか。
   
   そのうち空想なのか、夢なのか区別がつかなくなる。

こういった状態のときけっこういいアイデアが浮かんだりもする。

そうしながら、知らず知らずのうちに眠りに落ちてたりする。

  本当に眠たいときは、自然と体が勝手に眠りを連れてきてくれる。
何も考えず、かるく口を開け、全身の力を抜き、出来るだけゆっくりゆっくり呼吸をする。

焦ることはない、時空の流れに身を任せればいい。

    それでは、おやすみなさい、
             今日もよい夢を・・・

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