世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

継続こそ力なり

2014年01月24日 | 人生
始めることに精一杯で、

そのあとのことを考えない。


始めることが最大の目標となってしまう。

つまり燃え尽き症候群だ。


「東大までの人と東大からの人」という本がある。

つまり東大に入ったもののそのまま燃え尽きてしまうケースと

そこから伸びる人の違いを書いた本だ。


田中將大投手のヤンキース入りが7年総額161億円という破格年俸で決まった。


甲子園の決勝ででハンカチ王子と言われた斎藤投手に敗れるものの

早稲田大学、日本ハムと進んだ斎藤投手との落差がはっきりした。


田中は甲子園で負けたことで発奮し、

斎藤はあそこで燃え尽きてしまったのか。


人生は下駄を履くまで、

いや、棺桶に脚を突っ込むまでわからない。



だから、死ぬまで諦めてはいけないのだ。

死ぬまで勝負は続いてるのだ。


生きる、生き抜くという覇気を無くしてはいけない。


死ぬまで成長を続けなければならない。

人生には3つの坂があると言われる。


上り坂と下り坂。

そして、まさかだ。


山あり谷ありが人生の常だが、

下ってもまた昇ることを忘れてはいけない。


そして、常にまさかに備えることも大切だ。


生きているうちは、命は継続している。

ならば、挑戦も継続して然るべきではないか。


使い古された言葉だが、

継続こそが力である。



イチローなどの野手と違って、

松坂に見られるように投手の寿命は短い。


田中の長い活躍に期待したい。

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