世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人生のパターン

2013年01月13日 | 人生
人生には3パターンしかない。

攻めるか、守るか、逃げる(退く)かだ。


そして多くの人は、このパターンの組み合わせの中で生きている。


ボクの人生は攻撃に徹してきたと言えるだろう。

攻撃をチャレンジと言い換えてもいいかもしれない。



攻撃は最大の防御と言われる。

ボクの好きな言葉だ。

ちなみに、「一点突破全面展開」は学生の時からの座右の銘だ。

もう若気の至りとはいえないが。



だが、無防備に攻めれば痛手を負うことも

ほぼ例外なく起き得る。

または、成功の美酒に酔う時、

有頂天になっているときは、決まってしっぺ返しが来る。



守りを固めながら攻める必要がある。

つまりガードを固めて攻撃することだ。



言うまでもなく攻撃には常にリスクが伴う。

危険を冒す(risk my neck)


いわゆる、後漢書にあるところの

「虎穴に入らずんば、虎児を得ず」のたとえだ。

Nothing venture, nothing have.

No risk, no gain
.




だが逆に守りに入ると衰退する危険性がある。

だから常に攻撃の手を緩めてはいけない。



その場合、リスクをヘッジすることもまた不可欠だ。

risk hedge とは、

様々な起こりうるリスクを回避したり、その大きさを軽減 するように工夫することを指す。


勝つため(成功するため)に攻撃は行うのだが、

失敗した(負けた)時の対処の仕方も同時に考慮に入れておくべきなのだ。


もちろん、いつもいうAプラン、Bプラン、Cプランを作った上でだが。

そのためにも適応力、応用力を養っておかねばならない、



ガードには持続力、攻撃には瞬発力が必要であることも忘れてはならない。


もう一つ、生き方には、ヒット&ラン戦略がある。

この場合のランは逃げるの意味だ。


あまり好きな言葉ではない。

狡猾さや小賢しさが臭うからだ。


それに、刹那主義が伴う。

株やFX,アフィリエイトといった安易さも嫌いだ。

もちろん、ギャンブルや宝くじもそうだが。



攻撃の中にも、二歩進んで一歩下がる的な謙虚さも考慮に入れておく必要がある。

行け行けドンドンより、じりじりと進んでいく感じだ。


時には身を引き、譲る覚悟も大切だ。


時に退くことは、決断はもとより、人一倍勇気がいる。

その引き際といったタイミング、方法も重要だ。



―――――――――――――――――――――――――

一難去ってまた一難

One misfortune followed close on the heels of another.


どう転んでも、人生とは所詮難儀なものなのだ。

Life is like a hard journey。

It's been one misfortune [problem] after another.



そう思えば、どんな困難、苦難、非難も甘んじて受けられよう。


ただ、最近(に限ったことではないが)、女難が多いのが難儀だ。

自ら災いを招いているきらいは否めないが……。


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